9月の読書メーター
読んだ本の数:18
読んだページ数:4343
ナイス数:226

2007年12月出版の本書、変わった法律もあるだろうが、
社員に求める「やってはだめという規律」と「従業員が当然受けられる権利」の
バランスが求められることは不変。
読了日:09月30日 著者:福田 秀樹

ホホホ座で表紙にそそられ衝動買い。トイレで少しずつ読了。
週刊文春連載分としては、「アジフライを有楽町で」に続くのか。
ぶたまんを新大阪で、じゃないかと突っ込みたくなる。
栃尾の油揚げ、地元パン、栗きんとんのおまけ、おからでシャンパンなど、そそられる食の数々を小気味の良い文章で、ちぎっては投げちぎっては投げされた感じ。
読了日:09月30日 著者:下田 昌克,平松 洋子

奈良・京都・福島・和歌山・兵庫県の34のお寺・神社を参拝。
ゴールデンガイド"マニアックは不可、メジャーどころにしぼって紹介"とあったが、そこは流石の二人、十分にマニアックだ。
和歌山の仏像の雰囲気が違うのが興味深い。
小さなお寺で、窃盗要注意という雰囲気をありありと感じた事はある。
読了日:09月29日 著者:いとう せいこう,みうら じゅん

沖縄地方で食べられている食材を写真と共に紹介。
あっさり・さっぱり系を売りにする「沖縄そば」が増えてきた、「沖縄そば」にカレー粉を入れて食べる地域があるなど、気になる記述も。
とにかくお酒と共に食べたくなる。まずは島豆腐から。
読了日:09月28日 著者:仲村 清司

合併・トンネル工事の歴史、私鉄路線距離日本一の沿線、車両などの解説。
上本町駅2代目の駅ビル(大軌ビル)が、日本初の駅ビルだった。
読了日:09月27日 著者:

シングルマザーだけでなくシングルファーザーの現状、女性の貧困、子供達の問題を豊富な例を提示する。
それだけで終わらず、出版時点でのひとり親支援策と求められる支援策を上げられており、
一冊でコンパクトに把握することができる。
読了日:09月27日 著者:赤石 千衣子

一口吸って、ほっとする。
料理研究家・辰巳芳子さんによる和洋スープ・汁物レシピ集。
家庭生活の愛と平和を、おつゆもの、スープが、何気なく、
あたたかく、守り育ててくれるようにが切なる願い。
読了日:09月26日 著者:辰巳 芳子

カルチャーセンター連続講座を基にした一冊。
各章立てが「生老死苦」が骨格になっており、映画紹介を受けながら、
仏教の考えに触れている。
映画を一杯見たくなるのも間違いない。
読了日:09月21日 著者:釈 徹宗,秋田 光彦

裏表がある、群れたがる、感情的に「敵」「味方」を作るなど、
一般的に言われる女性の嫌な部分をカッコつきの「女」と表記。
具体的な女性関係の悩みに対して、とりあえずの対処法・攻撃の対象にならない
ように自分の身を守る方法・本当の意味で相手と良い関係を築くの3ステップで解説する。
こんなにややこしいのだろうか。
読了日:09月20日 著者:水島広子
![([ん]1-10)みんなの少年探偵団 (ポプラ文庫)](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51%2BWL8BeKEL._SL75_.jpg)
江戸川乱歩生誕120年記念プロジェクト 5人の作家が怪人二十面相と
少年探偵団アンソロジー短編集に挑戦。
「名探偵の掟」ばりの解散二十面相がコミカル。
誰向けに書かれた小説集だろうか。子供向け?
読了日:09月18日 著者:万城目 学,湊 かなえ,小路 幸也,向井 湘吾,藤谷 治

星の王子さまが、毒蛇にかまれて自殺したのは、バラの花やきつねに
モラル・ハラスメントを受けていたからだと言う論。
見えていた風景ががらりと変わる。
読了日:09月15日 著者:安冨 歩

「ホホホ座」で衝動買い。
台湾風まぜそばを作るのに五香粉を買ったので、他にも色々作ってみよう。
読了日:09月14日 著者:ワタナベマキ

公立はこだで大学などで行われた講演会を基にした本。
「数学ガール」を読んでないと、面白さが伝わりにくいかも。
読了日:09月12日 著者:結城 浩

対談本だが、内田樹による橋本治に向けたラブレターのような本だった。
橋本治が一般的ではない視点を持っていることがよくわかった。
「桃尻娘」など作品を読んでから読んだ方が楽しめそう。
読了日:09月10日 著者:橋本 治,内田 樹

誰に何をどのように伝えるか、どんなデータが必要かをまず理解する所から
スタート。
効果的な表現を選ぶ・不必要な要素を取り除く・意図する所へ注視させる・
デザイナーのように考える・ストーリーを伝える、という順番で具体的な例を豊富に提示し、とてもわかりやすい実用書。
今日新聞を目にするとグラフは、本書で勉強したテクニックを使っていると感じた。
読了日:09月05日 著者:コール・ヌッスバウマー・ナフリック

著名人などから出されたお題を基に、俳句と短歌を一首ずつ詠みあう。
俳句・短歌それぞれの魅力が出ていて面白い。
特に俳句、短歌と対比することで17文字の鋭い切れ味、表現力が際立ち、
改めて俳句の力に圧倒された感じ。
この人がこういうお題を出すか、という楽しみもあった。
読了日:09月04日 著者:穂村 弘,堀本 裕樹

1年1度の再会、正に親戚の子どもに会うかのようだ。
花陽ちゃんがもう大学生とは。
今回もLOVEな話が満載だった。
読了日:09月03日 著者:小路 幸也

40代後半にやってみた女装がきっかけで、女性になりたかったことに気付き
(思い出す)、女性として生きることに舵を切った著者。
会社には大変恵まれたようだ。
自分の生き様と家族、特に奥さんに対する思いやりがあまり感じられない、
というギャップを強く感じた。
読了日:09月01日 著者:岡部 鈴
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