第13ステージは、今ツール唯一の個人タイムトライアル、27.2㎞。
100年前の7月19日に行われたステージからマイヨ・ジョーヌを着用するように
なったとのことで、100歳の誕生日と言われていたステージは、
まさにマイヨ・ジョーヌ マジック、それもツール史上に残るステージとなった。
主役は、総合1位のアラフィリップ。
誰もがゲラント・トーマスが勝利し、1分12秒差の勝利アラフィリップが、
マイヨ・ジョーヌを守れるのか?というのが、ステージの焦点だった。
だったはずが・・・
終わってみれば、トーマスに14秒差をつけてアラフィリップがマイヨ・ジョーヌを
キープした。
フランス人マイヨ・ジョーヌが、個人TTを勝つのは、1984年のフィニヨン
以来35年ぶり。
コメントからは本人もびっくりの勝利だった。
表彰台では、歴代のマイヨ・ジョーヌ着用者が大集合という一幕も。
ヴォクレール、アンディ・シュレック懐かしい。
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