最後にボールを持っていた関学が残り3秒に日大をうっちゃった。
第4Qは、両チーム3TDずつのノーガードの打ち合い状態。第4Q始めに関学が
第4Qは、両チーム3TDずつのノーガードの打ち合い状態。第4Q始めに関学が
10点差を付けた時には、勝負あったかと思ったが、ところがどっこい。
そこからがゲームの始まりだった。
スクリーンパスからのTDやキックオフリターンタッチダウンも決めた。敢闘賞の拍手は、最優秀選手賞のそれより、大きかった気がする。
日大は残念ながら、正QBが怪我で出場できなかったようだ。 どおりで2年生QBが出ていて、試合開始当初は地に足がついていなかったように感じた。
また、日大オフェンスは点は取ったものの一発が多く、ディフェンスが休む時間が短く、後半は疲れが出ていたと思う(TOP 関学40分 日大20分)。
しかし、前半は巨漢DL・LBの動きについていけず、ブロックできなかったOL・WRが後半アジャストしたのはさすが関学。
また、OLのパスプロが安定しており、QB三原の冷静なパス攻撃も安心して見る事ができた。
関学のパントはコントロールできており、フィールドポジションで優位に立てたのも、関学勝因の一つだろう。
もう一回戦っても同じ展開にはならないだろう、熱い試合だった。
日大にはまた来年も出てきてもらいたい。
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