2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:6510ページ
ナイス数:151ナイス
うたうとは小さないのちひろいあげの感想
高校の短歌部「うた部」が舞台。引きこもる中学生の友人を持つ
主人公・桃子が、強引に引き入れられたうた部で、短歌の世界に入り込み、
友人・綾美との関係を修復しつつ、自らの傷も癒していく。
著者は実際に数百の短歌を作ったと、小学生新聞の記事で読んだ。
清らのボケに心の中で突っ込んでしまった。
読了日:7月31日 著者:村上しいこ
キャロリングの感想
持っている辞書が違う二人に、幸せは来ないのか。
同じ辞書を持つことは関係づくりには大切だ。
航平が大人っぽっすぎる、有川浩っぽくないというのは
皆さんと同じように感じた。途中から荻原浩を読んでる気になった。
読了日:7月29日 著者:有川浩
沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉 (集英社新書)の感想
前作に続きオバマケアの実態と、アメリカ資本主義勢に
狙われる日本の医療制度にテーマを絞った一冊。
シリーズを通して無知は危険と説く。他の本を読んだり
勉強しておく必要はある。命を尊ぶ社会のロールモデルを目指すために。
読了日:7月28日 著者:堤未果
あなたは半年前に食べたものでできている 実践編の感想
食欲コントロール=(20分以上の体全体が汗ばむ運動+
正しい食事を続けて二食)x3セット。正しい食事は、体が必要としている食事。
食事も手の込んだ料理が必要というのではなく、
食べられる状態にすれば良いと壁が低い。
レシピ集が前作よりも充実。
読了日:7月28日 著者:村山彩
女子漂流 ーうさぎとしをんのないしょのはなしーの感想
女子代表というより、オタク代表の対談という趣き。
「ブスの壁」美醜問題が女子には付きまとう、専業主婦は女が
作ったカツアゲ制度という視点は面白った。
読了日:7月26日 著者:中村うさぎ,三浦しをん
この街での感想
日本ペンクラブ 平和の集い@松山での前日のやり取りで
生まれた「この街で」の成り立ちや、黒井さんとの絵が付いた一冊。
「恋し、結婚し、母になったこの街で、 おばあちゃんになりたい」
読了日:7月25日 著者:新井満
イスラーム国の衝撃 (文春新書)の感想
「アラブの春」がもたらした中東諸国の社会変動、
9・11後に分散型・非集権型のネットワーク構造により
再編されたジハード主義(グローバル・ジハード)という2つの軸で
論が進む。新書では量が足らないのではないか。
読了日:7月25日 著者:池内恵
ターザン 2015年 7/9 号 [雑誌]の感想
実は、カラダに悪いコト。
読了日:7月24日 著者:
DIME(ダイム) 2015年 09 月号 [雑誌]の感想
ビジネス基本スキル強化号 夏期集中講座3本立て!Excel PowerPoint Vine / 2015年版 ニッポンのベスト文具120 / この夏の"スマホ乗り換え"徹底指南
読了日:7月20日 著者:
弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)の感想
坂道、よく追いついた。チームを預け巻島・東堂の勝負がスタート。
いいチームだ。ラストは1日目ゴールを目指しエース対決へ。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 11 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
箱根の山登りスタート。坂道、初めての落車で最下位から
先頭を目指すことに。アニソンの鼻歌で箱根を上る坂道って何!?
ライバル、巻島vs箱根学園・東堂、対決は坂道待ち。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)の感想
第一中間計測スプリント決着。同じチーム何だから、
田所・鳴子で協力しろよー、箱根学園・泉田の大胸筋に
何故シュレク兄弟の名前を付ける!?
