「それでも・・・④」で触れた紫陽花が咲いてた
写真では見にくいが、青色とピンク色の花が!
土壌が酸性なら青色、アルカリ性ならピンク色の花が咲くものと思っていたのに、
違うのか。
調べてみると、土壌というよりも厳密には吸収されたアルミニウムが、
色素と結合して青色になり、吸収されないとピンク色になるのだそうだ。
で、アルミニウムは酸性土壌で良く溶け、アルカリ性土壌では溶けない。
これが繋がって土壌で紫陽花の色が決まると言われているのだろう。
また、品種によると土壌に関係なく両方発色する紫陽花があったり、同じ株でも根から送られてくるアルミニウムの量によって、発色が変わる事もあるようだ。
中途半端に覚えちゃいかんなあ。リアルを見ないと。
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