2026/09/01

2026年8月の読書

 


8月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:3117
ナイス数:117

THE BIG ISSUE JAPAN533号THE BIG ISSUE JAPAN533号感想
特集 新しい「屋台」ことはじめ / スペシャルインタビュー クリストファー・ノーラン / 英国/食料供給の危機で苦境に立つフードバンク 戦争がもたらすコスト上昇とモノ不足 / タネの話その2 種苗関連2法案成立、タネをどう守る? 印鑰智哉さん / 監督インタビュー /『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』 塚本晋也監督
読了日:08月31日 著者:ビッグイシュー日本


来世は他人がいい(2) (アフタヌーンコミックス)来世は他人がいい(2) (アフタヌーンコミックス)感想
無料電子版にて。浮気したら𠮷乃に殺してもらえるようにがんばるというセリフが色々な意味で怖い。
読了日:08月26日 著者:小西明日翔


月刊経理ウーマン2026年8月号月刊経理ウーマン2026年8月号感想
特集/トラブルを回避して従業員との信頼関係につなげる! 小さな会社の「就業規則」―これだけは押さえておこう!! / もう一度おさらいしておきたい「印紙税」の知識Q&A / ありがちなケースにズバリ答えます! 「役員報酬の実務」7問7答 / 社員の休職・離職を防ぐための「メンタルヘルス対策」教えます / インフレ時代の「個人資産」運用マニュアル
読了日:08月25日 著者:株式会社研修出版


句集 手花火 (ヨシモトブックス)句集 手花火 (ヨシモトブックス)感想
梅沢富美男特別永世名人に続く「プレバト!!」俳句コーナー 永世名人 千原ジュニアの句集。表紙は消しゴムはんこの田口先生作。50句、梅沢富美男・村上健志 ・ 犬山紙子の座談会、夏井先生との座談会、赤ペン添削などを掲載。番組初登場から句集完成までの歴史を読むと、勉強を積み重ねて到達したことがわかる。50句には入っていないが『壺焼きの壺傾きてジュっとなる』が好きだった。 『手花火の火に手花火と手花火を』
読了日:08月23日 著者:千原 ジュニア


来世は他人がいい(1) (アフタヌーンコミックス)来世は他人がいい(1) (アフタヌーンコミックス)感想
無料電子版にて。関西の極道の家で生まれ育った女子高生・染井吉乃が、政略結婚として関東の極道の孫・深山霧島と関係を深めていく。前半はどうなるのかと思って読んでいたが、徐々にドMの本性を見せ始める霧島、すごすご大阪に帰らずにドSでコントロールする𠮷乃の迫力に笑ってしまった。
読了日:08月22日 著者:小西明日翔


はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)感想
図書館で読了。5歳のみいちゃんがママに頼まれて牛乳を買いに一人で出かける。自転車、坂道、出て来てくれないお店の人、ピンチの連続。子どもの頃に読んでいたら、部屋の中や掲示板の掲示など細かい描写を追いかけただろうなあ。
読了日:08月22日 著者:筒井 頼子


誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち誰が音楽をタダにした?──巨大産業をぶっ潰した男たち感想
配信が当たり前となった今、カセットテープで聞いていたころからすると隔世の感があるが、CDからデータのダウンロードへ移っていった時代を描くノンフィクション。 mp3を開発した技術者、技術的には優れていたが政治に負けて消える運命だったmp3を使って海賊版を作り発信した集団、ラップが時代の最先端を飾り独占した大手レコード会社の3つの軸で進む。mp3が人間の音声処理能力を基にして不要な部分を除去してデータを圧縮したり、海賊版があって生き残ることができたという物語が面白かった。ビデオのベータにはならなかった。
読了日:08月20日 著者:スティーヴン・ウィット


THE BIG ISSUE JAPAN532号THE BIG ISSUE JAPAN532号感想
特集 非戦・平和へ。集いと対話 / スペシャルインタビュー SUGIZO / 大規模な森林火災を防ぐマルトゥ族の知恵 / 原発ウォッチ ノーニュークス・アジア・フォーラム in フィリピン / 監督インタビュー/『声をあげるということ―性犯罪 刑法改正の記録―』 濱地咲季監督 / 路上に立つ 書き始めて2年超の「人見知り通信」
読了日:08月19日 著者:ビッグイシュー日本


