SUPER BOWL XLV

先週日曜日に行われた第45回スーパーボウルは、GBが31-25でPITを破って、
14年ぶり4回目のスーパーチャンピオンに輝いた。
MVPはQBアーロン・ロジャーズ。

前半は、ロスリスバーガーの調子が悪く、2INTから14点を奪われ、
21-10とGBのリードで折り返す。
後半最初のGBのオフェンスシリーズ、取っていればそのままTDという
パスを#88が落球し、流れが変わりPITの追い上げを喰らってしまう。
21-17から我慢比べが長く続いたが、ロジャーズがレシーバーの落球にも
めげずにパスを投げ続け、最終的には31-25と逃げ切った。
GBは、オフェンスではWRドライバー、ディフェンスではCBウッドソンという
中心選手を怪我で欠き、苦しいチーム状況であったが、
若手選手中心に見事に勝利を掴み取った。
プレイオフ第6シードから、スーパー優勝を掴むあっぱれな戦いぶりだった。
アメリカTV界史上最高の1億1100万人が視聴、
国歌斉唱で歌詞間違い、スタジアムの外の仮説スタンドに不備があり
席がない観客が出てしまったなど、フィールド外のニュースも華やかな大会だった。
AFCはここの所、NEとINDとPITばかりなので、来シーズンは違うチームが
スーパーに出てもらいたい!

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