「堪忍袋」 桂都んぼ

扇町寄席 2010年6月6日放映

今年8月に都丸改め塩鯛を襲名する師匠の弟子。
師匠の襲名に合わせて一門全員が改名するそうな。
都んぼは4代目桂米紫になるとのこと。

元々映画監督になりたかったそうで、勉強のために見始めた
落語にはまった。
南光に「じゃあ監督と呼ぼうか」とからかわれていた。

堪忍袋、ちょっとSFっぽい。
喧嘩っ早い夫婦、見かねて近所の人が袋をひとつ縫ってその中に互いに不満を掘り込んでおけ
とアイデアを授けた。
互いに袋に愚痴を言うと堪忍袋がぱんぱんに膨らんでいく。
サゲの意味がよくわからなかったが、愚痴の中に自分が出番を待つ間に
パチンコで今日のギャラの2倍負けたから、なんぼしゃべってもただ働きじゃー、
って所面白かった。

都んぼ-米紫、面白い落語家として覚えておこう。

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