WEEK9 4TH Q COME BACK!

ライオンズのQBは2009年度ドラフト1巡1位のスタッドフォードだ。
サンチェスは1巡5位だったので、同期1巡QB対決に注目が集まった。

ライオンズの攻撃からスタート。
JETSのディフェンスはこれまで第1Qでは3点しか取られていない、
と死亡フラグのような情報が流れ、見事にTDを取られて0-7。

オフェンスは、というと先週のGB戦完封負けを引きずるように、
進まない。反則も多いし、サンチェスは2回もファンブルするし修正されてないぞ。

2Qに入り、ようやく3点を返した後、2MINを切ってから、
エドワーズに74ヤードのロングボムをヒットさせて、10-7
と逆転!!5QぶりのTDをゲット。



良い感じと思いきや、後半開始のオフェンスでエドワーズが
パスキャッチ後ボールをファンブルし、ターンノーバー・・・。

このピンチをFGに抑えるも、ラフィングキッカーの反則でFDを与える・・・。
おいおい、反則多すぎよ。

結局、TDを取られ逆転。
キッカーが負傷していたため、PATをDTのスーが蹴って失敗 10-13となる。
(なんでパンターが蹴らないのだ・・・)
この1点が最後に効いて来るとは、ライオンズも思わなかっただろう。

7点を追加され、10-20で敗色濃厚。
残り4分30秒からの攻撃、サンチェスのスニークで7点を返し3点差、
残り2分37秒をライオンズのまずい攻撃に助けられ、もう一度ボールが
帰って来た。
このドライブをFGで完結し、20-20の同点でOTに突入。

コイントスに勝ってレシーブを選択、最初の攻撃でホームズに
ロングパスを決めてさよならFG勝利と相成った。

まだミスが多いが敵地で10点差を追いつき、OTで逆転しての
勝利は大きい。
NEが負けたお蔭で、AFC EAST の首位にも返り咲きだ。




QB対決の他、#24 リービスと #81 カルビン・ジョンソンの対決が注目されたが、
今シーズン初めてといって良いほどWRを完封(1キャッチ 13ヤード)。
"リービスアイランド"復活だ。

スタッフォードはクイックリリースで、ポケットでの落ち着き、
見事なプレイアクションといい、さすがにドラ1巡1位のQB。
しかし、この試合負傷しシーズンエンドとなってしまった。

来週は、JETSの前HCマンジーニ率いるブラウンズとの対決。
何と先週NO 今週PATSを破っており侮れない。

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