WEEK10 @CLE 引き分け直前の勝利

NOとNEに勝利し、勢いがあるCLE。

マンジーニHCは前JETSのHCで、レックス・ライアンHCと
CLEのディフェンスコーディネーターロブ・ライアンは双子の兄弟で、
CLEには、WRチャンシー・スタッキーやS エイブラハム・イーラムなど
元JETSの選手もいっぱい、という色々な因縁の対決となった。

ようやくG+の放送があって試合を見ることができたが、
もっと早めに終わってもおかしくなかったが、ようやく勝ったという感じだ。


(↑クリックでハイライトスタート)

前半は互いのオフェンスが進んで、17-13 JETSのリードで後半へ。

後半はJETSのボールコントロールオフェンスがうまくはまり、
タイムオブポゼッションはJETSが断然リードするも、最後の詰めが甘く
4Q終盤のFGで3点を追加するのみ。
(最終的なタイムオブポゼッションは、47:08-27:36)

ここでディフェンスが止めれば試合終了だったが、ルーキーQBマッコイが
2 ミニッツオフェンスでTDを奪い試合はOTへ突入。

CLE WRスタッキーのファンブルに助けられたり、
K フォークのFG失敗があったり、パント代わりのサンチェスのINTがあったりと
15分間のOTでは決着がつきそうになく、2008年以来の引き分けが見えてきた
残り24秒、ホームズへのスラントパスがそのままTDとなり、26-20でJETS勝利!

これで7勝2敗、敵地で2試合連続でOT勝利はNFL史上初めての出来事。
ホームズのキャッチした後のカットはヤバイぞ。

ここまで苦戦した一番の原因は、K フォークが3本のFGを失敗したことだが、
サンチェスのパスの調子ももう一つだった。

ホームズ、エドワーズという武器があるので、もっと思い切って投げても
良かったんじゃないかな?

しかし、途中で右ひざを怪我したようで、足を引きずりながら頑張ってたので、
勝ちに導いたことを評価すべきかな。
(27/47 299Y 2TD 1TD/RUN 1 INT)

とにかく2敗を守ることができた。
この後はホームにテキサンズ、ベンガルズを迎える。
ペイトリオッツとの決戦まで2敗を守れ!

おまけ

試合前のプレスカンファレンスで、弟のロブ・ライアンに扮するレックス・ライアンHC。

お茶目である。


(↑クリックで動画スタート。1:46ぐらいから登場)

コメント