2015年1月の読書

2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:3916ページ
ナイス数:211ナイス

わらうほしわらうほし感想
図書館にて。全てのページに笑顔が溢れて、ニコニコ。夜の静かな笑顔がお気に入り。
読了日:1月31日 著者:荒井良二






フィリピンのことがマンガで3時間でわかる本フィリピンのことがマンガで3時間でわかる本感想
タイ編に引き継き。ASEANの落ちこぼれから、優等生に変貌した同国に関する入門書。人口約1億人。
読了日:1月30日 著者:鈴木紘司,渕上享








ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)感想
映画を見たばかりで、原作を読んでみた。女性目線の短編恋愛小説集。表題作が、映画とは違う印象、よくあの映画を作ったものだ。山田詠美の解説が素敵で、山田詠美を読みたくなった。
読了日:1月29日 著者:田辺聖子







ジェトロセンサー 2015年 02月号 [雑誌]ジェトロセンサー 2015年 02月号 [雑誌]感想
ベトナムで台湾と組む 日台連携の可能性
 特別リポート 変わる!ロシア物流
読了日:1月29日 著者:









アドラーに学ぶ部下育成の心理学アドラーに学ぶ部下育成の心理学感想
アドラー心理学を基にした人材育成の本。ロジャーズが影響を受けたと言及があったが、人は課題を克服することができる、環境を与えれば変わる事ができるが基本の考え方。結末を引き受けるのは、その当人という考え方はしっくりきた。 ・ほめてはいけないない・叱ってはいけない・教えてはいけない 人材育成に関わる5つのキーワード 1.劣等感と優越 2.勇気づけ 3.共同体感覚 4.結末を体験させる 5.課題の分離
読了日:1月27日 著者:小倉広





にょにょっ記にょにょっ記感想
「にょっ記」に引き続いて。リクライニングとリクライニングの反省の拘り、好き。
葛根湯、早く飲まないと。
読了日:1月25日 著者:穂村弘








ほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんかほぉ…、ここが ちきゅうの ほいくえんか感想
ツイートを書籍化したものだが、著者の解説なしで、ツイートをそのまま読むほうが、子供の天真爛漫な姿が浮かび上がる気がする。
読了日:1月24日 著者:てぃ先生








明日のことは知らず―髪結い伊三次捕物余話明日のことは知らず―髪結い伊三次捕物余話感想
髪結い伊三次捕物余話11巻目。表題作含め6編。伊三次とお文の登場が多かった。「何事もない日常がありがたいと思う」という伊三次の思い、この慣れ親しんだ世界を楽しもう。
読了日:1月24日 著者:宇江佐真理







捨てる力 (PHP文庫)捨てる力 (PHP文庫)感想
他の本からの引用がメインで、こんな内容でいいのかというのが正直な乾燥。含蓄ある言葉は勉強になった。
読了日:1月23日 著者:羽生善治








DIME (ダイム) 2015年 03月号 [雑誌]DIME (ダイム) 2015年 03月号 [雑誌]感想
今年こそ英語の勝ち組!  
LINEこう使えば「売れる」「好かれる」 
2015年注目のヒト・モノ・コト
読了日:1月22日 著者:








街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。感想
著者は、恵文社一乗寺店店長。あの本屋がどうやって出来上がったか、興味深い。ハリポタが売れなかった本屋、流石である。 合理化、最小限の支払で最大の利益を求める現代の買い物と正反対の世界だ。「サードプレイス」という言葉を覚えておこう。
読了日:1月18日 著者:堀部篤史





爆笑! 英語コミックエッセイ  日本人のちょっとヘンな英語爆笑! 英語コミックエッセイ 日本人のちょっとヘンな英語感想
自虐的な日本人でしか売れなさそうな類いの本だな。文例が段々と極端になっている気がしたけれど。
読了日:1月16日 著者:デイビッドセイン








心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣感想
日本チームを束ねるキャプテンだなあ、という感じが本からも伝わってくる。意識して心を鎮める時間を作る、読書ノートを作っている。
読了日:1月15日 著者:長谷部誠









キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)キング誕生 池袋ウエストゲートパーク青春篇 (文春文庫)感想
タカシが如何にGボーイズのキングとなったのか、という前日譚。
久しぶりに切れ味するどいIWGPを読んだ。
読了日:1月14日 著者:石田衣良









学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話感想
著者・母親から信頼を受け、導いてもらい、頑張り続けた結果、慶應大学に合格。本人の手紙の「頑張るって意外にいいもんでした」の言葉が印象的だった。巻末付録 坪田式人材育成のためのテクニック。
読了日:1月12日 著者:坪田信貴








「すべらないバリアフリー」のススメ! ! (SUKUPARA SELECTION)「すべらないバリアフリー」のススメ! ! (SUKUPARA SELECTION)感想
NHKの番組「バリバラ」を漫画で書籍化。どう接したらいいかわからない、世話を焼きすぎ、とバランスが難しいが、結局コミュニケーションが大事なんだろうな。
読了日:1月11日 著者:河崎芽衣








炎上する君 (角川文庫)炎上する君 (角川文庫)感想
SWITCHインタビューで取り上げられてるのを見て、手に取った。想像力あふれた8編の短編集。解説に触れられているが、自分の存在意義に苦悩する主人公達、困惑・絶望・どん底にまで落ちながらも進もうとする意思を感じた。又吉の解説が良く、帯文句に読ませる力がある。
読了日:1月9日 著者:西加奈子







蔵書の苦しみ (光文社新書)蔵書の苦しみ (光文社新書)感想
自分に必要な本は何か、どうしても必要な本かどうかを見極め、新陳代謝をはかることで、自らを賢くする。血肉と化した500冊程度があれば良いと説く。一人古本市って面白そうなイベントだ。
読了日:1月9日 著者:岡崎武志








遺体―震災、津波の果てに遺体―震災、津波の果てに感想
津波の被害を受けた釜石市の遺体安置所のルポタージュ。これまた読み進めるのが辛い本であるが、残された家族に寄り添い、遺体を弔う人々の活動を知りたくなり、逆にページをどんどん捲っていた。火葬場が止まってしまうというのは考えたことがなかった。
読了日:1月7日 著者:石井光太






ON THE WAY COMEDY 道草 浮世は奇々怪々篇 (河出文庫)ON THE WAY COMEDY 道草 浮世は奇々怪々篇 (河出文庫)感想
著者の世界観が色濃く反映されている「バンパイヤはつらいよ」が好きだ。一人でも存在を信じている限り、バンパイヤは存在している。ラジオドラマ聞いてみたかったな。
読了日:1月4日 著者:木皿泉







サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))サイゴンのいちばん長い日 (文春文庫 (269‐3))感想
10数年ぶりに再読。1975年4月30日 サイゴン陥落を挟んだ2か月間のルポ。一つの国が消えてしまうという緊張感がひしひしと伝わってくる。同時にサイゴンの人々のある種おおらかな日常生活の描写があり、そのギャップが混沌さも感じさせる。
読了日:1月3日 著者:近藤紘一





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