2019/07/29

初尽くし ツール・ド・フランス 2019


第21ステージ、スプリント3勝目を挙げたユアンの勝利で、2019年のツールも終了。

積雪によるレース中断もあったが、チーム イネオスのベルナルが、初出場で
初めてのマイヨ・ジョーヌを獲得した。

マイヨ・ジョーヌを22歳6か月で獲得したのは、史上最年少。
また、コロンビア人として初めての総合優勝。



マイヨ・ジョーヌマジック アラフィリップの活躍に、
ピノのリタイヤシーンが印象的だったが、こんなにフランス人が輝いたツールを
見たのは初めてだったかもしれない。

印象に残る大会となった。

2019/07/20

まさにマイヨ・ジョーヌ マジック !! ~ ツール・ド・フランス 2019 Stage 13 ~


第13ステージは、今ツール唯一の個人タイムトライアル、27.2㎞。

100年前の7月19日に行われたステージからマイヨ・ジョーヌを着用するように
なったとのことで、100歳の誕生日と言われていたステージは、
まさにマイヨ・ジョーヌ マジック、それもツール史上に残るステージとなった。

主役は、総合1位のアラフィリップ。
誰もがゲラント・トーマスが勝利し、1分12秒差の勝利アラフィリップが、
マイヨ・ジョーヌを守れるのか?というのが、ステージの焦点だった。

だったはずが・・・



終わってみれば、トーマスに14秒差をつけてアラフィリップがマイヨ・ジョーヌを
キープした。

フランス人マイヨ・ジョーヌが、個人TTを勝つのは、1984年のフィニヨン
以来35年ぶり。

コメントからは本人もびっくりの勝利だった。

表彰台では、歴代のマイヨ・ジョーヌ着用者が大集合という一幕も。
ヴォクレール、アンディ・シュレック懐かしい。



2019/07/13

ミリ差の勝利!! ~ ツール・ド・フランス 2019 Stage 7 ~

マイヨ・ジョーヌ誕生して100回目、第106回ツール・ド・フランスも第7ステージ。

1ステージは落車でゴール前スプリントに絡めなかったユンボ・ヴィスマの
フルーネウェーヘンが今ツール初勝利。

230㎞走ってきて、最後は何ミリの差?という、いつもながら感心するスプリント
勝負になった。




第1ステージでは、フルーネウェーヘンのアシスト役のテウニッセンが、
タイヤ差での勝利を挙げている。





ミリ差でユンボが2勝、ついているな。

2019/07/04

スカイトレインに乗ってみた ~ スカルノ・ハッタ空港 T2 → T3 ~


前回のインドネシア出張。

ジャカルタからの羽田行フライトが、7:00出発ということで、
前日はターミナル2の空港ホテルに宿泊した。

翌朝、ターミナル3までの移動はバスサービスもあったが、
開通したとは聞いていたスカイトレインに乗ってみることに。

空港ホテルを出て、向かい側を見るとスカイトレインの駅とそこへ通じる通路が
見ている。


が、通路にどこから入るのかがわからない。

しばしターミナル2の出発階をうろうろしたが、通路への行き方が見当たらない。
ガードマンっぽい人に"SKYTRAIN?”と窓の外を指さして聞いたところ、
下を通れとのジェスチャー。

まだ運用はされてないのか、空中通路よ。

交通量がまだ少ない道路を渡り、
スカイトレインT2駅へ


時間をロスしたなあと思いながら、ホームへ上がる。

こんな感じで運転されている。

ターミナル1
 ↓↑
空港鉄道駅
 ↓↑
ターミナル2
 ↓↑
ターミナル3

大阪・ニュートラムのような駅、両側にホームがあり、
ほどなくして両方のホームに電車がやってきた。


が、どっちがT3行きなのかわからない。


モニターによるとホームBがT3行きのようだが、肝心のホーム番号がよくわかりづらい。

やっと小さい表示を見つけて、T3行きに乗り込んだ。



5分ほどで、ターミナル3に到着した。




ターミナル3は、下からということはなく、ホームから1階上がると
出発フロアーに直結してた。


空港内で、プチ迷子。

2019/07/02

初物 ~ 大仏プリン ~

チャンスがないわけではなかったが、食べたことがなかったもの。

その一つ、大仏プリン。
https://daibutsu-purin.com/#1

旬の駅・ならやまの近くに本店・プリンの森があるのは知っているし、
駅ナカショップでも購入できる所が増えている印象だが、
食べたことがなかった。

縁がなかったということか。



初・大仏プリンは、プレーンではなくモンブラン。
蓋の白い鹿が可愛らしい。

底に敷いてあるマロンクリームがアクセント、全体的には爽やかなお味。

HPによると奈良の食材を取り入れ、子供にも安全な素材をつかうこだわりが
あるとのこと。

もっと食べないといけないな。

2019/07/01

2019年6月の読書



6月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3081
ナイス数:184

アレの名前大百科アレの名前大百科感想
色んなモノの名前をクイズで。

みうらじゅん同様に、20問も正解せず。
知らないモノに囲まれて生きている。


読了日:06月29日 著者:みうら じゅん
覗くモーテル 観察日誌覗くモーテル 観察日誌感想
モーテルの天井に設けた覗き穴から、利用者たちの姿を記した元経営者・
フースの日記を基にノンフィクションライターがまとめた。

