2015年2月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3014ページ
ナイス数:173ナイス
陰陽師 蒼猴ノ巻の感想
短い話も複数あり、短編10編。
「桃仙奇譚」とあの映画みたいなオチの「安達原」が面白かった。
あとがきにキマイラシリーズ再開と。どこまで読んでたっけ?
読了日:2月27日 著者:夢枕獏
coyote(コヨーテ)No.13 特集・森と湖、小屋の島「フィンランドの短い夏」の感想
森と湖、小屋の島 フィンランドなみじかい夏
ムーミンの産みの親トーベ・ヤンソンの さあ、夏小屋に行くよ!
読了日:2月27日 著者:新井敏記
30代、40代夫婦への――遺言書のススメの感想
配偶者が死去し、残された方が困らないように、
遺言書を書いておくことを勧める一冊。
ネット利用率が高い若い世代は、現金・預貯金だけでなく、
どこになにが残っているのか把握するだけでも大変。
自筆証書遺言であれば、思っていたより簡易に書けそう。
書く過程で考えがまとまるので、一度書いてみようか。
読了日:2月24日 著者:本田桂子,鈴木おさむ,大島美幸
ジェトロセンサー 2015年 01月号 [雑誌]の感想
キーワードで世界を巡る ビジネスのヒント
ここにも日本が 連載 "ジャパン"を海外へ
読了日:2月24日 著者:
「空き巣」なう―プロの空き巣が「この道半世紀」を語るの感想
泥棒目線の本を読んで、防犯に役立てようと思ったが、
役には立たなかった。
言うなれば自慢話。
読了日:2月22日 著者:田岡大介
陰陽師―酔月ノ巻の感想
シリーズ25周年か。依頼者が清明の屋敷を訪ねる新しいパターンが多かった。
織姫・彦星をモチーフにした「牛怪」が面白かった。
読了日:2月20日 著者:夢枕獏
悟浄出立の感想
中国の古典の、いわゆる脇役を主人公にした短編集。
自らの立ち位置に迷い、他人の気持ちに惑うタイミングに、
背中を押され次の世界に踏み出していく。王の真の気持ちを知った後で、
楚歌響く中での虞美人の舞に最も心をつかまれた。
読了日:2月18日 著者:万城目学
美しい昔 近藤紘一が愛したサイゴン、バンコク、そしてパリ (小学館文庫)の感想
JALの機内誌 SKYWARD連載を文庫化。読みやすい、
繰り返しが多いのはそのためか。近藤紘一の前妻が、
結婚後5年でそれも心を病んで亡くなっていたとはよくわかってなかった。
自分を追い込み、サイゴンへ向かう理由の一つであるならば、
ちょっとキャパに重なるなあ。
読了日:2月14日 著者:野地秩嘉
Number(ナンバー)871号 ジャパンクライシス 日本サッカーはなぜ弱くなったのか? (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))の感想
錦織圭、テニス全豪オープン総力特集
JAPAN CRISIS 日本サッカーはなぜ弱くなったのか?
読了日:2月13日 著者:
退屈論 (河出文庫)の感想
恋愛・性が退屈しのぎで生まれたとか、恋愛については小谷野敦という感じ。
タイで読み終わったので、ASEAN諸国の勢いに比べて、
日本が衰退しているのではなく、日本人が退屈しているのかも、と思ったり。
岸田秀との「唯幻論」に関する往復書簡は読んでみたい。
読了日:2月12日 著者:小谷野敦
モノマガジン 2015年2/16号の感想
デジギア大博覧会 一芸ハサミ大集合
ランニングギア2015 花粉症対策最前線
読了日:2月10日 著者:
シャバはつらいよ (一般書)の感想
シャバ=退院後の生活を描く。
退院したから万歳ではなく、服薬・買い物・電動車椅子の補助認定、
当事者目線を忘れないようにしたい。
読了日:2月8日 著者:大野更紗
Tarzan (ターザン) 2015年 2/12号 №665 [雑誌]の感想
「カン違い」だらけの体幹トレ 本物の「体幹トレ」、はじめよう!
読了日:2月8日 著者:マガジンハウス
昨日のまこと、今日のうそ 髪結い伊三次捕物余話の感想
シリーズ13作目。茜の行く末が気になっていたが、
若君が亡くなる表題作がせつない。
子規「紫陽花や きのうの誠 けふの嘘」
読了日:2月7日 著者:宇江佐真理
名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話の感想
シリーズ12作目。奉公中の茜が、藩の世継ぎ問題に巻き込まれたり、
伊与太の絵師修行と子供世代に動きが激しい1冊。
近所のオヤジの気分になって読了。
読了日:2月6日 著者:宇江佐真理
一年ののち (新潮文庫)の感想
「ジョゼと虎と魚たち」の主人公ジョゼが、常に読んでいた本。
サガン3冊目の作品だが、正直よくわからなかった。
ジョゼが本書のジョゼに感情移入していたことに重みを感じた。
読了日:2月3日 著者:フランソワーズサガン
笑う介護。 (sasaeru文庫)の感想
父が50代で認知症、母親が卵巣がんで闘病生活と20代にして
介護生活に突然に巻き込まれた著者の闘い。
母親は笑顔が絶えないと描かれているが、内実は大変なこともあっただろう。
介護と看病の日々を喜怒哀楽で表すと、
喜 5% 怒 45% 哀 45% 楽 5%というのが全てを表現しているかも。
オバチャンパワーが介護を救う、というのは同意できるな。
読了日:2月1日 著者:松本ぷりっつ,岡崎杏里
読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3014ページ
ナイス数:173ナイス
短い話も複数あり、短編10編。
「桃仙奇譚」とあの映画みたいなオチの「安達原」が面白かった。
あとがきにキマイラシリーズ再開と。どこまで読んでたっけ?