(左大胸筋フランクが慎重派と、実際通り)と突っ込み所満載の巻。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 9 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
金城のエースの自覚、チーム第一の姿勢が凄い。
ライバル続いて 今泉vs京都伏見・御堂筋。
インターハイスタートし、第一中間計測スプリント争いだが、
ゴール前のスプリント並み。ゴールまで持つのだろうか。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 8 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
ここで初めて競技用ペダルとクリーツを使って、坂道1000km到達。
今までが凄すぎる。いざ箱根インターハイへ。
それぞれライバルが登場、まずは金城と箱根学園・福富。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
解放老人 認知症の豊かな体験世界の感想
山形県南陽市の重度認知症治療病棟で認知症患者を取材したルポ。
個性的な面々が登場。先日読んだ認知症サポートに載っているような、
物取られ妄想、弄便、男女関係などの実例のオンパレード。
長期間に渡らないと作れない人間関係を築いたのだろう
著者の仕事振りに感謝。
読了日:7月18日 著者:野村進
弱虫ペダル 7 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
合宿で2年生とのインターハイ争い。坂道は1000kmクリア出来るのか。
読了日:7月16日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 6 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
箱根合宿編が続く。ライバルになるであろう箱根学園・真波山岳とのプチレース、
2年生とのインターハイ争いが続く。一体全体、どこまで踏めるんだ。
巻末の取材日記は、新城幸也。
読了日:7月14日 著者:渡辺航
認知症サポート (目で見てわかるはじめての介護)の感想
認知症の基礎知識から、認知症患者の行動パターンと
対処方法をイラスト入りで詳しく解説。行動パターン毎に、
患者はどう考えてたり感じたりしているのかを記載し、
対応を変化させるきっかけになりそう。
家族に認知症患者がいる時に最初に読んで勉強するのに良いテキスト。
読了日:7月14日 著者:
弱虫ペダル 5 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
個人練習と箱根合宿の巻。クモ男・巻島もクライマーか。
読了日:7月13日 著者:渡辺航
パワハラにあったとき どうすればいいかわかる本の感想
パワハラの定義、発生要因、解決への流れ、メンタルヘルス対応へ言及。
相談窓口として、社内労働組合・ユニオン・弁護士・労働相談窓口。
読了日:7月13日 著者:磯村大,いじめメンタルヘルス労働者支援センター,たかおかおり
弱虫ペダル 4 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
やはり「小野田が立ったあぁ」が良かったなあ。
初ダンシングに初水玉ジャージ。スプリンター鳴子も、
結構登れるのにびっくり。
読了日:7月12日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 3 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
自転車競技部恒例、1年生部員のウェルカムレース。
小野田坂道の初RRで、初ロードバイクに。スポーツ物で
重要な監督も面白そうなキャラ。今泉、鳴子をひたすら
追いかけてきた坂道の純粋さにぐっとくる。
読了日:7月12日 著者:渡辺航
ロバート・キャパ時代の目撃者の感想
「キャパの十字架」を読み終わった後もキャパの写真集を
図書館で借りてるが、前回とは違う写真集を。フランス・シャルトルの写真、
ドイツ兵の子供を産んで剃髪された女性を蔑む市民の視線に、人間を感じる。
読了日:7月12日 著者:ロバート・キャパ
キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)の感想
アメトーク・キングダム芸人から。かっぱえびせん程ではないが、
ハマるのはわかるような気がする。
読了日:7月12日 著者:原泰久
弱虫ペダル 2 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
総合系、クライマーに続いて、スプリンター候補の鳴子が登場。
アニ研はもうあきらめたのだろうか。
読了日:7月12日 著者:渡辺航
弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)の感想
ツール・ド・フランス開催中で手に取った。家の前が劇坂、
アニメオタクでママチャリでアキバ通いがベースとなり
クライマーの素質十分の主人公・坂道。
スポーツものの王道の展開が期待できる1巻。
将来のチームメート?今泉との宮下→総北高校裏門ロードレースの決着は?
