落語 昭和の名人 完結編 1。
「代書」と「親子酒」 2編収録のCD付き。
枝雀の「代書」は、「枝雀落語らいぶ 1」 (1992年7月19日 サンケイホール収録)
を持っていたが、第一巻が490円の特別価格もあり、つい購入。
こっちの「代書」は1982年8月19日関西テレビ「とっておき米朝噺し」放映分。
枝雀落語らいぶの「代書」とは少し違う。
落語らいぶの「代書」が完成形とすると、今回の方は過渡期のそれ。
留五郎という名前、松本という苗字を病床の父から初めて聞いた所や、
生年月日(せいねんがっぴ)を言う場面は、あっさりで物足りない。
生計を立てている仕事は、「ポン」ではなく「ガタロ」。
この収録の後で、「ポン」へと変わったと鑑賞ガイドにもある。
ハノイで落語らいぶの「代書」を聞いて落語にはまったのが最初だったが、
昭和の名人版の「代書」を先に聞いていたら、ここまで好きになっていたか
分からなかった、そう思うほど、落語らいぶの「代書」は強烈だった。
しかし、それだけに落語が生き物だということに気付かされた。
2011/02/12
2011/02/11
SUPER BOWL XLV
先週日曜日に行われた第45回スーパーボウルは、GBが31-25でPITを破って、
14年ぶり4回目のスーパーチャンピオンに輝いた。
MVPはQBアーロン・ロジャーズ。
前半は、ロスリスバーガーの調子が悪く、2INTから14点を奪われ、
21-10とGBのリードで折り返す。
後半最初のGBのオフェンスシリーズ、取っていればそのままTDという
パスを#88が落球し、流れが変わりPITの追い上げを喰らってしまう。
21-17から我慢比べが長く続いたが、ロジャーズがレシーバーの落球にも
めげずにパスを投げ続け、最終的には31-25と逃げ切った。
GBは、オフェンスではWRドライバー、ディフェンスではCBウッドソンという
中心選手を怪我で欠き、苦しいチーム状況であったが、
若手選手中心に見事に勝利を掴み取った。
プレイオフ第6シードから、スーパー優勝を掴むあっぱれな戦いぶりだった。
アメリカTV界史上最高の1億1100万人が視聴、
国歌斉唱で歌詞間違い、スタジアムの外の仮説スタンドに不備があり
席がない観客が出てしまったなど、フィールド外のニュースも華やかな大会だった。
AFCはここの所、NEとINDとPITばかりなので、来シーズンは違うチームが
スーパーに出てもらいたい!
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