第四位


スイスに敗れて、世界選手権は4位に終わった。
テレビ放送はなかったが、準決勝のカナダ戦は、第8エンド終了時には
3点リードしていたが、延長戦まで持ち込まれ最後は逆転を許してしまったようだ。

スイス戦も序盤から目黒のショットが決まらず、最大6点差をつけられ
終盤1点差まで追い上げたが、そこまで。
試合後のインタビューでは、本橋・目黒ともメダルを逃したことにくやし涙を
流していた。

しかし、バンクーバーオリンピックへの出場のためのポイントが13ポイントまで伸びた
ことは収穫だ。
本大会途中から、チーム力がぐっと上がったようだった。

カーリングはゲーム中のメンバーのコミュニケーション力がないと
ゲームには勝てないことを、今大会をテレビで見ていて感じた。
スイープをするかしないかなど、声を掛け合い、次のショットを決めるのにも
息が合っていないと73分のプレー時間はあっという間に無くなってしまう。

チーム青森の力は世界レベルに近づいたことは間違いないので、
まだまだ足りない部分を補って、更に上を目指してもらいたい。

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