秋感想
かこさとしさんの死後に発表された作品。落下傘が開かず亡くなった兵士、盲腸を治療してくれたおでこ先生の出征・戦死が起こった昭和19年の秋。静かだがしっかりと反戦の気持ちが伝わって来る。
読了日:08月15日 著者:かこ さとし


日本の助数詞に親しむ―数える言葉の奥深さ―日本の助数詞に親しむ―数える言葉の奥深さ―感想
助数詞から日本人の物事の捉え方が浮き出てくるのが興味深かった。 ・大きさで「匹」と「頭」を使い分ける ・神様は「柱」 ・「〇つ」と「〇個」の違い ・「白桃一個」と「白桃一玉」から受ける感覚の違い 外国語の助数詞を知りたくなる。
読了日:08月14日 著者:飯田 朝子


そんなときは書店にどうぞそんなときは書店にどうぞ感想
「あの本、読みました?」の著者登場回を見て手に取った。 本屋大賞受賞後の本屋まわりでのエピソードを中心に25本のエッセイと「幸福な食卓」の後日譚を描いた書き下ろし短編小説「そんなときは書店にどうぞ。」が掲載されている。書店員さんとのやり取りを見ていると、本当に本屋が好きなんだなという事が伝わって来る。「夜明けのすべて」の映画を見たくなった。
読了日:08月12日 著者:瀬尾まいこ


減塩より実は簡単! 週末「無塩・無糖」のすすめ (青春新書プレイブックス P 1246)減塩より実は簡単! 週末「無塩・無糖」のすすめ (青春新書プレイブックス P 1246)感想
減塩から始まり、砂糖も抜く「無塩・無糖」の食生活で血圧を改善した経験を基に、味覚のリセット方法・レシピも合わせて紹介。
読了日:08月10日 著者:中尾正一郎


京都の甘味さんぽ 食べ歩き&お取り寄せガイド (刀剣画報BOOKS 14)京都の甘味さんぽ 食べ歩き&お取り寄せガイド (刀剣画報BOOKS 14)感想
京都の地域別に甘味を紹介。甘味とセットで訪問できる観光スポットやモデルコースも掲載されている。流石に和菓子が多い。「エピクロスの処方箋」を読んだところなので、長五郎餅本舗に行ってみたい。
読了日:08月09日 著者:


capeta カペタ (3) (KCデラックス)capeta カペタ (3) (KCデラックス)感想
無料電子版にて。公式カートレースへ初参戦、初めてのカート用エンジンに苦労するカペタだったが。ここでも天才ぶりを発揮し徐々にカートをコントロールする。本番のレースが楽しみ。
読了日:08月07日 著者:曽田 正人


コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版感想
コンテナの発明がなければ、現在のグローバルサプライチェーンはなかった。ビル・ゲイツ推奨の本書、マルコム・マクリーンが始めたコンテナリーゼ―ションがどのように進んでいったかが描かれる。単に金属製の箱に荷物を入れて運んだのではなく、結果的には港・船舶・クレーン・倉庫・トラック・鉄道など貨物を扱うトータルシステムを作り上げることになった。今は時代の先を読むのは至難の業ではあるが、70年前に生まれたコンテナ輸送がここまで世の中を変えることになるとは誰も予想できなかった、その意味ではいつの世の中も予測不能だ。
読了日:08月07日 著者:マルク・レビンソン


capeta カペタ (2) (KCデラックス)capeta カペタ (2) (KCデラックス)感想
無料電子版にて。父親の手作りカートで初のドライブ。アラインメントが取れていないタイヤ、ガタガタのフレームに苦しみながらも、天才的な調整力を見せ始める。熱い展開。
読了日:08月05日 著者:曽田 正人


