ラベル 大阪・関西万博 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 大阪・関西万博 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/08/22

セレンディピティを楽しんだ

 

とっぷりと日も暮れて

いのちの未来館を出て、お土産を買って帰路につく。

事前の予約はゼロだったが、並んだり当日枠の解放を使って、海外ブース 7館
コモンズ 2つ、シグネチャーパビリオン 2館に美味しいご飯・ビールにあり付けた。

いのち動的平衡館 → ポルトガル館で、利他に触れ、いのちの未来館で生きることの意味を考えた。
コモンズCでグアテマラ共和国のコーヒーを飲むことができた。

北側のパビリオンには全く行かなかったが、そちらに行っていても何かに出会い、考えさせられたことだろう。

最後にプロジェクションマッピングをちょっと見学。



楽しんだ一日だった。




2025/08/20

セレンディピティを楽しむ⑧ ~ いのちの未来館 ~

 17時30分からの予約が取れた「いのちの未来」館に到着。

建築のモチーフは「水」と「渚」、水に囲まれたパビリオンだ。



アンドロイド開発の第一人者である石黒浩教授のプロデュースのシグネチャーパビリオンの1つ。

骨伝導の音声ガイドデバイスを1人1つずつ取るように指示され、装着しながら内部へ進んでいく。




ゾーン1 いのちの歩み

日本人がモノにいのちを宿してきた歴史を展示されている。土偶・仏像・浄瑠璃人形・アンドロイドなどなど。


アイアイ ウォーキーという猿型ロボットに見送られて、2階へ移動。




ゾーン2 50年後の未来

2075年の生活が描かれるこのゾーン、ある家族のドラマ・短編映画を見ているかのようで、
ちょっと泣けてしまった。

< 以下、ネタバレあり >

50年後には人間とアンドロイドが共生している世界になっている。



人口子宮から生まれて実の父母ではなく祖母に育てられる女の子。



電車の中でもアンドロイドを見かける世界

父母とは実際に会ったことはないようだが、祖母と幸せに暮らせている。
そして時間は流れ大人の女性に成長。


しかし、祖母にも病気が見つかり将来の選択を迫られることになる。



そのまま死を迎えるか、アンドロイドに記憶を移し替えてアンドロイドとして生き続けるか、選択できる世の中になっていたのだった。

Android ? or  Natural Ending ?

悩む祖母・・・


どちらを選んだのかは明らかにはされなかったが、可愛い孫娘を置いて死を選ぶのか、アンドロイドとして「生き続けていく」のか、どちらが幸せなのだろうか、一緒に悩むことになる。

次の部屋ではアンドロイドが主役となっていた。

と、ピアノを弾いているのは、お祖母ちゃん!?


アンドロイドとして生き続けることを決めたのか?
踊ることが好きな孫娘、その孫にピアノを弾いてあげたいという希望は口にしていたが、
その実現のためにアンドロイドを選んだのかな。

その他、野口英雄やマツコ・デラックスのアンドロイドも登場していた。



50年後もテレビに出てこんな話してるのよ、というマツコが可笑しかったwww




ゾーン3 1000年後のいのち"まほろば"

1000年後にはアンドロイドと生身の人間の隔たりがなくなっており、アンドロイド化した人間=ミレニアムヒューマンであるMOMOが舞う。






MOMOと目が合う瞬間があり、ドキッとさせられた。



訪問したパビリオンの中でも、一番といってよいくらい心を動かされ、考えさせられた。
見ることができて良かった。

2025/08/18

万博で飲むビール② ~ The Nordic Food Bar ~

昼ご飯が早かったので、そろそろビールでも飲みに行こうかと、行列せずに入ることができた北欧館のレストラン The Nordic Food Bar へ。



この日は北欧館は貸し切りで一般客は入場することが出来なかったのは残念。

すぐに入る事はできたが、エアコンが効いている室内は満員だったので、オープンスペースの席に着く。



せっかくなので北欧のビールを飲みたいと、店員の方におススメを教えてもらったら、
これが大正解。

これが一番お気に入り。

Mikkeller #YEAR OF THE LAGER

ネットで調べると、デンマークのミッケラーとチェコ共和国のBudvarとのコラボでできたピルスナー。

後に残る苦みが良い。苦味が好きだったのかと気づかされた気がする。


こちらも良かった。

Mikkeller Burst IPA

少しフルーティーな風味を感じ、最後に柑橘系の苦味が追いかけてくる。
IPAもお気に入りだと感じさせてくれた1本だ。

ツマミというか食事として2品食べながら、いいアドバイスをもらって店員さんに更におススメを伺った。


ミートボールのスモーブロー

北欧風えびとディルのマヨネーズ和え

ノルウェー オスロのブリュワリー、こっちもフルーティーな香りと甘さを感じつつ、IPAの苦味を感じられたビールだった。

India Pale Ale Double
Dry Hopped
OSLO BREWING  IPA

歩き疲れた足腰を休めながら、ビールを満喫できた。良い出会い。

17時の当日枠の解放時間に重なったのか、石黒教授のパビリオン「いのちの未来」の予約を取る事ができた。

その時間までまだ時間が残っていたので、上がっていなかった大屋根リングを見物。

「いのちの未来」までの残り時間で、もう1つ入ることができるパビリオンがないか考える。大屋根リングから眺めて空いていそうなコロンビアか、チェコ・マルタはどうか、とちょっと迷ってチェコ・マルタにトライするも、どちらも行列していて「いのちの未来」の予約時間には間に合いそうになかった。

その代わりではないが、チェコパビリオンのレストランでビールのテイクアウトができるのを見かけ、即購入。



ウォータープラザが目の前の石段に座って、万博ビールの飲み収めとする。


水質悪化問題で、ショーが中止されている時期だった



外で飲むビールは美味い!