利用者は、多種多様。殺人事件まで目撃してしまい、人間の表と裏の顔も明らかになっている。表紙が三文エロ小説みたいでもったいない。


読了日:06月27日 著者:ゲイ タリーズ
アスペルガーとして楽しく生きるアスペルガーとして楽しく生きる感想
アスペルガーの著者が、自分の体験に苦しみながら克服。
発達障害のカウンセラーとなり活動するまでの振り返り。
スピリチュアルに傾倒する当たりで、読む人を選ぶ感もあるが、
ADHD・アスペルガーの特徴を押さえた対処法は、実体験から来るもので具体的だ。
読了日:06月25日 著者:吉濱 ツトム


関係する女 所有する男 (講談社現代新書)関係する女 所有する男 (講談社現代新書)感想
ジェンダーを男と女に二項対立として捉えるのではなく、
欲望の二大原理「所有原理」と「関係原理」の違いを
しっかりと理解できれば、男と女の多様な違いを柔軟に解釈できる、と説く。
読了日:06月24日 著者:斎藤 環


家族という病 (幻冬舎新書)家族という病 (幻冬舎新書)感想
こういう本が売れたのは、家族に期待しすぎ、捕らわれすぎという事か。
旅だった家族への手紙は読み応えがあった。
読了日:06月19日 著者:下重 暁子


発達障害を仕事に活かす (朝日新書)発達障害を仕事に活かす (朝日新書)感想
「障害」という言葉が誤解と偏見を招きやすく、名称が生み出す
固定観念があることから、「発達アンバランス症候群(凸凹症候群)」と
呼ぶことを提唱。

発達障害の解説と職業適性、活かし方とその背景など、該当本人の努力と周囲の理解・
努力に関する言及が中心。
読了日:06月17日 著者:星野仁彦


スカルノ:インドネシアの民族形成と国家建設 (世界史リブレット人)スカルノ:インドネシアの民族形成と国家建設 (世界史リブレット人)感想
スカルノの一生とインドネシア独立の歴史を学ぶことができる。
ハッタは副大統領。
読了日:06月16日 著者:鈴木 恒之


発酵かあさん (LEED Cafe comics)発酵かあさん (LEED Cafe comics)感想
家族のためにも、手作り発酵食品に悪戦苦闘。
豆乳ヨーグルト、発酵バター、味噌、しょうゆ、ぬか漬け、
納豆、天然酵母パンなど。

読了日:06月14日 著者:加藤マユミ


AI経営で会社は甦るAI経営で会社は甦る感想
AI革命で、スマイルカーブ現象ーキーコンポーネントを握る
川上と川下側で顧客インターフェイスを握り高付加価値を提供する
プレーヤーの間にはさまれ、中間業者が儲からなくなるーが起こり、
ローカルが力を持つという視点が新鮮だった。
後半に入るにつれ言いたい放題という感じを受けるが、書かれていることはその通りだと感じる。

読了日:06月12日 著者:冨山 和彦


だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)感想
再読。サイクリングやダイビングや焼き物買いに行ったりしているが、
区切り打ちできちんと四国一周している。
1番札所では初々しいお遍路さんが、川を渡るヌーの大群のように
ごった返している、や88番札所では結願したお遍路さんが
わっしょいわっしょいしている、といった妄想が面白い。
読了日:06月07日 著者:宮田 珠己


わたしの献立日記 (中公文庫)わたしの献立日記 (中公文庫)感想
NHKの番組から手に取った。
半分くらいが献立表をそのまま掲載。魚や野菜だけではなく、
牛肉や唐揚げなど万遍なく食べている。

読了日:06月06日 著者:沢村 貞子


下町ロケット ゴースト下町ロケット ゴースト感想
シリーズ第3段、次の「ヤタガラス」編と合わせての上巻という感じの内容。
ドラマより小説の方が、伊丹や殿村の葛藤がよく伝わってきた。
読了日:06月04日 著者:池井戸 潤


週刊ダイヤモンド 2019年 5/11 号 [雑誌] (人事大激変! あなたの評価・給料が危ない)週刊ダイヤモンド 2019年 5/11 号 [雑誌] (人事大激変! あなたの評価・給料が危ない)感想
人事大激変!あなたの評価・給料が危ない
特集1メガバンク、コンビニ、日産・・・
   「レガシー人事部」の苦悩
特集2「令和」新紙幣の顔 渋沢栄一を大解剖
読了日:06月01日 著者:


1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術感想
コミュニケーションの基本。
相手の意図を把握する、人を動かす。熱も伝える。
主張と3つの根拠の組立を行う。


読了日:06月01日 著者:伊藤 羊一

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