ありかありか感想
一人娘のひかりを育てるシングルマザーの美空が、義弟・颯斗や勤務先の同僚などに助けられ、毒親と言える母親から精神的に独立していく物語。美空を取り巻く人たちがとても温かい。ひかりも周りの愛情を受けて元気に育っていきそうだ。
読了日:08月03日 著者:瀬尾 まいこ


capeta(1) (月刊少年マガジンコミックス)capeta(1) (月刊少年マガジンコミックス)感想
無料電子版にて。仕事が忙しい父と2人で暮らす勝平太(カペタ)が、父手作りのカートからレーサーの道を歩んでいきそう。「め組の大吾」「シャカリキ!」の著者の作品。
読了日:08月03日 著者:曽田正人


弱虫ペダル (14) (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル (14) (少年チャンピオン・コミックス)感想
無料電子版にて。インターハイ2日目、体調不良のグリーンゼッケン 田所を引き上げるために、再度坂道が引き上げを図る。無敵のヒーメヒメヒメ!
読了日:08月02日 著者:渡辺 航


THE BIG ISSUE JAPAN531号THE BIG ISSUE JAPAN531号感想
特集 睡眠を味方に / スペシャルインタビュー ロジャー・テイラー / グリーンランド/大国に翻弄され続けるグリーンランド / 監督インタビュー/『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』パスカル・プリッソン監督 / 希望をつむぐ本屋さん 「売らない珈琲屋さん」を開催
読了日:08月01日 著者:ビッグイシュー日本

読書メーター


2026/08/29

そんな話はしない方が良い ~ ドラマなふたり ~

 



『ボストンのカフェで運命的な出会いを果たしたチャーリーとエマは、この上なく幸せな日々を送っていた。結婚式まであと7日と迫った夜、付添人の親友夫婦と4人での食事中、これまでにやらかした最悪の行いを告白することに。軽い気持ちで始めたゲームだったが、エマの【最悪の秘密】に全員がドン引き。チャーリーはエマには想像を絶する別の顔があるのではないかと恐れを抱く。幸せの絶頂は一転、疑心暗鬼のどん底へと墜落するが、結婚式の準備を止める術はなく、遂に当日を迎えるー。』

(公式HP Story より)




エマの告白を聞いてからは落ち着きがなく、どこか大人げないチャーリーを、ロバート・パティンソンが好演。というか、ぴったり。


正直、エマの告白は「実行していない」こともあり、レイチェルや他の3人の告白のほうが、実際に人を傷つけているので大概ひどいのでは?と思ってしまった。


アメリカではエマの告白については議論を呼んだらしいので、アメリカの社会背景が受け取り方に影響を与えるのだろう。


吉本新喜劇のようなドタバタ騒ぎになる結婚式。ハッピーエンドになるのか、そうでないのか残り5分ほどまでわからなかったが、今度こそチャーリーとエマに幸せな未来が訪れそうなラストシーンで良かった。

2026/08/20

遊女に惚れた男たち ~ 立川談春独演会@森ノ宮ピロティ ~

 お盆の大阪 森ノ宮ピロティホールで立川談春独演会が開催された。




15日(土)の回に参戦。

「札所の霊験」と「紺屋高尾」の2席。

お盆ということで、いつもとは客層が違って家族連れが多い、落語が初めての人に聞かせる話じゃないとのこと。落語家になって3回目、師匠の談志からやってみろと言われて取り組んだ4つの噺の内の1つだそうだ。

「札所の霊験(上)」のあらすじをチャッピーにまとめてもらったのが下記。


越後高田藩の武士・水司又市(みずし・またいち)は、江戸詰めとなって江戸に出てくる。ある日、根津権現近くの遊廓を通りかかった又市は、そこで美しい遊女・小増(こます)を見かけ、その美貌にすっかり心を奪われる。

小増は根津の遊廓・増田屋の売れっ子。又市は何度も通って小増を呼ぼうとするが、彼女には馴染みの客がいて、なかなか相手にしてもらえない。それでも諦めきれない又市は、ついには刀まで質に入れて金を工面し、小増に二十両もの大金を贈る。

