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人間の持つ生命を維持する恒常性と同じ調節機能が、自然界にも作用している。分子レベルと生態系をつないで 理論化ー「セレンゲティ・ルール」と、蝕まれた生態系は回復できるかを実例と共に論じる。 二重否定論理(AはBを抑制し、BはCを抑制する。Aは二重否定を通じてCの増加を促進する) 二重否定論理を基づく調節機能を用いて、バランスが崩れた地域を元に戻そうとするある意味壮大な実験が行われている地域がある事に単純に驚いた。結果が気になる。
読了日:03月31日 著者:ショーン・B. キャロル

映画のコミック版、フルカラー漫画という感じ。 読んでる間、音楽が流れ、オームが大地を走る音が、ナウシカの声が聞こえる。
読了日:03月30日 著者:宮崎 駿

Audiobookにて。 日本人の短所を長所に変える、長所を「Audiobookにて。 日本人の短所を長所に変える、長所を最大限に活かす「ジャパン・ウェイ」で実力以上の能力を発揮させた。 仕事にも転用できる考え方・アプローチに溢れている。飲みにケーションの利点を説いているのも面白い。
読了日:03月29日 著者:エディー・ジョーンズ

一番最近の地磁気逆転の痕跡「松山ーブルン境界」が記録され、地質年代史に初めて日本の地名が刻まれた「チバニアン」。 磁石と地磁気の基本から、磁場・地磁気の発見・過去の地磁気を測る方法・なぜ地磁気は逆転するのか、チバニアン登録秘話までを綴る。
読了日:03月23日 著者:菅沼 悠介

ノーベル賞を受賞した物理学者 R.P.ファインマンの自伝。 自伝と言っても、面白エピソードが軽快な表現で書かれており、エッセイを読んでいる感覚だった。 少年時代、大学時代、マンハッタン計画に携わり、終戦後あたりまでが上巻。何を言って「ご冗談でしょう」と言われたか、よくわかった。
読了日:03月17日 著者:R.P.ファインマン,大貫 昌子

読書の差別化。ビジネス書だけではなく、SF・科学・コミック・心理学・哲学・小説といった多々あるジャンルの書籍を、いつ・何を読んでいくべきか、読書ポートフォリオを作成する。家じゅうの本棚がうらやましい。
読了日:03月13日 著者:三谷 宏治

SF小説古典の新訳版。宇宙進出目前の人類の前に、上主と呼ばれる大宇宙船団が訪れる。彼らの目的は?地球に理想社会が訪れるのか?人類の未来は? ユヴァル・ノア・ハラリの続きを読んでいるようで、1953年刊行の本書、今読んでも古びていない。
読了日:03月12日 著者:アーサー・C・クラーク

岩の写真集。万年・億年単位の火山活動・土砂の堆積・大陸移動・浸食の結果を今見ている。時間の流れに思いを馳せる。緯度と経度も記載されており、Google Mapでの検索も楽しい。
読了日:03月12日 著者:

主知的な生徒を生み出すために、7つの習慣を取り入れたアクティブラーニング型授業。 小中学校の学習指導要領が改訂され、主体的な人間を育てることに舵を切った日本の教育にも必要な方法論かも。 目指すところを意識させる、他人の意見を積極的に聴く、一人一人考えが違う事を尊重する
読了日:03月08日 著者:小林昭文

『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の第2弾。 ジョブズの7つの法則をエピソードで繋ぐ。 「製品を売るな、夢を売れ」・「めちゃくちゃすごい体験をつくる」は、マーケティングの言葉だな。
読了日:03月05日 著者:カーマイン・ガロ

著者は、麻布学園中学・高校国語科教諭。子供に本好きになってもらいたい、読解力を伸ばすためのヒント。 本の紹介文を書く、批判的に書く、家庭でできる学年別学習法など。
読了日:03月04日 著者:中島 克治
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