読了日:2月27日 著者:夢枕獏
森と湖、小屋の島 フィンランドなみじかい夏
ムーミンの産みの親トーベ・ヤンソンの さあ、夏小屋に行くよ!
読了日:2月27日 著者:新井敏記
配偶者が死去し、残された方が困らないように、
遺言書を書いておくことを勧める一冊。
ネット利用率が高い若い世代は、現金・預貯金だけでなく、
どこになにが残っているのか把握するだけでも大変。
自筆証書遺言であれば、思っていたより簡易に書けそう。
書く過程で考えがまとまるので、一度書いてみようか。
読了日:2月24日 著者:本田桂子,鈴木おさむ,大島美幸
キーワードで世界を巡る ビジネスのヒント
ここにも日本が 連載 "ジャパン"を海外へ
読了日:2月24日 著者:
泥棒目線の本を読んで、防犯に役立てようと思ったが、
役には立たなかった。
言うなれば自慢話。
読了日:2月22日 著者:田岡大介
シリーズ25周年か。依頼者が清明の屋敷を訪ねる新しいパターンが多かった。
織姫・彦星をモチーフにした「牛怪」が面白かった。
読了日:2月20日 著者:夢枕獏
中国の古典の、いわゆる脇役を主人公にした短編集。
自らの立ち位置に迷い、他人の気持ちに惑うタイミングに、
背中を押され次の世界に踏み出していく。王の真の気持ちを知った後で、
楚歌響く中での虞美人の舞に最も心をつかまれた。
読了日:2月18日 著者:万城目学
JALの機内誌 SKYWARD連載を文庫化。読みやすい、
繰り返しが多いのはそのためか。近藤紘一の前妻が、
結婚後5年でそれも心を病んで亡くなっていたとはよくわかってなかった。
自分を追い込み、サイゴンへ向かう理由の一つであるならば、
ちょっとキャパに重なるなあ。
読了日:2月14日 著者:野地秩嘉
錦織圭、テニス全豪オープン総力特集
JAPAN CRISIS 日本サッカーはなぜ弱くなったのか?
読了日:2月13日 著者:
恋愛・性が退屈しのぎで生まれたとか、恋愛については小谷野敦という感じ。
タイで読み終わったので、ASEAN諸国の勢いに比べて、
日本が衰退しているのではなく、日本人が退屈しているのかも、と思ったり。
岸田秀との「唯幻論」に関する往復書簡は読んでみたい。
読了日:2月12日 著者:小谷野敦
デジギア大博覧会 一芸ハサミ大集合
ランニングギア2015 花粉症対策最前線
読了日:2月10日 著者:
シャバ=退院後の生活を描く。
退院したから万歳ではなく、服薬・買い物・電動車椅子の補助認定、
当事者目線を忘れないようにしたい。
読了日:2月8日 著者:大野更紗
「カン違い」だらけの体幹トレ 本物の「体幹トレ」、はじめよう!
読了日:2月8日 著者:マガジンハウス
シリーズ13作目。茜の行く末が気になっていたが、
若君が亡くなる表題作がせつない。
子規「紫陽花や きのうの誠 けふの嘘」
読了日:2月7日 著者:宇江佐真理
シリーズ12作目。奉公中の茜が、藩の世継ぎ問題に巻き込まれたり、
伊与太の絵師修行と子供世代に動きが激しい1冊。
近所のオヤジの気分になって読了。
読了日:2月6日 著者:宇江佐真理
「ジョゼと虎と魚たち」の主人公ジョゼが、常に読んでいた本。
サガン3冊目の作品だが、正直よくわからなかった。
ジョゼが本書のジョゼに感情移入していたことに重みを感じた。
読了日:2月3日 著者:フランソワーズサガン
父が50代で認知症、母親が卵巣がんで闘病生活と20代にして
介護生活に突然に巻き込まれた著者の闘い。
母親は笑顔が絶えないと描かれているが、内実は大変なこともあっただろう。
介護と看病の日々を喜怒哀楽で表すと、
喜 5% 怒 45% 哀 45% 楽 5%というのが全てを表現しているかも。
オバチャンパワーが介護を救う、というのは同意できるな。
読了日:2月1日 著者:松本ぷりっつ,岡崎杏里
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