しかし、小増の態度は変わらない。とうとう腹を立てた又市が遊廓で騒ぎを起こすと、小増は「金で自分を自由にはできない」と言い放ち、二十両を突き返してしまう。

そこへ現れたのが、榊原藩の上役の息子である中根善之進。小増の馴染みでもある善之進は、又市を「身分の低い田舎侍」と見下し、小増を諦めるよう言い渡す。さらに又市の額を扇で突き、傷を負わせる。

遊女に振られた悔しさと、衆人の前で顔に傷をつけられた屈辱。二つの恨みを抱えた又市は、善之進を待ち伏せし、ついには斬り殺してしまう。

事件後、小増は深い後悔に沈むが、やがて商人・藤屋七兵衛に身請けされ、本名のお梅として新しい人生を歩み始める。しかし幸せは長く続かない。火災や商売の失敗が重なって家は没落し、一家は江戸を離れて越中・高岡(富山)へ移り住むことになる。恋慕から始まった一つの出来事が、関わった人々の運命を次々と狂わせていく――そんな因縁の序章として幕を閉じる。 


聞いたことがないので正解がわからないが、3回目ということか言い間違いがあったり、

本人としても乗り切れないような雰囲気も漂っていたが、小増の裏切りにはムカムカ、水司の無念さが染みわたる話だった。


こんな話があるのかと談志も驚いたのは「下」、翌日の16日(日)に演じるとのこと。

これから寝ずに覚えると笑わせたが、気になる。


「紺屋高尾」


遊郭の話で統一したか十八番と言える紺屋高尾。

「札所の霊験」が行きなれていないフランス料理屋とすると、「紺屋高尾」は勝手知ったる行きつけの居酒屋という感じか、活き活きと演じられた。

親方(ともちろん親方の奥さんも)の久蔵の夢を叶えてやりたいという気持ちが強く伝わってきた。


どちらも遊女に惚れた男の噺だったが、こうも結末が違うものかという気づきがあった。


舞台から客席を写真撮影され、三本締めでお開きとなった。




2026/08/15

不可能と現実 ~ 急に具合が悪くなる ~

 古本まつりを30分で切り上げて、出町座へ。


映画館で観たいと思いながら観に行けていなかった『急に具合が悪くなる』を鑑賞。


『パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。がん闘病中の真理が演出するのは、自閉スペクトラム症の孫・智樹と行動を共にする俳優・清宮吾朗の一人芝居。真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる……。』

公式HP Synopsis より



早稲田大学院で文化人類学を学んだマリーとソルボンヌで哲学を学んだ真理の日本語・フランス語による会話劇という感じ。

抽象的な内容をこんなにまでよく外国語で話できるなあと思って最初は見ていたのだが、出会いからの時間は関係ないというばかりに深い部分で繋がるマリーと真理、主演女優賞がどちらか片方ではなくヴィルジニー・エフィラと岡本多緒の二人だったのが理解できた。

介護における理想を追い求めるマリーが現場の負担増・不満という現実にぶつかり、
不可能についてやり取りするシーンが印象的だった。

「不可能なことを可能にできるのか?」

「不可能なことは、不可能です。でも、それは可能になるまでは、です。」
ステージⅣの進行がんで、医師から余命半年と言われたが、1年生きている真理。
「不可能」という判断が、未来を完全に決めるわけではない、と。

「不可能を可能にする抜け道は、実際にそれが可能になったときに初めて、『もともとそこにあった』と分かる」

理想が実現できない介護施設、末期がんからは逃れなれない(人はいつか死ぬ)、
という解決「不可能」な現実の中で、出会って会話を続けることで、マリーは不可能は不可能であると認めながら、1つの抜け道になりそうなものに向かっていった。


主演女優二人に注目していたが、劇中劇で主演清宮吾朗を務める長岡京三、吾朗の孫で自閉スペクトラム症の智樹を演じる黒崎煌代も存在感を示していた。
長岡京三もフランス語のセリフは相当がんばったんだろうなあと思っていたら、ソルボンヌに留学していた経歴があるのを知ってびっくり&納得。素地はあったのか。

濃厚だが、映像・音楽によって静謐な雰囲気も感じた3時間16分だった。

2026/08/12

第39回 下鴨納涼古本まつりであれを発見

 


