2017/03/01

2017年2月の読書


2月の読書メーター読んだ本の数:22読んだページ数:3757ナイス数:184

弟の夫(1) (アクションコミックス(月刊アクション))弟の夫(1) (アクションコミックス(月刊アクション))感想
無料で手に取った。亡くなった弟の夫がカナダからやって来ると言う、
中々の展開。
兄の困惑振りを見て、こちらの常識が常識ではないのだと気付く。
読了日:02月27日 著者:田亀 源五郎

新生オルセー美術館 (とんぼの本)新生オルセー美術館 (とんぼの本)感想
2016年12月で30周年を迎えたオルセー美術館所蔵の印象派美術品などをカラー写真で豊富に紹介。オルセーの他、ルーブル美術館など美術館だらけ、パリに行ったら美術鑑賞に何日必要なのだろう。
読了日:02月26日 著者:高橋 明也

東京甘味食堂東京甘味食堂感想
のりまき、おいなりさん、ラーメン、あんみつ、お汁粉、かき氷。東京の甘味食堂の紹介エッセイ。
甘味食堂って行ったことがない。関西にもあるんだろうなあ、多分。文章やお店の人との交流が暖かい。
読了日:02月23日 著者:若菜 晃子

モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 (幻冬舎新書)モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 (幻冬舎新書)感想
モネを中心に、印象派の成り立ち、絵画、モネ鑑賞メモまで、
印象派鑑賞の入門書。
美術館のモネ展講演会を本にまとめた。
著者がMOMAにも勤務したことのあるキュレーターだったことを、知らなかった。
読了日:02月20日 著者:原田 マハ

デキる人は「言い回し」が凄いデキる人は「言い回し」が凄い感想
1章の間違いはさすがにしないだろうという感じだったが、
2章以降間違って覚えている言葉もあった。謙譲語は難しい。
読了日:02月18日 著者:日本語力向上会議


豊田章男が愛したテストドライバー豊田章男が愛したテストドライバー感想
将来のTOYOTA社長候補に「運転のこともわからない人に、クルマのことを
ああだこうだと言われたくない」
「月に一度でもいい、もしその気があるなら、俺が運転を教えるよ」と言うテストドライバー。この組み合わせで面白くならない訳がない。
いいクルマとは、クルマづくりとは、会社経営とは。
人を如何に作るか、それが自分の仕事、という所が一番心に残った。
読了日:02月18日 著者:稲泉 連

生きたかった 相模原障害者殺傷事件が問いかけるもの生きたかった 相模原障害者殺傷事件が問いかけるもの感想
2016年7月26日未明に神奈川県の障害者施設「津久井やまゆり園」で
発生した障害者殺傷事件について、有識者・障害者の方々/家族らが寄稿。
優性思想 ナチス・ドイツのT4作戦-価値なき生命の抹殺を容認する作戦を重ねあわせる筆者が多く、自分たちを守ってくれるはずの元職員が起こしたことで障害者自身の恐怖感が強い。
「生きるに値しない命などない」という当たり前を、皆がどう共有するか。
読了日:02月16日 著者:


ジェトロセンサー 2017年03月号ジェトロセンサー 2017年03月号感想
特集 ポスト原油安時代を見据えて 中東のビジネス環境
特別リポート アジアのEC
読了日:02月16日 著者:


3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由―自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由―自由とお金を引き寄せるこれからの人づきあい感想
表面を取り繕うだけの人間関係はもうやめよう。
価値ある人間関係だけを築くために、関係を断ち切る。
「ワクワクを共有できること」が人間関係の基本
上辺だけの関係は、意味がないことは共感できる。
読了日:02月14日 著者:小玉 歩


小さいことばを歌う場所小さいことばを歌う場所感想
Audibleにて。短いものは30秒未満、掌編エッセイのような詩集のような言葉の数々。モッキンバードってそういうことか。
読了日:02月14日 著者:糸井 重里


世界一受けたいお金の授業世界一受けたいお金の授業感想
audibleにて。入ってくるお金・出ていくお金をブロックの図で表現して把握する。国家財政、企業、家計も考え方の基本は同じと説く。
説明がわかりやすい。
読了日:02月11日 著者:和仁達也


