2月の読書メーター読んだ本の数:26
読んだページ数:3346
ナイス数:226
「冷凍作りおき」で平日ラクラク! 食堂あさごはんの晩ごはんの
感想Part 1平日の晩ごはん献立
Part 2 野菜の使いきり・作りおき
Part 3 肉と魚介の使いきり・作りおき
Part 4 買いおき・作りおきから仕上げるアレンジレシピ
Part 5 作りおきで家飲みつまみ
給水塔から見た虹はの
感想様々な国にルーツを持つ人が暮らす郊外の古い団地群、主人公の1人桐乃のクラスではベトナム人のヒュウがいじめに遭い、桐乃もクラス・部活になじんでいない。桐乃の母・里穂は自身の中学時代の経験から団地に住む外国人を助ける毎日で、桐乃を顧みる余裕がない。桐乃はヒュウと話すようになり、夏休みのある日町を飛び出す。桐乃・ヒュウ・里穂が抱えるそれぞれの閉塞感、明るくない未来に気持ちが押しつぶされそうだった。これからの3人に虹がかかると良いが。
読了日:02月26日 著者:
窪 美澄
おには うち! (ピーマン村の絵本たち)の
感想超人的な運動神経を発揮して、すっぽ抜けたバットから園長先生を救ったにおくん。豆まきには姿を消してしまうが、園長先生の「おにはそとー! いいおにはうちー!」にホッとする。ラベル貼りは気をつけようと思わせてくれるほのぼのとした一冊だった。
読了日:02月22日 著者:
中川 ひろたか
BUTTERの
感想Audibleにて。イギリスで売れたとは聞いていたが実際の事件をモチーフにした小説だとは知らなかった。結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者 梶井真奈子を週刊誌記者 町田里佳が取材にトライする。里佳を絡めとるようにコントロールしていく拘置所での取材場面は、「羊たちの沈黙」を彷彿とさせた。女性へのルッキズム、うっすら漂う男尊女卑、親子関係、グルメなどテーマが盛りだくさんの印象も。
読了日:02月19日 著者:
柚木 麻子
「あ」は「い」より大きい!?—音象徴で学ぶ音声学入門の
感想著者のスイッチインタビュー登場回を見て著書を手に取った。「音声を使ったコミュニケーション」のあらゆる粗面を研究する音声学をいかに身近で面白い学問であると思ってもらうかという、音声学愛にあふれる一冊。「ガンダム」はなぜ「カンタム」でないのか、「ゴジラ」はなぜ「コシラ」でないのか、といった様々な音象徴(名前に使われている音によってイメージに影響が出る現象)を題材にして音声学を解説してくれる。「名は体を表す」はあるのだなあ。
読了日:02月18日 著者:
川原繁人
世界はうつくしいと (ハルキ文庫 お 9-7)の
感想表題作含む27編の詩が掲載されている。
解説で触れられている「みてはいるが誰もみていないものをみえるようにするのが、詩だ」という著者の言葉通りの詩が並んでいる印象を受けた。
「世界はうつくしいと」
うつくしいものの話をしよう。
いつからだろう。ふと気がつくと、
うつくしいということばを、ためらわず
口にすることを、誰もしなくなった。
そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。
うつくしいものをうつくしいと言おう。
読了日:02月15日 著者:
長田 弘
THE BIG ISSUE JAPAN520号の
感想特集 「空飛ぶ微生物」のはなし / スペシャルインタビュー スティーヴン・キング / 音楽は世界の懸け橋。私はその橋になりたい / 社会が変わる「美らサウンズコンサート」 / 基金シンポジウム「住まい支援の10年とこれから」 / 映画インタビュー/『ストレイト・ストーリー 4K リマスター版』メアリー・スウィーニー
読了日:02月15日 著者:
ビッグイシュー日本
完璧じゃない、あたしたちの
感想「ババヤガの夜」の著者による女性が主人公の短編集。ショート・ショートと言って良い短いものからシナリオまで。ラブストーリー、SFっぽい話、ファンタジーなど色々なテイストのストーリーが並び、最初から順番ではなく捲ったページからなどランダムに読んでも楽しめるかも。
読了日:02月13日 著者:
王谷 晶
マイノリティ・マーケティング ――少数者が社会を変える (ちくま新書 1717)の
感想聴覚障がい者である著者が社会を変えるために、マーケティング手法を用いた取り組み例を紹介。電話リレーサービスの法制化・東京オリ・パラ開閉会式テレビ放送への手話通訳導入など。手話も言語、母語に成り得るということの気づきがあった。
『役割が違えば見ているものが違う。見ている者が違えば意見は違ってくる。~ 問題は意見が違うことではなく、お互いがお互いを理解できずに反目し合うこと』
読了日:02月12日 著者:
伊藤 芳浩
積ん読の本の
感想”TSUNDOKU"としても世界に知られるようになった「積ん読」。作家、辞書編纂者、漫画家など12人の「積ん読」についてインタビューし、写真と共に紹介。よその本棚を見るのは楽しいが、うず高く積まれた本は壮観、ついつい購買意欲をそそられてしまう。管啓次郎氏が言及していた「パラグラフリーディング(色々な本のパラグラフを抜き出して熟読する)」、本好きの複数人で実施したら面白いイベントになりそう。
読了日:02月11日 著者:
石井千湖
月刊経理ウーマン2026年2月号の
感想特別企画/取得の対象者・条件・手続きから 休業明けの受け入れ態勢まで 「育児休業制度」の労務知識がみるみる身に付く3時間講座 / 上手に活用して節税につなげよう!「少額減価償却資産&一括償却資産」の損金算入ルールが分かるセミナー / ちょっと待て! そのハンコ押してはいけない!! 知らないと怖い「連帯保証人」の法律知識 /
読了日:02月07日 著者:
株式会社研修出版
知の仕事術 (インターナショナル新書)の
感想新聞の活用法から始まる著者の情報収集と活用方法。「本の探しかた」・「書店の使いかた」・「本の読みかた」・「モノとしての本の扱いかた」・「本の手放しかた」・「時間管理法」・「取材の現場で」・「非社交的人間のコミュニケーション」・「アイデアの管理と書く技術」・「語学学習法」・「デジタル時代のツールとガジェット」と多岐に渡る。
読了日:02月06日 著者:
池澤 夏樹
月刊経理ウーマン2026年1月号の
感想特別企画 / 決算月に入ってからでは遅すぎる! いまこの時期から検討を始めよう!! 「黒字見込み&赤字見込み」のときの決算対策マニュアル / 社宅制度の導入 自社製品・サービスの社員割引 資格取得支援・研修制度 「現物給与」を活用して節税を図る法 / 最小限の労力で最大限の成果を出す!! 最短最速で試験に合格する「勉強法」教えます
読了日:02月02日 著者:
株式会社研修出版
祖母姫、ロンドンへ行く!の
感想留学経験のあるイギリスに祖母を連れて行くことになった著者が綴る旅行記。高齢の母のために息子たちがファーストクラスなど準備したが、ファーストクラスのCAやホテルのドアマン・バトラーなど登場人物が良い人だらけ。出来すぎると思えるほど良いエピソード満載、顧客満足のテキストになるような内容だ。孫娘ではなく秘書と認識され、ホテルマンたちの仲間認定されたのではないかという点に英国らしさを感じた。当時はおばあちゃんのワガママに疲れたというのが実感、帰国直後に話を聞いたら、ここまでの中身を聞くことできなかっただろう。
読了日:02月01日 著者:
椹野 道流