8月11日から16日まで開催の下鴨納涼 古本まつり。
山の日で休みの11日(火)、出町座での映画鑑賞に合わせて訪問。

前回は2022年、雨の古本市、まだコロナ禍だったのかも。




出町座で映画を見る前に古本まつりに寄るのは2018年以来、その時と同じように河合神社から会場入り。

前回と違うのは映画の時間が少し早めなので、10時から30分だけ見ることに。
15分前、9時45分には糺の森に到着しておいた。

初日だからか、会場には結構な人が既に来ている。
スタート前からビニールシートの上から本を探している人の多いこと。





萩書房も健在。



駆け足になったが、2冊を購入し今回も雰囲気を満喫した。

今年一番の収穫はこれ。



売店でラムネを売るようになっている!

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」ではラムネを飲むシーンが印象的だったが、現実の古本まつりでは売っていなかったのだ。

時間がなかったが、次回はラムネを飲もう。

2026/08/08

劇的な幕切れ Tour de France 2026 - Stage 21

 7月26日に幕を閉じた第113回 ツール・ド・フランスは、1週目から強さを見せたポガチャルが5度目の総合優勝(2020年・2021年・2024年・2025年・2026年)を果たし、5勝クラブ入りした(その他は、ジャック・アンクティル、エディ・メルクス、ベルナール・イノー、ミゲール・インデュライン)。


スペイン・バルセロナからスタートした今年のツール、UAEチームエミレーツXRGのチームメートであるイサック・デルトロにポガチャルが優勝を譲った第2ステージは、記憶に残るステージだった。


才能あるデルトロをチームに残しておくための動きか?という話も聞かれたが、デルトロのために総合3位とマイヨ・ブラン(新人賞)を確定させるためにラルプ・デュエズ山頂ゴールの第20ステージでは、自身の優勝を捨ててポガチャルは献身的なアシスト。2位と3位で並んで「闘牛ポーズ」でフィニッシュし、絆の深さを見せつけた。


毎年ドラマが生まれるが、2026年は最終21ステージにも劇的なドラマがあった。

昨年に引き続いてシャンゼリゼ周回コース7周とモンマルトルの丘を3回駆けあがるコース、

山火事の影響でコースが133kmから89kmに短縮され、シャンゼリゼ周回コースの中でスタートした。

最初の数周は凱旋パレードの趣であったが、残り3週で総合成績が確定すると、最後のモンマルトルの丘でポカチャルとマチュー・ファンデルプールが抜け出す。

残り1kmまで2人で逃げるが、追いすがるメイン集団にポガチャルは吸収。残り600mでファンデルプールが最後のスパートを掛け、背後に迫るスプリンターたちを振り切り劇的なステージ優勝を飾った!



ヴィンゲゴーの落車リタイヤは残念だったが、今年も楽しませてもらった。

~ 4賞受賞者 ~

 マイヨ・ジョーヌ         :タデイ・ポガチャル
 マイヨ・ヴェール         :マッズ・ピーダスン
 マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ:リチャード・カラパス
 マイヨ・ブラン          :イサック・デルトロ

2026/08/05

掲示板のお言葉 158

 永 六輔さんの言葉だそうだ。



関係ないように見えて実はみんな深い関係があるんです

2026/08/01

2026年7月の読書

 





7月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:3439
ナイス数:148

弱虫ペダル (13) (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル (13) (少年チャンピオン・コミックス)感想
無料電子版にて。インターハイ1日目が終了、田所の2日目スタートが危ぶまれる。
読了日:07月25日 著者:渡辺 航

ドーキンス博士が教える「世界の秘密」ドーキンス博士が教える「世界の秘密」感想
子供向けなのだろうが、骨太な科学絵本というような内容と大きさ。現実とマジック、人類、動物、物質、昼と夜、太陽・虹、ビッグバン、地球外生命体、地震、偶然・奇跡など。各章では各国に伝わる神話の引用からスタート。現代の科学での解釈を説明される。「ファスト&スロー」のような関係に思えた。日常的な行動や社会の仕組みに宗教が影響している国も多く、子どもが無条件に信仰を刷り込まれることに著者が危機感を覚えて身の回りの現実を科学の目を通してみる楽しさ・素晴らしさを書いたのではないかという訳者の後書に納得感があった。
読了日:07月23日 著者:リチャード・ドーキンス

