2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4168ページ
ナイス数:49ナイス
「調べる」論―しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書 387)の感想
「調べる」ことを掘り下げるというよりも、異分野の人間へのインタビューで、「ノンフィクションの種」を読んでる感じ。 失敗をそこで止めたら、失敗のまま。成功するまでやり続けたら「成功のもと」。
読了日:10月31日 著者:木村 俊介
奇貨の感想
同性の友達なし、女っ気なしの中年男・本田。レズビアンの同居人・七島への行動は、愛?嫉妬? 「親指P-」よりも読ませてもらった感じ。「半端ヘテロ」という言葉づかいが面白い。
読了日:10月30日 著者:松浦 理英子
人生の座標軸を持て―自分の価値は自分で決める (ウェッジ選書)の感想
明日の講習会資料でもあり、取り急ぎななめ読み。科学者、作曲家、企業人の3人が、何に重きをおいて仕事をしてきたか、生きて来たか。3人共が言っているのは、「集中力」か。対談部分が面白い。
読了日:10月28日 著者:松井 孝典,葛西 敬之,三枝 成彰
クロワッサン特別編集 なんだかんだの病気自慢の感想
著名人の病気に関するエッセイ。
命に関わらなければ、病気の話をしたくなるのは分かる気がする。
病院に行って、当初違う診断をされている人が、結構いるのが気になった。
読了日:10月28日 著者:
逃亡日記の感想
「失踪日記」その後。失踪中の棲家も取材。著者のロングインタビュー本でもある。何と言っても失踪日記の方が面白い。奥さんの「失踪され日記」が出たら読んでみたいな。
読了日:10月27日 著者:吾妻 ひでお
イキガミ 10 (ヤングサンデーコミックス)の感想
シリーズ最終巻。国繁法の真の目的が明らかに。こう来たか。初期の命を考えさせてくれるストーリーが面白かったが、続けば続くほどマンネリになるので、よく着地させた。2巻の「出征前夜」が印象に残っている。
読了日:10月26日 著者:間瀬 元朗
母親ウエスタンの感想
母子家庭を渡り歩き、家庭を立て直しては姿を消す広美。ストーリーは、育てられ広美を母として、追いかける子供たちと交わっていく。「シェーン」を彷彿とさせた。変わった話であるが、もうひとつ入り込むことができず。 何故だろうなあ。
読了日:10月26日 著者:原田 ひ香
部下は育てるな! 取り替えろ!! : 勝つ組織を作るために (知恵の森文庫)の感想
題名は刺激的だが、中身は真っ当なリーダー論。部下は育てることはできない、競争時代を勝ち抜くための采配をふるうことが上司の仕事と説く。本当に取り替えようとすると、分母の数が多い会社じゃないとえらいことになるだろうけど。
読了日:10月24日 著者:長野慶太
虹の岬の喫茶店の感想
小さな岬の先にある喫茶店。ここを訪れた人は、美味しいコーヒーと気分にぴったりの音楽と悦子さんとの会話に癒されることになる。悦子さんの人に対する愛情が溢れて、全編いい話。虹についてのラストは、なんとなく予想がつく。この著者のラストはいつもこんな感じかな。
読了日:10月19日 著者:森沢 明夫
リクルートのDNA―起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)の感想
人材輩出会社でもある「リクルート」の成り立ち、秘訣。歯車では、社員一人一人に起業家精神を持たせる会社作りをしたこと、他社の人間に助けれれていることがわかる。人脈作りメモ「成功する起業家の二十ヶ条」「経営理念とモットー」など。
読了日:10月17日 著者:江副 浩正
脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみの感想
前作「脳の中の幽霊」の内容を一般向けに講演したもの。知的好奇心を掻き立てられたという意味では、前作の方が好き。幻肢痛を鏡を用いて治療したのは、興味深い。
読了日:10月15日 著者:V・S・ラマチャンドラン
悶絶スパイラルの感想
小説・エッセイ共に面白いと思う作者はそう多くない。題材を選ぶ目線が独特。名言日めくりカレンダーは作ってみたいな。「リアル」好きのレミングス君のエピソードは本好きには楽しい。
読了日:10月13日 著者:三浦 しをん
安売りしない会社はどこで努力をしているか?の感想
価格以外の売り・価値をどう作るか。安売りは癖になる。社員みんなで、頭を使って考えよ。
読了日:10月7日 著者:村尾 隆介
とっさの方言 (ポプラ文庫)の感想
小説家を始め、著名人がとっさの時に口をつく、方言を集めた本。トイレ・風呂で少しずつ読み終わった。それぞれの著者の特徴が出ていて、読んでて楽しかった。「うるかす」が宮城県の言葉で紹介されていたが、会社で福岡県出身の人間も使うと聞いて、思わず方言周圏論に触れることになった。
読了日:10月6日 著者:小路幸也,大崎善生
ほしいものはなんですか?の感想
図書館の中で読了。世の女性はこんなに「何かちょっと違う」という想いを抱えてるものなのかな。家族にも囲まれ、日々のちょっとした事柄事への感謝を持っても良いのではと感じる。
読了日:10月6日 著者:益田 ミリ
週末出家ガイド―お寺へ行こう!の感想
週末にでも体験できる写経・写仏・座禅・阿字観・精進料理・巡礼・その他 の紹介。体験できるお寺ガイドが便利だ。家でもできる写経はやりやすそう。
読了日:10月5日 著者:拓人社
突然死 あなたは大丈夫?の感想
2003年の本なので、この時よりも改善されていて欲しいが、救急車で病院に運ばれても、専門医がいるかも、数多い手術数をこなしている医者に出会えるかも、結局は運任せというのが怖い。血圧計を買って、日々の血圧を把握しておこうかな。