改訂版 インドのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)改訂版 インドのことがマンガで3時間でわかる本 (アスカビジネス)感想
歴史・経済・宗教・社会、インドの基礎テキスト。
読了日:02月11日 著者:関口 真理,中島 岳志,辻田 祐子,三輪 博樹,繁田 奈歩


場の論理とマネジメント場の論理とマネジメント感想
仕事の現場で、仕事をするプロセス自体の中で、人々の間で情報が自然に
交換・共有され、人々が相互に心理的な刺激を与え合うように、
どのようにしたらできるか。
マネジメントとは、人々の間の情報と心理の相互刺激の舞台(「場」)づくりをすること。
実際の仕事にどう活用していくかを考えよう。
読了日:02月11日 著者:伊丹 敬之


コミュニケーション大作戦!コミュニケーション大作戦!感想
雑誌「MonoMax」の質問コーナーを基に、対談も。
2012年 公立はこだて未来大学特別招聘教授に就任し、
コミュニケーション論の講義を行ったことがあるそうだ。
社会人として演じる、聞いた話はすぐ誰かに話をするなど。
読了日:02月11日 著者:細川 茂樹


キラークエスチョン (光文社新書)キラークエスチョン (光文社新書)感想
会話は「何を話すべきか」ではなく、「何を聞くべきか」と。
人に訊くよりも、自分がどうこたえるか考えてしまう質問たち。
人生で出会った、いちばん魅力的な人は誰ですか?
今までに言われていちばん嬉しかった一言は?
5万円を好きに使っていい、と言われたらどうする?
読了日:02月08日 著者:山田玲司


BILLY BAT(20)<完> (モーニング KC)BILLY BAT(20)<完> (モーニング KC)感想
20巻で完結。回収されてない伏線が多々ありそうだが、
1巻から一気に読みなおさないとわからない。過去から現代社会、未来を行ったり来たりして、着地を期待していたけど、もっと短くても終われただろう。ビリーを描き続けた漫画家のクロニクルと読むか。
読了日:02月07日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志

BILLY BAT(19) (モーニング KC)BILLY BAT(19) (モーニング KC)感想
師匠と弟子、Wケヴィンの再会。描いて描いて描きまくるか。
ティミーの壊れ方が半端ないがどうしたの?
読了日:02月07日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志


ジェトロセンサー 2017年 02月号 [雑誌]ジェトロセンサー 2017年 02月号 [雑誌]感想
特集 中国の越境EC 特別リポート 
サービスで挑む ジャパンブランド化
読了日:02月07日 著者:


心配事の9割は起こらない――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」心配事の9割は起こらない――減らす、手放す、忘れる「禅の教え」感想audible。禅の教えを基にした本書。他人と比べない、執着しないなど。他にもたくさんあったが、メモしながら聞かないと覚えられないのが難か。
読了日:02月06日 著者:枡野 俊明

人に好かれる! ズルい言い方人に好かれる! ズルい言い方感想
お願い・自慢・褒め言葉・皮肉への切り返しの場面で使える会話テクニック。
皮肉への切り返しはありだが、お願い・自慢・褒め言葉は実地で使うと、
逆効果になりそう。関西だからとか、場所も選びそう。
読了日:02月05日 著者:樋口 裕一

1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND感想
世界中で1秒間で何が起きているか。60項目、1分間。
「食料を輸入することで、2,000m3の日本の水を使わずに過ごす」
「5歳以下の子供48人が汚染された水や食料で下痢になる」
一方で「ペットボトル3,500本分のミネラルウォーターが生産されている」・
「1万6,000缶、5,700ℓの炭酸飲料が飲まれている」
2003年発行の本書、最新の統計であれば違う1秒が見えるだろう。
読了日:02月03日 著者:山本 良一,Think the Earth Project


二人静 (光文社文庫)二人静 (光文社文庫)感想「父よ、ロング・グッドバイ 男の介護日誌」を読んだので、介護の場面は、現実だったのかと思うと、つらくもあった。
会社で仕事をこなし、父親の介護もこなす、主人公の「日常」と言えば日常の続きが読みたくページを繰ってしまったが。
周吾・父親、あかり・志歩だけでなく、直也にさえも明るい未来が期待できるラストだった。題名が好き。
読了日:02月03日 著者:盛田 隆二

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