金剛寺さんは面倒臭い (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)金剛寺さんは面倒臭い (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。最初は絵とノリが合わないと挫折しかけたが、段々と大げさの中に金剛寺さんの純粋さを見出し、面白くなった。
読了日:07月21日 著者:とよ田 みのる

THE BIG ISSUE JAPAN530号THE BIG ISSUE JAPAN530号感想
特集 市民による「水道」再生 / スペシャルインタビュー ヤングブラッド / 地中海で遭難難民の救助に奔走するNGO「Sea-Eye」 / 気候危機、2つの訴訟を追いかけた『大海のひとしずく』山本大貴さん / 監督インタビュー/『原爆資料館 語り継ぐものたち』斉藤俊幸・立川直樹監督 / 表現する人/布が柔らかくうねり、生まれる繊細な花びらや木の葉。Mona Sugataさん
読了日:07月17日 著者:ビッグイシュー日本

つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (美人時間ブック)つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (美人時間ブック)感想
1週間分のおかずを週末にまとめて作り置くためのレシピ集。材料、メイン・付け合わせ、作る順番なども分けて説明されている。
読了日:07月16日 著者:nozomi

クロスゲーム(4) (少年サンデーコミックス)クロスゲーム(4) (少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。一軍対プレハブ組の対決スタート。初試合を前にして、青葉のまあまあを求めるコウがかわいらしい。
読了日:07月16日 著者:あだち充

月刊経理ウーマン2026年7月号月刊経理ウーマン2026年7月号感想
特集/ 直近の経営課題を把握して迅速に手を打とう!儲けにつながる「月次決算」のつくり方&活用術 / 「出向・転籍者」の税務が理解できる7Q7A / 銀行から「マイナス評価」されやすいのはこんな決算書です / 「賃上げ支援の助成金」─支給内容と上手な使い方教えます「給付付き税額控除」のことがみるみる分かるQ&A / 上司に「信頼される」部下の条件を考える
読了日:07月16日 著者:株式会社研修出版

クロスゲーム(3) (少年サンデーコミックス)クロスゲーム(3) (少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。星秀学園の改革によって、分裂させられた野球部。他所から連れて来られた「一軍」と雑用係の「プレハブ組」に再編され、一軍とプレハブ組の対決の様相、俄然盛り上がってきた。
読了日:07月15日 著者:あだち充

三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)三千円の使いかた (中公文庫 は 74-1)感想
Audibleにて。3世代家族、友人、恋人のお金・節約をテーマにした連作短編集のような長編のような小説。運用、家計簿、奨学金返済軸に登場人物の人生の価値観に触れる。金利1%を手に入れた祖母の勝ちかな。
読了日:07月14日 著者:原田 ひ香

クロスゲーム(2) (少年サンデーコミックス)クロスゲーム(2) (少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。若葉の死から4年、中三になった光、青葉。先輩の姿を見ると青春の高校野球にはどうもすんなりいきそうにない。
読了日:07月14日 著者:あだち充

婚活マエストロ婚活マエストロ感想
40歳のフリーライター・猪名川健人が、婚活事業者「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事を書くことになったこときっかけに婚活パーティーに参加していく。婚活パーティー入門書のように詳しく教えてくれ参加している気分にもなる。婚活マエストロと呼ばれている「ドリーム・ハピネス・プランニング」鏡原と猪名川の高校生のような淡い恋愛ストーリー。
読了日:07月14日 著者:宮島 未奈

クロスゲーム(1) (少年サンデーコミックス)クロスゲーム(1) (少年サンデーコミックス)感想
無料電子版にて。スポーツ用品店の息子・コウと、近所のバッティングセンター4姉妹の次女・若葉は同い年。あだち作品では鉄板というべきか、若葉が亡くなるラスト……。この先、三女の青葉と野球を通じた物語がどう進んでいくのか、次巻が気になる。
読了日:07月10日 著者:あだち充