Pilsner Urquell


関連ランキング:ヨーロッパ料理 | 夢洲駅

2025/08/09

セレンディピティを楽しむ⑥ ~ 大屋根リング ~

 


少し休憩しようと大屋根リングの下に入る。



日が遮られるだけで暑さがやわらぐ。

木の香り、大屋根リングを見上げながら椅子に座ってしばし休憩。




自販機で飲み物を買い足そうと思ったら、給水器を見つけたので、試しに並んでみた。


ボトルを置くと自動で給水が始まり、満タン近くでストップしてくれた。



そんなに冷たくはなかったが、水分補給完了。

この後クウェート館を見てから晩ご飯を終え、リングの上に上がってみた。


ポルトガル館の前のエスカレーターで




夕暮れの万博会場

優しくなった陽射しに照らされる各パビリオンが美しかった。

上でも木の組み合わせを眺めたのだった。





2025/08/03

セレンディピティを楽しむ⑤ ~ ベトナム・カタール パビリオン ~

 


ポルトガルパビリオンを後にして、カナダパビリオンに並んでみようとしたが、暑すぎるため行列は中止しているとのことで入る事ができなかった。


そういえば13:30からベトナムパビリオンで水上人形劇が上演されることを思い出し、

今から向かえば間に合うかもと向かってみた。


15分前に到着し、13:30ちょうどに入場した。



54の民族を紹介したパネル。このパネルのグッズが欲しかった

入場すると目の前が水上人形劇や民族音楽を演奏するスペースになっており、
既にお客さんが何重にも取り囲んでいる。

ほどなく人形劇がスタート。
お馴染みの農村風景を描いた演目から、扇子を広げた女性が踊る演目もありトータルで
10分ぐらいだっただろうか人形劇を堪能。

この人形は見たことがなかったな

こんな感じ。


ステージを囲むように壁際にパネルや各都市の絵葉書が展示されていた。

奥にはバインミーやコーヒーを注文できるカフェスペースがあり、久しぶりにベトナムコーヒーを飲もうかと思ったものの、どうせならば違う国の飲み物を飲んでいこうと自重した。


ベトナムの次はどうしようかと思いつつ、再度ポルトガルパビリオンの方へ戻りつつ歩いていると、カタールパビリオンいにすぐに入れそうだったので足を運ぶ。



こちらのパビリオンも隈研吾建築都市設計事務所が手がけたもの。
カタールのダウ船と呼ばれる伝統的な帆船と日本の伝統的な指物の技術にインスピレーションを受けたデザインとのこと。


入場するとまずスタッフからパネルを基にカタールの説明を複数名で一斉に受ける。
それからカタールを紹介する映像を見物、各地方の特徴を説明するパネルを眺めると、
カタールという国について学べるという流れになっていた。




最後はお土産コーナーで締め。




2025/07/29

セレンディピティを楽しむ④ ~ スイス・ポルトガル パビリオン ~

 

スイス館の外観写真を撮り忘れたので、遠景から。真ん中の丸い建造物

スイス館の行列が短かったので、並んでみる。

複数の球体を組み合わせたような外観、軽量化を図っているようだ。


中に入ると、ハイジも描かれている切り絵が出迎えてくれる。ハイジやペーター、おんじを探してみる。


パビリオンといては「人間拡張」「生命」「地球」の3つがテーマ、スイスの技術力・イノベーションを体験できる。


内部では池のようなものが設置してあり、願い事を吹き込むとシャボン玉が
その上を飛んでいく。




「人間拡張」コーナーでは、テーマや時間軸などを選択すると、
模したキャラクターを生み出すことができる。



屋上にハイジカフェが設置されており、ワイン・チーズを楽しめるようだ。

スイス館のお隣、ポルトガル館にも並んでみた。


ロープで飾られた外観、隈研吾氏の事務所がデザインしたもの。
ロープの間を吹き抜ける風・そのロープによって透過と反射を繰り返す光が、海という状態を作り出す、と公式HPに説明されている。



風にゆらゆらと揺れるロープ

「海洋:青の対話」がテーマ、日本と同様に海に囲まれたポルトガル、
日本との長い繋がりにも触れられている。



カンティーノによるポルトガル製世界地図は最も古い航海地図の1つ
ラザロ・ルイスの地図


ポルトガル語から日本語になった言葉たち



ロープをくぐって映像シアターの部屋に移動する。みな床に座り込んで映像を見る。
海洋汚染についてメッセージが投げかけられ、持続可能な世界について考えさせられた。












いのち動的平衡パビリオンで利他について考えたばかりでもあり、自分たちだけ、人間が良ければそれで良いのかと問われた気持ち。

大きな期待はしていなかったが、心の深い所に触れられた気持ちになった。
見学したパビリオンの中でも上位のパビリオンとなった。