2015/04/19

4月のホワイトアウト?


先週末、新潟・浦佐に出張。
4月も中旬なのに、まだまだ雪が残っていた。

浦佐駅付近では、霧?まで出てきて、プチ・ホワイトアウト状態。


視界も限られる・・・

桜もまだ咲いておらず、花見はまだ先になりそう。

月並みながら、日本で広いなあ。



2015/04/11

散ればこそ


海外出張に行っていて、今シーズンの桜は見逃した、
と思っていたが、帰国日はまだ散っておらず、楽しむことができた。


ツイッターなどで、満開情報・花見情報が流れるのを、
海外で読んで、強がってこの句を思い浮かべていた。


散ればこそ いとど桜はめでたけれ
        浮き世になにか久しかるべき





去年の花見は、寒かったなあ。
http://hynkapi.blogspot.jp/2014/04/blog-post_4.html

2015/04/05

20年一昔 ソウル再訪


仕事で、韓国・ソウルに2日間滞在。

学生時代に旅行で行ってから、もうかれこれ20数年前。

仁川空港で入国するのも初めてだった。

感じたこと。

・バスが綺麗になった。

・コーヒーショップが多い。
  入り口に、コーヒーメーカー(無料)が置いてあるレストランが多い。
 そんなにコーヒーを好きだったっけ?

・明洞に中国人やタイ人といったアジア人観光客がわんさか訪れてた。
 中国語で客引きされる始末。
 今の江南の繁華街が、20年前の明洞のイメージだ。


今のソウル市庁の前を通ってびっくり!?




ガラス張りの建物が、周りの雰囲気にマッチしてないよ・・・



2015/04/02

2015年の映画

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:3本
観た鑑賞時間:385分

ゴーン・ガール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]ゴーン・ガール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]
ジャカルタ行きの機内。何を書いてもネタばれになりそうだが、怖いの一言。
監督、フィンチャーか。
鑑賞日:03月22日 監督:デイビッド・フィンチャー


博士と彼女のセオリー博士と彼女のセオリー
ジャカルタ行きの機内。ホーキング博士と奥さんの関係に
焦点が当たった映画だったのか。
二人の出した結論は、切ないが仕方ないのかも。
アカデミー主演男優賞は納得の演技。
鑑賞日:03月22日 監督:ジェームズ・マーシュ


川の底からこんにちは [DVD]川の底からこんにちは [DVD]
BS録画。全体的に登場人物の誰にも感情移入できなかったが、
満島ひかりの存在感で最後まで見てしまった。
「中の下」の開き直りパワー、ダメダメでも生きていくしかない。

鑑賞日:03月07日 監督:石井裕也


鑑賞メーター

2015/04/01

2015年の読書


2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3285ページ
ナイス数:155ナイス

週刊ダイヤモンド2015年3/21号「雑誌]特集1 いざ都市対決!/日本全国 永遠のライバルが激突/勝ち負け判定付き30番勝負!/週刊ダイヤモンド2015年3/21号「雑誌]特集1 いざ都市対決!/日本全国 永遠のライバルが激突/勝ち負け判定付き30番勝負!/感想
いざ都市対決! / 歪んだ観光立国 外国人急増のウラ側
/ 日産自動車 北米値引きの真相
読了日:3月31日 著者:







【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資本』は読める!感想
「21世紀の資本」を買わずに、中身を知ろうというセコい考えで購入。
20カ国、300年間のデータを元に、資本収益率がGDP成長率より大きくなるほど、格差が拡大することが歴史的事実・国際協調のもとで、
累進性の強い税率が格差縮小の鍵と説いているようだ。
 字が大きく、あっという間に読了。先に読んでおくとポイントがわかりやすいかも。
読了日:3月30日 著者:高橋洋一





日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942)日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942)感想
元日立の技術者が書く、日本のモノづくり復活の処方箋。
内容が半導体業界に偏っているが、一つの評価軸で日本の技術力が
高いと言い切るのは間違いはその通りで、低価格で作る技術力は乏しい。
 物を売りたい国に常駐して、どんな物をその国の人々に
提供できれば人々を幸せにできるのか、という「問題の発明」を行うことで、
イノベーションを起こすことができると解く。
読了日:3月28日 著者:湯之上隆






