ツール・ド・フランス2015

7月26日にフルームの2回目のマイヨ・ジョーヌ獲得で、今年のツールが終了。




ジロとダブルツールを狙うコンタドール、連覇を狙うニバリに加え、
キンタナの4強と言われていたが、終わってみればチームskyの強さも相まって、
フルームが総合優勝を勝ち取った。

振り返ると第2ステージと第10ステージの走りで総合を決めてしまったようなもの。
第20ステージ ラルプ・デュエズでキンタナの猛追もあったが、前半の貯金を
守りきった。

今回のフルーム、完全アウェイの感があった。
沿道の観客からブーイングや唾を吐きかけられたり、果ては尿をかけられたようだ。
紳士のスポーツではなかったのか、ロードレース。

そんな中、チームメートにも恵まれて見事に総合優勝を勝ち取った。

移籍するリッチ―・ポートとマイヨ・ジョーヌを争う日がくるだろうか。

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