読了日:10月4日 著者:南淵 明宏
夫婦善哉 (講談社文芸文庫)の感想
表題作含め5編。どの登場人物も貧乏かつ放浪している。これで暮らしていけたんだなあ。「夫婦善哉」の蝶子は、題名から想像していたイメージと違って、黙って夫に着いていく妻ではなく、時には激しかった。「アド・バルーン」の書き出し1ページが気に入った。
読了日:10月2日 著者:織田 作之助
読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4168ページ
ナイス数:49ナイス
「調べる」ことを掘り下げるというよりも、異分野の人間へのインタビューで、「ノンフィクションの種」を読んでる感じ。 失敗をそこで止めたら、失敗のまま。成功するまでやり続けたら「成功のもと」。
読了日:10月31日 著者:木村 俊介
同性の友達なし、女っ気なしの中年男・本田。レズビアンの同居人・七島への行動は、愛?嫉妬? 「親指P-」よりも読ませてもらった感じ。「半端ヘテロ」という言葉づかいが面白い。
読了日:10月30日 著者:松浦 理英子
明日の講習会資料でもあり、取り急ぎななめ読み。科学者、作曲家、企業人の3人が、何に重きをおいて仕事をしてきたか、生きて来たか。3人共が言っているのは、「集中力」か。対談部分が面白い。
読了日:10月28日 著者:松井 孝典,葛西 敬之,三枝 成彰

著名人の病気に関するエッセイ。
命に関わらなければ、病気の話をしたくなるのは分かる気がする。
病院に行って、当初違う診断をされている人が、結構いるのが気になった。
読了日:10月28日 著者:
「失踪日記」その後。失踪中の棲家も取材。著者のロングインタビュー本でもある。何と言っても失踪日記の方が面白い。奥さんの「失踪され日記」が出たら読んでみたいな。
読了日:10月27日 著者:吾妻 ひでお
シリーズ最終巻。国繁法の真の目的が明らかに。こう来たか。初期の命を考えさせてくれるストーリーが面白かったが、続けば続くほどマンネリになるので、よく着地させた。2巻の「出征前夜」が印象に残っている。
読了日:10月26日 著者:間瀬 元朗
母子家庭を渡り歩き、家庭を立て直しては姿を消す広美。ストーリーは、育てられ広美を母として、追いかける子供たちと交わっていく。「シェーン」を彷彿とさせた。変わった話であるが、もうひとつ入り込むことができず。 何故だろうなあ。
読了日:10月26日 著者:原田 ひ香
題名は刺激的だが、中身は真っ当なリーダー論。部下は育てることはできない、競争時代を勝ち抜くための采配をふるうことが上司の仕事と説く。本当に取り替えようとすると、分母の数が多い会社じゃないとえらいことになるだろうけど。
読了日:10月24日 著者:長野慶太
小さな岬の先にある喫茶店。ここを訪れた人は、美味しいコーヒーと気分にぴったりの音楽と悦子さんとの会話に癒されることになる。悦子さんの人に対する愛情が溢れて、全編いい話。虹についてのラストは、なんとなく予想がつく。この著者のラストはいつもこんな感じかな。
読了日:10月19日 著者:森沢 明夫
人材輩出会社でもある「リクルート」の成り立ち、秘訣。歯車では、社員一人一人に起業家精神を持たせる会社作りをしたこと、他社の人間に助けれれていることがわかる。人脈作りメモ「成功する起業家の二十ヶ条」「経営理念とモットー」など。
読了日:10月17日 著者:江副 浩正
前作「脳の中の幽霊」の内容を一般向けに講演したもの。知的好奇心を掻き立てられたという意味では、前作の方が好き。幻肢痛を鏡を用いて治療したのは、興味深い。
読了日:10月15日 著者:V・S・ラマチャンドラン
小説・エッセイ共に面白いと思う作者はそう多くない。題材を選ぶ目線が独特。名言日めくりカレンダーは作ってみたいな。「リアル」好きのレミングス君のエピソードは本好きには楽しい。
読了日:10月13日 著者:三浦 しをん
価格以外の売り・価値をどう作るか。安売りは癖になる。社員みんなで、頭を使って考えよ。
読了日:10月7日 著者:村尾 隆介
小説家を始め、著名人がとっさの時に口をつく、方言を集めた本。トイレ・風呂で少しずつ読み終わった。それぞれの著者の特徴が出ていて、読んでて楽しかった。「うるかす」が宮城県の言葉で紹介されていたが、会社で福岡県出身の人間も使うと聞いて、思わず方言周圏論に触れることになった。
読了日:10月6日 著者:小路幸也,大崎善生
図書館の中で読了。世の女性はこんなに「何かちょっと違う」という想いを抱えてるものなのかな。家族にも囲まれ、日々のちょっとした事柄事への感謝を持っても良いのではと感じる。
読了日:10月6日 著者:益田 ミリ
週末にでも体験できる写経・写仏・座禅・阿字観・精進料理・巡礼・その他 の紹介。体験できるお寺ガイドが便利だ。家でもできる写経はやりやすそう。
読了日:10月5日 著者:拓人社
2003年の本なので、この時よりも改善されていて欲しいが、救急車で病院に運ばれても、専門医がいるかも、数多い手術数をこなしている医者に出会えるかも、結局は運任せというのが怖い。血圧計を買って、日々の血圧を把握しておこうかな。
読了日:10月4日 著者:南淵 明宏
表題作含め5編。どの登場人物も貧乏かつ放浪している。これで暮らしていけたんだなあ。「夫婦善哉」の蝶子は、題名から想像していたイメージと違って、黙って夫に着いていく妻ではなく、時には激しかった。「アド・バルーン」の書き出し1ページが気に入った。
読了日:10月2日 著者:織田 作之助
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