2015年4月の読書

2015年4月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:4083ページ
ナイス数:133ナイス

働くための「話す・聞く」 コミュニケーション力って何? (なるにはBOOKS)働くための「話す・聞く」 コミュニケーション力って何? (なるにはBOOKS)感想
中学生か子供向けの就職に関する本の別冊かな。
コミュニケーションについて、あいさつ・自分らしく話す・聞く姿勢・積極的に聞く、
というテーマと各界で活躍する12人のインタビューで構成。
読了日:4月29日 著者:上田晶美








自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心感想
自閉症である著者が、どのように感じ、考えているのかを表現した本。
人によっては全く同じという訳ではないだろうが、
自閉症の世界を垣間見ることができたのは貴重だ。
自閉症がわがままや自分勝手からきていることではないことを理解してもらいたい、と巻末に。
自閉症者と接する際には読んでおきたい本。
読了日:4月29日 著者:東田直樹





聲の形(7)<完> (講談社コミックス)聲の形(7)<完> (講談社コミックス)感想
最終巻。人間、誰もが嫌な面を持っており、簡単には変わらないという現実が
描かれた7巻だった。もやもやしながら読了。
そういう意味では、ラストは好みが分かれるだろう。
表現方法の奥深さに感心した漫画だった。
読了日:4月29日 著者:大今良時









聲の形(6) (講談社コミックス)聲の形(6) (講談社コミックス)感想
この漫画を読みたかった理由、硝子の聞こえ方の表現方法が6巻に登場。
読了日:4月26日 著者:大今良時










聲の形(5) (講談社コミックス)聲の形(5) (講談社コミックス)感想
弱さを払拭するのは、やっぱり難しいのか。硝子はどうして・・・。
読了日:4月26日 著者:大今良時










聲の形(4) (講談社コミックス)聲の形(4) (講談社コミックス)感想
硝子と向き合うと、自分の嫌な部分が目に付いてしまうのか。
西宮家の歴史が明らかに。母親の覚悟は、辛いが結絃目線では
理解できないだろう。
読了日:4月25日 著者:大今良時









聲の形(3) (講談社コミックス)聲の形(3) (講談社コミックス)感想
小学校のクラスメイトにコンタクトすることが、過去に向き合う事になるのか。
告白、気付いてやれよ、石田君。
読了日:4月25日 著者:大今良時










40代からの冠婚葬祭各行事 使えるスピーチ実例集40代からの冠婚葬祭各行事 使えるスピーチ実例集感想
結婚式/葬式/生活の中のスピーチ実例集。結婚式の部をつまみ読み。
読了日:4月24日 著者:










ジェトロセンサー  2015年5月号ジェトロセンサー 2015年5月号感想
特集 北米で稼ぐ 日本企業の事業展開
/ 第24回 アジア主要35都市・地域の投資関連コスト比較
読了日:4月24日 著者:JETRO









虹の少年たち虹の少年たち感想
インドネシアで500万部を超えるベストセラー。
映画化され、観客動員数記録を作ったようだ。
インドネシア版、「二十四の瞳」。スハルト大統領時代の
1980年代のブリトゥン島、国営の開発会社が錫採掘を独占し、
利益を上げるも、島民には行きわたることがなかった。
傾いた校舎、ほぼ無給の教師たち、制服すらない貧しい生徒たち。
数学・物理の天才/音楽・美術の天才/俳優志望の子供達、貧困にもめげず、
距離にもめげず、学校生活を繰り広げる。ハルファン校長の言葉が良い。
最大限受け取る人ではなく、最大限与える人になりなさい」
読了日:4月23日 著者:アンドレア・ヒラタ





月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)感想
ポンっと途中で飛んでびっくりした覚えがあるが、その間10年の話らしい。
伊三次とお文が、如何に周りの人々に支えられて来たかことがわかる。
初の長編だが、複数エピソードが盛り込まれてるので、
いつもの伊三次捕物余話を読んでいる感じだった。
お文は父親とも会えていたんだね。
読了日:4月22日 著者:宇江佐真理






聲の形(2) (講談社コミックス)聲の形(2) (講談社コミックス)感想
2巻に入り、物語がスタート。自ら周囲から孤立、ろくな将来もないと
達観し死を決意する石田。ああいう形でしか関わることができなかった
硝子が、石田を受け入れた事に多少の驚きを感じた。
次巻以降の石田・硝子の関係が気になり始めた。
Xの外れた「親友」永束君との関係もGood。
読了日:4月21日 著者:大今良時







心に吹く風―髪結い伊三次捕物余話心に吹く風―髪結い伊三次捕物余話感想
シリーズ10作目。表題作含め6編。龍之進ときいの祝言の場面が幸せそう。
お似合いの夫婦になりそうだ。
読了日:4月17日 著者:宇江佐真理









高次脳機能障害 どのように対応するか (PHP新書)高次脳機能障害 どのように対応するか (PHP新書)感想
2007年の出版だが、高次脳機能障害について、家族の対応法など、教科書のようにうまくまとめられている。まずこの本で大枠を理解できるのではないか。

読了日:4月14日 著者:橋本圭司








沈みゆく大国アメリカ (集英社新書)沈みゆく大国アメリカ (集英社新書)感想
保険制度改革のオバマケアで、医療制度が崩壊の危機にあるという内容。
どの本も知らないことは危険ということを教えてくれる。
読了日:4月14日 著者:堤未果









ジェトロセンサー 2015年 04月号 [雑誌]ジェトロセンサー 2015年 04月号 [雑誌]感想
特集 中南米ビジネス まずはパートナー選びから 
/ 特別リポート 中華圏に売る 現地バイヤー・消費者の目は?
読了日:4月11日 著者:









タッチダウン 2015年 05 月号 [雑誌]タッチダウン 2015年 05 月号 [雑誌]感想
Japan challenge 7月世界一奪取へ、Japan正眼で攻める
/ 関学大 vs プリンストン大 Rush!2015
/ 大好評 6大連載で、アメフット開眼中!
読了日:4月11日 著者:









私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ (単行本)私はこうしてストーカーに殺されずにすんだ (単行本)感想
自身の経験も踏まえた、ストーカーに殺されないための指南本。
とにかく殺されない事に重点を置いて書かれている。
妖しい人間を見分ける眼力を持つ/疑問を持ったら離れる
・最後は死にもの狂いで戦う/警察・周りの人間は当てにならない、
世間の良識に縛られず、時には非常識なルール破りをしてでも生き延びろ。
読了日:4月11日 著者:遙洋子





蘇える変態蘇える変態感想
くも膜下出血で倒れていたとは知らなかった。全編エロと後半の地獄の闘病記は、不思議と違和感なし。「エロについて」の考察は、真面目な哲学、面白い。
「死ぬことよりも生きようとする方が圧倒的に苦しいんだ。 生きるということ自体が、苦痛と苦悩にまみれたけもの道を 強制的に歩く行為なのだ」
読了日:4月8日 著者:星野源






八月の六日間八月の六日間感想
何年振りだろうか、北村薫。アラフォー女性編集者が山登りするストーリー、
どんな小説かと思ったら、やっぱり北村薫だった。
お気に入りの本を持って、山登りしたくなる。
読了日:4月6日 著者:北村薫








EVERNOTE「超」仕事術EVERNOTE「超」仕事術感想
「超」とついているが、基礎編と言った内容。
タグ付け、検索、人脈データベース、GTD。
読了日:4月4日 著者:倉下忠憲

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