読了日:7月12日 著者:渡辺航
「聴いてるつもり」症候群の感想
言った、聞いてないという水掛け論は、確かに増えてきている感じがする。
内容としては、類似の本でも言及されている。
カウンセリングの本で、上辺だけを学ぶというのは、
陥りそうで気を付ける必要あり。
読了日:7月12日 著者:榎本博明
キャパへの追走の感想
キャパの写真と同じ場所・構図で写真を撮りに行くという
文藝春秋連載を まとめた一冊。
「崩れ落ちる兵士」を調べてみたいとの思いがあったが、
この連載が、「キャパの十字架」を生み出したという意味でも興味深い。
キャパは母親より先に40歳で亡くなったが、Dデイの取材で死んでいれば、
ノルマンディーの墓地に入っていただろう、
母親の基に帰ることができたのは、逆縁の中唯一の親孝行という件、
お墓の横に佇む母親の写真に感情を動かされる。
読了日:7月12日 著者:沢木耕太郎
銀の街からの感想
朝日新聞夕刊に連載していた映画紹介。書くのも失礼だが、
ボキャブラリーが豊富、こんなふうに感想を書けたらいいなあ。
見たことのない映画の紹介が多かった。「極道めし」見てみたい。
読了日:7月11日 著者:沢木耕太郎
点滴ポール 生き抜くという旗印の感想
再読。六尺という表現に触れ、正岡子規「病牀六尺」を読みたくなった。
今横たわる べッド上 白き 六尺 使命の庭に
読了日:7月7日 著者:岩崎航・著,齋藤陽道・写真
今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略の感想
OEMブランド供給がメイン・海外製品に押され、
セーフガード申請するまでに落ち込んだ今治タオル。
産地の復活を大命題に掲げての佐藤可士和と四国タオル工業組合の奮闘ぶり。頂き物の今治タオルの吸水力に感動したことがあるので、
品質は間違いないだろうと読み進めたが、ブランド認定のための
基準はかなりハードルが高い。
ロゴマーク、顧客との接点作り、他の地域産業でも
真似出来そうな例があるように思えた。
読了日:7月6日 著者:佐藤可士和,四国タオル工業組合
週刊朝日 2015年 7/10号 [雑誌]の感想
日本を救う医療ビジネス / 住宅ローン借り換え ラストチャンス
/ 上半期芸能ニュース
読了日:7月6日 著者:
まばたき (えほんのぼうけん67)の感想
ホムホムじゃなくてもいいなあ、酒井さんの絵と間を楽しま絵本か、
と思ってたら、最後で宇宙の果てまで飛ばされた気分に。
読了日:7月4日 著者:穂村弘
あなたは、誰かの大切な人の感想
題名で気になった。家族、夫婦、友人、同士など、
誰が何と言おうと大切な存在であると感じられる6編の短編集。
「最後の伝言」「皿の上の孤独」が好き。
読了日:7月3日 著者:原田マハ
わが母 最後のたたかいの感想
元NHKディレクターの著者が、認知症の母を自宅介護した13年間。
単なる介護記としてだけではなく、終戦直後の引き揚げの現実、
日本移民史にも言及している盛りだくさんの一冊。
1945年の終戦から戦いは始まる。
満州から著者を含めて子供3人を無事に新潟に連れ帰り、
夫と再開する場面は電車で読んでて泣いてしまった。
「私の母はリュックサックを担ぎ、その上に三男の弟を肩車のようにして乗せ、
右手で次男の手を引き、左手で荷物を持って歩き、
その前を私が身の丈ほどもあるリュックサックを担いで歩かされた
」風景が目に浮かんで離れない。
読了日:7月1日 著者:相田洋
読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:6510ページ
ナイス数:151ナイス
高校の短歌部「うた部」が舞台。引きこもる中学生の友人を持つ
主人公・桃子が、強引に引き入れられたうた部で、短歌の世界に入り込み、
友人・綾美との関係を修復しつつ、自らの傷も癒していく。
著者は実際に数百の短歌を作ったと、小学生新聞の記事で読んだ。
清らのボケに心の中で突っ込んでしまった。
読了日:7月31日 著者:村上しいこ
持っている辞書が違う二人に、幸せは来ないのか。
同じ辞書を持つことは関係づくりには大切だ。
航平が大人っぽっすぎる、有川浩っぽくないというのは
皆さんと同じように感じた。途中から荻原浩を読んでる気になった。
読了日:7月29日 著者:有川浩
前作に続きオバマケアの実態と、アメリカ資本主義勢に
狙われる日本の医療制度にテーマを絞った一冊。
シリーズを通して無知は危険と説く。他の本を読んだり
勉強しておく必要はある。命を尊ぶ社会のロールモデルを目指すために。
読了日:7月28日 著者:堤未果
食欲コントロール=(20分以上の体全体が汗ばむ運動+
正しい食事を続けて二食)x3セット。正しい食事は、体が必要としている食事。
食事も手の込んだ料理が必要というのではなく、
食べられる状態にすれば良いと壁が低い。
レシピ集が前作よりも充実。
読了日:7月28日 著者:村山彩
女子代表というより、オタク代表の対談という趣き。
「ブスの壁」美醜問題が女子には付きまとう、専業主婦は女が
作ったカツアゲ制度という視点は面白った。
読了日:7月26日 著者:中村うさぎ,三浦しをん