プロゴルファーも知らない優勝請負人キャディのシークレット・メモ―プロキャディのテクニックにはスコアアップのポイントが沢山!! (パーフェクトゴルフ)プロゴルファーも知らない優勝請負人キャディのシークレット・メモ―プロキャディのテクニックにはスコアアップのポイントが沢山!! (パーフェクトゴルフ)感想
ポッドキャスト新刊JPでの紹介で手に取った。プロキャディ目線でスコアアップを指南。著者がキャディすると、4打~5打スコアを良くする自信があるとのこと。風、グリーンに近づきながら傾斜を読み取るなど、何事にも事前準備が大切。
読了日:3月25日 著者:清水重憲






DIME 2015年 05 月号 [雑誌]DIME 2015年 05 月号 [雑誌]感想
10大トレンド ウワサの真相 北陸新幹線vs羽田空港LCCターミナル 
小説「火花」創作秘話も!又吉直樹
読了日:3月22日 著者:







サラバ! 下サラバ! 下感想
期待のハードルを上げすぎたかも。友人関係・容姿、歩が落ちぶれていく様は、
上下巻のボリュームからすると単純ではないかと感じた。
直木賞受賞作より前の作品の方が面白いと思っているが、
著者の場合も他の作品の方が好きだ。自分の信じるものは
自分で決めるという貴子のメッセージにはぐっときた。
読了日:3月18日 著者:西加奈子






聲の形(1) (講談社コミックス)聲の形(1) (講談社コミックス)感想
バリバラで紹介されていて手に取った。
石田将也と西宮硝子の出会いからスタートするが、読むのがつらい1巻だ。
家族、同級生、先生、障害者への理解のなさ等、
嫌なエピソードのオンパレード。
2巻から物語がどう動き出すのだろう。
読了日:3月16日 著者:大今良時








ジェトロセンサー 2015年 03月号 [雑誌]ジェトロセンサー 2015年 03月号 [雑誌]感想
インドでつくる 製造拠点として 特別リポート 日本酒 さらなる海外普及に向けて
読了日:3月16日 著者:









サラバ! 上サラバ! 上感想
歩を語り部に、圷(今橋)家のクロニクル。
クライマックスに向けて、世界を積み上げている印象の上巻だった。
読了日:3月15日 著者:西加奈子








賢く生きるより、辛抱強いバカになれ賢く生きるより、辛抱強いバカになれ感想
稲盛氏が創設した京都賞を受賞した山中教授の対談集。
 VW ヴィジョンとワークハード どの山頂を目指すという指針が大切だ。
 iPS細胞研究に大きな貢献をした高橋君が、
教授の研究室に入る下りは、正に縁を感じた。

読了日:3月12日 著者:稲盛和夫,山中伸弥







主賓・来賓のスピーチ実例集―結婚披露宴主賓・来賓のスピーチ実例集―結婚披露宴感想
スピーチを頼まれたので、勉強のために図書館で。
読了日:3月11日 著者:









儲けたいなら科学なんじゃないの? (朝日文庫)儲けたいなら科学なんじゃないの? (朝日文庫)感想
題名がすこぶる怪しいが、ホリエモンの数字・経営者としての感覚が
鋭いことがよくわかる一冊になってる。
日本がどうしてデファクトスタンダードを取れない最大の理由が、
技術者がつい考えられる限りのベストのものを作ってしまうから、
という点に深く納得。

読了日:3月9日 著者:堀江貴文,成毛眞





水やりはいつも深夜だけど水やりはいつも深夜だけど感想
やっぱり読ませてくれる、窪美澄。本書も理想と現実のギャップに
苦しむ母親が主人公、未来がある話が多い。
そんな妻を持つ男性目線のストーリーが、新鮮に感じた。
「サボテンの咆哮」が良かった。
読了日:3月8日 著者:窪美澄






捏造の科学者 STAP細胞事件捏造の科学者 STAP細胞事件感想
毎日新聞科学環境部記者の著者が、STAP細胞事件について、
2014年11月までの取材を基に書き下ろした本書。
誰がなぜどう研究不正を行ったのか、消化不良のままだ。
理研の対応不備(意図的?)・明らかにしていないことがあるということだろう。

読了日:3月8日 著者:須田桃子






限界集落株式会社 (小学館文庫)限界集落株式会社 (小学館文庫)感想
過疎の村である父の故郷を、株式会社化し、農業経営に乗り出す主人公。様々なキャラクターがぶつかり合いながら、一つの目標達成を目指すというよくある展開。共同体が維持できない集落を、組織で活路を見い出そうというのは、一つのアイデア。NHKのドラマは、原作とは別ものだ。
読了日:3月1日 著者:黒野伸一

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