ワシントン・ナショナルギャラリー展

京都市美術館で9月13日~11月27日の予定で、
ワシントン・ナショナルギャラリー展が開催中。

ワシントン・ナショナルギャラリーは
アンドリュー・メロンという一人の富豪が、収集した作品と
美術館設立資金を政府に拠出し完成した美術館。

本展覧会店では、初来日の約50点を含む83点を展示され、
一度に12点しか貸し出ししてはならないとの規定がある
常設作品が9点も貸し出されおり、過去最高の貸し出し数とのこと。















↑クリックで展覧会HPへ

マネ・モネ・ルノワール・ドガ・セザンヌ・ゴーギャン・ゴッホと
豪華な顔ぶれ、何とも豪華である。

展覧会としては、バルビゾン派から、印象派・ポスト印象派への
流れで構成されており、印象派初期のブーダンがモネに
屋外で描くことを勧めたセリフが、印象派の魂を伝えているようで、
興味深かった。

「風景を描くことを学びなさい。海・空・動物・人々・樹木は
こんなにも美しい。光の中で、空気の中で、
あるがままの姿で美しいんだ」

コメント

てれっとテレキャス さんの投稿…
な~、その写真の自画像が見たかったのですよ。ワシントンで!
それを探して、上に行ったり階段下りたりしたんです。

上野が終わったら京都なんですね。

ある意味、うらやましいです。
貧家ピー / hynkapii さんの投稿…
てれっとさんのブログを見ていたので、
京都にも来たのかー、と見に行って来ました。

同じ美術館で開催中のフェルメールは1時間待ちの行列でしたが、こちらはあまり混雑しておらず、じっくりゴッホと対面できました(笑)