日本ペンクラブ 平和の集い@松山での前日のやり取りで
生まれた「この街で」の成り立ちや、黒井さんとの絵が付いた一冊。
「恋し、結婚し、母になったこの街で、 おばあちゃんになりたい」
読了日:7月25日 著者:新井満
「アラブの春」がもたらした中東諸国の社会変動、
9・11後に分散型・非集権型のネットワーク構造により
再編されたジハード主義(グローバル・ジハード)という2つの軸で
論が進む。新書では量が足らないのではないか。
読了日:7月25日 著者:池内恵
実は、カラダに悪いコト。
読了日:7月24日 著者:
ビジネス基本スキル強化号 夏期集中講座3本立て!Excel PowerPoint Vine / 2015年版 ニッポンのベスト文具120 / この夏の"スマホ乗り換え"徹底指南
読了日:7月20日 著者:
坂道、よく追いついた。チームを預け巻島・東堂の勝負がスタート。
いいチームだ。ラストは1日目ゴールを目指しエース対決へ。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
箱根の山登りスタート。坂道、初めての落車で最下位から
先頭を目指すことに。アニソンの鼻歌で箱根を上る坂道って何!?
ライバル、巻島vs箱根学園・東堂、対決は坂道待ち。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
第一中間計測スプリント決着。同じチーム何だから、
田所・鳴子で協力しろよー、箱根学園・泉田の大胸筋に
何故シュレク兄弟の名前を付ける!?
(左大胸筋フランクが慎重派と、実際通り)と突っ込み所満載の巻。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
金城のエースの自覚、チーム第一の姿勢が凄い。
ライバル続いて 今泉vs京都伏見・御堂筋。
インターハイスタートし、第一中間計測スプリント争いだが、
ゴール前のスプリント並み。ゴールまで持つのだろうか。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
ここで初めて競技用ペダルとクリーツを使って、坂道1000km到達。
今までが凄すぎる。いざ箱根インターハイへ。
それぞれライバルが登場、まずは金城と箱根学園・福富。
読了日:7月18日 著者:渡辺航
山形県南陽市の重度認知症治療病棟で認知症患者を取材したルポ。
個性的な面々が登場。先日読んだ認知症サポートに載っているような、
物取られ妄想、弄便、男女関係などの実例のオンパレード。
長期間に渡らないと作れない人間関係を築いたのだろう
著者の仕事振りに感謝。
読了日:7月18日 著者:野村進
合宿で2年生とのインターハイ争い。坂道は1000kmクリア出来るのか。
読了日:7月16日 著者:渡辺航
箱根合宿編が続く。ライバルになるであろう箱根学園・真波山岳とのプチレース、
2年生とのインターハイ争いが続く。一体全体、どこまで踏めるんだ。
巻末の取材日記は、新城幸也。
読了日:7月14日 著者:渡辺航
認知症の基礎知識から、認知症患者の行動パターンと
対処方法をイラスト入りで詳しく解説。行動パターン毎に、
患者はどう考えてたり感じたりしているのかを記載し、
対応を変化させるきっかけになりそう。
家族に認知症患者がいる時に最初に読んで勉強するのに良いテキスト。
読了日:7月14日 著者:
個人練習と箱根合宿の巻。クモ男・巻島もクライマーか。
読了日:7月13日 著者:渡辺航
パワハラの定義、発生要因、解決への流れ、メンタルヘルス対応へ言及。
相談窓口として、社内労働組合・ユニオン・弁護士・労働相談窓口。
読了日:7月13日 著者:磯村大,いじめメンタルヘルス労働者支援センター,たかおかおり
やはり「小野田が立ったあぁ」が良かったなあ。
初ダンシングに初水玉ジャージ。スプリンター鳴子も、
結構登れるのにびっくり。
読了日:7月12日 著者:渡辺航
自転車競技部恒例、1年生部員のウェルカムレース。
小野田坂道の初RRで、初ロードバイクに。スポーツ物で
重要な監督も面白そうなキャラ。今泉、鳴子をひたすら
追いかけてきた坂道の純粋さにぐっとくる。
読了日:7月12日 著者:渡辺航
「キャパの十字架」を読み終わった後もキャパの写真集を
図書館で借りてるが、前回とは違う写真集を。フランス・シャルトルの写真、
ドイツ兵の子供を産んで剃髪された女性を蔑む市民の視線に、人間を感じる。
読了日:7月12日 著者:ロバート・キャパ
アメトーク・キングダム芸人から。かっぱえびせん程ではないが、
ハマるのはわかるような気がする。
読了日:7月12日 著者:原泰久
総合系、クライマーに続いて、スプリンター候補の鳴子が登場。
アニ研はもうあきらめたのだろうか。
読了日:7月12日 著者:渡辺航
ツール・ド・フランス開催中で手に取った。家の前が劇坂、
アニメオタクでママチャリでアキバ通いがベースとなり
クライマーの素質十分の主人公・坂道。
スポーツものの王道の展開が期待できる1巻。
将来のチームメート?今泉との宮下→総北高校裏門ロードレースの決着は?
