6月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:3176
ナイス数:149

うつ病と抑うつ反応が混同され、うつ病がストレスによって起こる病気
の代表のように誤解。企業・従業員共に、心療内科で診断書を取ることで、
取りあえずの曖昧な解決=「回避」
(企業側:安全配慮を行った。 従業員:しんどさから回避できる)するという
共犯関係が発生しているのは、真のうつ病問題の解決にはならない。
著者のように考えている精神科医がどれだけいるのかが気にかかる。
読了日:06月30日 著者:中嶋聡

Audibleにて。科学的な裏付けが乏しい。
出来るだけ情報を集めて、選択する。
良い店を応援するべく食べにいくことはしたい。
読了日:06月30日 著者:南 清貴

潜在意識のメカニズム、世界を解説。現状維持システムを離脱し、
物事を成功に導く。
読了日:06月28日 著者:石井 裕之

死にたくない、は生き物の本能か。
不老不死は実現可能かの問いを基に、再生医療研究科学者と作家の対談。
海猫沢めろんの庶民感覚的、ある時はSF世界の問いに、
科学者のあくまで慎重な受け答えの議論が面白い。
日本のiPS細胞研究の強み・弱み、発売当時(2013年)の最新状況に
触れることもできた。
読了日:06月27日 著者:八代 嘉美,海猫沢めろん

会社組織に属することで、「他人の時間」に縛られるよりも、
「自分の時間を生きる」こと。
「自分の時間」を生きる忙しさを手に入れることができれば、
誰でも納得のいく人生を送ることができると信じている、と。
伝えたいことは、本を読んで終わらずに行動しろ、だった。
読了日:06月22日 著者:堀江 貴文
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Audible にて。
朝に楽しみを作って早く起きる。
15分の細切れ時間の使い方。
読了日:06月22日 著者:箱田忠昭

著者も父親をパーキンソン病で亡くし、父親の短歌仲間の実際の作品を
載せるなど、実際の話をある程度基にしているようだ。
最期まで生きるということはこういうことなのか。
何かを選び何かを捨てることが生きるということか。
人生の終わり、パイプベッド・薄い布団で眠るのならば、自分は何を想うのだろうか。
読了日:06月21日 著者:小池 真理子

Audibleにて。科目別勉強法もあったり、思ったよりも具体的な受験対策。
読了日:06月20日 著者:福井 一成

1919年福岡県出身。3歳の時に事故で聴力を失う。
戦前より写真を取り始め、在日米軍基地勤務、井上写真店経営、
聴覚障害者写真クラブを主催など、生涯を追った一冊。
福岡の市井の生活を撮影した「想い出の街」の写真も掲載されているが、丸一冊見てみたい。
読了日:06月18日 著者:黒岩 比佐子

サイコパスというと、ハンニバル・レクターを思い浮かべる。
精神医学では「反社会性パーソナリティ障害」。
魅力的で社交的で機知に富む人、生意気で傲慢、
感情を逆なでする人、冷淡で威嚇する人。
高いプレゼンテーションを持つ。急激な変化に対応し、変化を糧に成長する。
100人に1人という割合で存在する。人類の進化にとって必要な存在だったのだろうか、という問いは興味深い。
読了日:06月14日 著者:中野 信子

<食DRIVE>首都圏在住の1960年以降生まれた(子供をもつ)主婦を
対象として、3ステップの食卓実態調査をまとめた。2003年発行。
メニュー内容よりも、メニュー決定理由に、子供が食べてくれないと困る
・子供の要求は聞き入れると、この時点でも子供中心になっているのに驚いた。
これを食べないならご飯は無し、というのは随分昔の話なのだろうか。
読了日:06月12日 著者:岩村 暢子

Audible。
最初は、原田知世や尾美としのりの声が聞こえて仕方なかったが、
段々と慣れてきた。
原作に触れたのはいつ以来だったか、こんなストーリーだったか。
パラドックスもあるけど、何とか筋の通った話にしようと
いろいろ工夫されてたんだな。
読了日:06月12日 著者:筒井 康隆

着ぐるみ劇団が舞台で、この題名か。
ファンタジー小説。
第一章が臨場感があって、一番面白かったなあ。
尻つぼみの印象。
読了日:06月10日 著者:日野 俊太郎

伊丹流、孫子本。
「人間理解の深さ」、「物理と心理の両にらみ」という2つの源泉があるからこそ、経営者・リーダーが学べるものがある。
アップルやサムソンといった具体的事象も例示されてわかりやすい。
読了日:06月08日 著者:伊丹 敬之

Audibleにて。リミティングビリーフに囚われることの弊害、
短期的快楽に振り回されず、長期間の目標達成を目指す。
読了日:06月07日 著者:マイケル・ボルダック

ファンタジーとホラーは紙一重、というかホラーがファンタジーに
含まれるのか。
夜の濃厚な雰囲気、不安感がビシビシ伝わってきたが、
好きなジャンルだけに最後の畳み方が少々期待はずれ。
読了日:06月03日 著者:森見 登美彦

日ハム 栗山監督が日経新聞 読書日記で、若手選手に1冊ずつ配る
と紹介していたが、現代語訳を。
自分の事よりも社会のことを一番に考える。
王道「思いやりの道」をただ進むだけ。
競争 進化や勉強の母。
名声とは、常に困難でいきづまった日々の苦闘のなかから生まれてくる。
失敗とは、得意になっている時期にその原因が生まれる。
読了日:06月02日 著者:渋沢 栄一

想定外に強い世界のエリートたちの持つ成功法則を言語化。
「肌」で情報を得よう、死ぬほどやりたくないことをやる、
「今」は30年前の「結果」に過ぎない。
シアターラーニングを初めて知った。
読了日:06月02日 著者:相川秀希
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