福や来む 笑う上戸の 門の松 ~ 来福@来福酒造 ~

 スプリングバレーブルワリー 京都で夕食を食べた後に、浅野日本酒KYOTOで日本酒を物色。連休中の夜、賑わっていた立ち飲みコーナーで一杯。


ちょうどフェアが始まっていた栃木県の酒蔵 来福酒造 来福 純米吟醸 超辛口を注文。



茨城県産ひたち錦 精米歩合55%、超すっきりな飲み口。いわゆる辛口の酒だ。

もう一杯、逆方向の純米生原酒「さくら」を。



茨木産 五百万石と「さくら」の花酵母を使用した純米生原酒、柔らかい口当たりで爽やかだ。


来福酒造の営業 千葉さんが来店されていた。

「来福」という名前が良いですねと言うと、この名前で300年です、とのこと。


HPによると享保元年(1716年)の酒蔵、「福や来む 笑う上戸の 門の松」という俳句にちなんだ名前だそうだ。


幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになる、とすると、美味しいお酒を飲むから幸せになる、かも。

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