読了日:7月12日 著者:渡辺航
言った、聞いてないという水掛け論は、確かに増えてきている感じがする。
内容としては、類似の本でも言及されている。
カウンセリングの本で、上辺だけを学ぶというのは、
陥りそうで気を付ける必要あり。
読了日:7月12日 著者:榎本博明
キャパの写真と同じ場所・構図で写真を撮りに行くという
文藝春秋連載を まとめた一冊。
「崩れ落ちる兵士」を調べてみたいとの思いがあったが、
この連載が、「キャパの十字架」を生み出したという意味でも興味深い。
キャパは母親より先に40歳で亡くなったが、Dデイの取材で死んでいれば、
ノルマンディーの墓地に入っていただろう、
母親の基に帰ることができたのは、逆縁の中唯一の親孝行という件、
お墓の横に佇む母親の写真に感情を動かされる。
読了日:7月12日 著者:沢木耕太郎
朝日新聞夕刊に連載していた映画紹介。書くのも失礼だが、
ボキャブラリーが豊富、こんなふうに感想を書けたらいいなあ。
見たことのない映画の紹介が多かった。「極道めし」見てみたい。
読了日:7月11日 著者:沢木耕太郎
再読。六尺という表現に触れ、正岡子規「病牀六尺」を読みたくなった。
今横たわる べッド上 白き 六尺 使命の庭に
読了日:7月7日 著者:岩崎航・著,齋藤陽道・写真
OEMブランド供給がメイン・海外製品に押され、
セーフガード申請するまでに落ち込んだ今治タオル。
産地の復活を大命題に掲げての佐藤可士和と四国タオル工業組合の奮闘ぶり。頂き物の今治タオルの吸水力に感動したことがあるので、
品質は間違いないだろうと読み進めたが、ブランド認定のための
基準はかなりハードルが高い。
ロゴマーク、顧客との接点作り、他の地域産業でも
真似出来そうな例があるように思えた。
読了日:7月6日 著者:佐藤可士和,四国タオル工業組合
日本を救う医療ビジネス / 住宅ローン借り換え ラストチャンス
/ 上半期芸能ニュース
読了日:7月6日 著者:
ホムホムじゃなくてもいいなあ、酒井さんの絵と間を楽しま絵本か、
と思ってたら、最後で宇宙の果てまで飛ばされた気分に。
読了日:7月4日 著者:穂村弘
題名で気になった。家族、夫婦、友人、同士など、
誰が何と言おうと大切な存在であると感じられる6編の短編集。
「最後の伝言」「皿の上の孤独」が好き。
読了日:7月3日 著者:原田マハ
元NHKディレクターの著者が、認知症の母を自宅介護した13年間。
単なる介護記としてだけではなく、終戦直後の引き揚げの現実、
日本移民史にも言及している盛りだくさんの一冊。
1945年の終戦から戦いは始まる。
満州から著者を含めて子供3人を無事に新潟に連れ帰り、
夫と再開する場面は電車で読んでて泣いてしまった。
「私の母はリュックサックを担ぎ、その上に三男の弟を肩車のようにして乗せ、
右手で次男の手を引き、左手で荷物を持って歩き、
その前を私が身の丈ほどもあるリュックサックを担いで歩かされた
」風景が目に浮かんで離れない。
読了日:7月1日 著者:相田洋
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