2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3285ページ
ナイス数:155ナイス
週刊ダイヤモンド2015年3/21号「雑誌]特集1 いざ都市対決!/日本全国 永遠のライバルが激突/勝ち負け判定付き30番勝負!/の
感想
いざ都市対決! / 歪んだ観光立国 外国人急増のウラ側
/ 日産自動車 北米値引きの真相
読了日:3月31日 著者:
【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!の
感想
「21世紀の資本」を買わずに、中身を知ろうというセコい考えで購入。
20カ国、300年間のデータを元に、資本収益率がGDP成長率より大きくなるほど、格差が拡大することが歴史的事実・国際協調のもとで、
累進性の強い税率が格差縮小の鍵と説いているようだ。
字が大きく、あっという間に読了。先に読んでおくとポイントがわかりやすいかも。
読了日:3月30日 著者:
高橋洋一
日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942)の
感想
元日立の技術者が書く、日本のモノづくり復活の処方箋。
内容が半導体業界に偏っているが、一つの評価軸で日本の技術力が
高いと言い切るのは間違いはその通りで、低価格で作る技術力は乏しい。
物を売りたい国に常駐して、どんな物をその国の人々に
提供できれば人々を幸せにできるのか、という「問題の発明」を行うことで、
イノベーションを起こすことができると解く。
読了日:3月28日 著者:
湯之上隆
プロゴルファーも知らない優勝請負人キャディのシークレット・メモ―プロキャディのテクニックにはスコアアップのポイントが沢山!! (パーフェクトゴルフ)の
感想
ポッドキャスト新刊JPでの紹介で手に取った。プロキャディ目線でスコアアップを指南。著者がキャディすると、4打~5打スコアを良くする自信があるとのこと。風、グリーンに近づきながら傾斜を読み取るなど、何事にも事前準備が大切。
読了日:3月25日 著者:
清水重憲
DIME 2015年 05 月号 [雑誌]の
感想
10大トレンド ウワサの真相 北陸新幹線vs羽田空港LCCターミナル
小説「火花」創作秘話も!又吉直樹
読了日:3月22日 著者:
サラバ! 下の
感想
期待のハードルを上げすぎたかも。友人関係・容姿、歩が落ちぶれていく様は、
上下巻のボリュームからすると単純ではないかと感じた。
直木賞受賞作より前の作品の方が面白いと思っているが、
著者の場合も他の作品の方が好きだ。自分の信じるものは
自分で決めるという貴子のメッセージにはぐっときた。
読了日:3月18日 著者:
西加奈子
聲の形(1) (講談社コミックス)の
感想
バリバラで紹介されていて手に取った。
石田将也と西宮硝子の出会いからスタートするが、読むのがつらい1巻だ。
家族、同級生、先生、障害者への理解のなさ等、
嫌なエピソードのオンパレード。
2巻から物語がどう動き出すのだろう。
読了日:3月16日 著者:
大今良時
ジェトロセンサー 2015年 03月号 [雑誌]の
感想
インドでつくる 製造拠点として 特別リポート 日本酒 さらなる海外普及に向けて
読了日:3月16日 著者:
サラバ! 上の
感想
歩を語り部に、圷(今橋)家のクロニクル。
クライマックスに向けて、世界を積み上げている印象の上巻だった。
読了日:3月15日 著者:
西加奈子
賢く生きるより、辛抱強いバカになれの
感想
稲盛氏が創設した京都賞を受賞した山中教授の対談集。
VW ヴィジョンとワークハード どの山頂を目指すという指針が大切だ。
iPS細胞研究に大きな貢献をした高橋君が、
教授の研究室に入る下りは、正に縁を感じた。
読了日:3月12日 著者:
稲盛和夫,山中伸弥
主賓・来賓のスピーチ実例集―結婚披露宴の
感想
スピーチを頼まれたので、勉強のために図書館で。
読了日:3月11日 著者:
儲けたいなら科学なんじゃないの? (朝日文庫)の
感想
題名がすこぶる怪しいが、ホリエモンの数字・経営者としての感覚が
鋭いことがよくわかる一冊になってる。
日本がどうしてデファクトスタンダードを取れない最大の理由が、
技術者がつい考えられる限りのベストのものを作ってしまうから、
という点に深く納得。
読了日:3月9日 著者:
堀江貴文,成毛眞
水やりはいつも深夜だけどの
感想
やっぱり読ませてくれる、窪美澄。本書も理想と現実のギャップに
苦しむ母親が主人公、未来がある話が多い。
そんな妻を持つ男性目線のストーリーが、新鮮に感じた。
「サボテンの咆哮」が良かった。
読了日:3月8日 著者:
窪美澄
捏造の科学者 STAP細胞事件の
感想
毎日新聞科学環境部記者の著者が、STAP細胞事件について、
2014年11月までの取材を基に書き下ろした本書。
誰がなぜどう研究不正を行ったのか、消化不良のままだ。
理研の対応不備(意図的?)・明らかにしていないことがあるということだろう。
読了日:3月8日 著者:
須田桃子
限界集落株式会社 (小学館文庫)の
感想
過疎の村である父の故郷を、株式会社化し、農業経営に乗り出す主人公。様々なキャラクターがぶつかり合いながら、一つの目標達成を目指すというよくある展開。共同体が維持できない集落を、組織で活路を見い出そうというのは、一つのアイデア。NHKのドラマは、原作とは別ものだ。
読了日:3月1日 著者:
黒野伸一
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