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何かザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か感想
小説仕立てでTOC(制約条件の理論)を説明する。工場閉鎖を告げられた主人公 アレックス・ロゴが大学時代の恩師 ジョナに再開しTOC理論のレクチャーを受ける。一度に答えを教えてもらうのではなく、ヒントを基にアレックスが考えを巡らせるのに合わせて読者も考えることになる。企業・工場全体を1つのシステムとみなし、そのシステムの目的を達成するための改善手段がTOC。基本原理は、向上全体のアウトプットを上げるためにはボトルネック工程のアウトプットを最大限にするように工場内の改善努力をそこに集中させること。
読了日:07月10日 著者:エリヤフ・ゴールドラット

モーツァルトを聴く人 (小学館文庫 た 34-3)モーツァルトを聴く人 (小学館文庫 た 34-3)感想
「モーツァルトを聴く人」19篇を文庫化、堀内誠一氏との共作絵本「ピアノのすきな王さま」も収録。題名の通りモーツアルトにあふれた一冊、BGMとして聞きながら読んだ方が良かったかな。
読了日:07月09日 著者:谷川 俊太郎

君と宇宙を歩くために(6) (アフタヌーンコミックス)君と宇宙を歩くために(6) (アフタヌーンコミックス)感想
大阪への修学旅行と天文部の合宿。クラスメイトとの喧嘩にも宇野君の成長を感じる。先生と奥さんのエピソードも良かった。
読了日:07月08日 著者:泥ノ田犬彦

エピクロスの処方箋エピクロスの処方箋感想
『スピノザの診察室』続編、京都本大賞受賞作。地域の原田病院での勤務を続けるマチ先生のもとに、かつで務めた大学病院の教授の父親の治療話が持ち込まれる。甥を育てながら、原田病院の患者を訪問看護しながら、教授の父親の治療に対する葛藤の中で、触れることになる雄町の目の前の患者に向き合う意味に親近感を覚えた。医師が負荷がかかる科を避ける傾向があることについての危機感が強く描かれていた。 「医療では、人は救えないんだよ」
読了日:07月08日 著者:夏川草介

かいものさんぽゴムぞうりかいものさんぽゴムぞうり感想
荒井良二さんの本と思って読んだら、絵は古賀鈴鳴氏とのこと。テイストは似ているが色彩が更に豊かで目がチカチカしてしまった。太鼓をたたくドゥンパ、ドゥンパ、ドゥンパ、タットン、という繰り返しが耳に残る。
読了日:07月05日 著者:荒井 良二

発達障害の人には世界がどう見えるのか (SB新書 602)発達障害の人には世界がどう見えるのか (SB新書 602)感想
発達障がい、特にASDの人にとって世界がどのように見えているか、具体的に想像させてくれる。感覚過敏とのつながりが強いことは聞いた事があったが、感覚鈍麻が出るというのは初めて聞いた。
読了日:07月03日 著者:井手正和

時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い (PHP新書)時間・自己・幻想 東洋哲学と新実在論の出会い (PHP新書)感想
「新実在論」の旗手 マルクス・ガブリエル氏のインタビュー・松本紹圭氏との対談も収録収録されている。西洋哲学だけでなく東洋哲学の造形も深いガブリエル氏の出張はちょっと難解で、他の著書も読んでみないと理解できなさそう。 不変のものを探求している西洋哲学、日本人が問うのは「変わらないものが存在するという幻想はなぜ生じるのか」。一つの危機が別の危機に組み込まれ、拠って立つべき価値が見えづらくなっている時代において、「変わらないものが存在するという幻想はなぜ生じるのか」という問いを抱えるのが東洋哲学。
読了日:07月02日 著者:マルクス・ガブリエル

THE BIG ISSUE JAPAN529号THE BIG ISSUE JAPAN529号感想
特集 社会運動って何? / スペシャルインタビュー Raye / オーストラリア/貝殻リサイクルで再生したサンゴ礁 / ふくしまから/市民のための「生き残りを賭けた新しいマニュアル」 / 監督インタビュー/『わたしの聖なるインド』ノウシン・ハーン監督
読了日:07月01日 著者:ビッグイシュー日本

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