2011/09/27

W3 BLACK HOLE

レイダーズのHCがチャッキーの頃から、レイダースの本拠地では
あまり勝ててないイメージがあるが、今週も敵地で24-34で敗戦。

またしてもブラックホールに飲み込まれてしまった・・・。















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今週もCS中継がなく、ハイライト動画しか見ていないが、
最大の戦犯は、クロマティのパントリターンのファンブル。

しかし、C マンゴールドが掛けたOL陣がサンチェスを守れず、
そのサンチェスもエンドゾーンでINTを喰らっている。
反則も多く、肝心のディフェンスも70y独走TDを決められるなど
今ひとつピリッとしない模様。

ラン攻撃が出ないため、サンチェスのパスに頼らざるを得ず、
INTが増えている悪循環。オフェンスのプレーコールを工夫して
1STダウンから、サンチェスのパスを多用してリズムに乗せないと
いかんのではないかな。

来週も@BALと正念場は続く。

J-E-T-S JETS JETS JETS!

2011/09/23

ワシントン・ナショナルギャラリー展

京都市美術館で9月13日~11月27日の予定で、
ワシントン・ナショナルギャラリー展が開催中。

ワシントン・ナショナルギャラリーは
アンドリュー・メロンという一人の富豪が、収集した作品と
美術館設立資金を政府に拠出し完成した美術館。

本展覧会店では、初来日の約50点を含む83点を展示され、
一度に12点しか貸し出ししてはならないとの規定がある
常設作品が9点も貸し出されおり、過去最高の貸し出し数とのこと。















↑クリックで展覧会HPへ

マネ・モネ・ルノワール・ドガ・セザンヌ・ゴーギャン・ゴッホと
豪華な顔ぶれ、何とも豪華である。

展覧会としては、バルビゾン派から、印象派・ポスト印象派への
流れで構成されており、印象派初期のブーダンがモネに
屋外で描くことを勧めたセリフが、印象派の魂を伝えているようで、
興味深かった。

「風景を描くことを学びなさい。海・空・動物・人々・樹木は
こんなにも美しい。光の中で、空気の中で、
あるがままの姿で美しいんだ」

2011/09/19

ファイニーズ 1戦目 2戦目

先週書いてないので、1戦目・2戦目をまとめてちょこっとアップ。

初戦 9月11日 富士ゼロックスJ-STARS @王子スタジアム
台風で1週間延期になり、会場も鶴見緑地から王子スタジアムに変更された。
2部から上がってきたゼロックスだったので、さくっと勝利、を期待していたが、
第4Qまで両チーム点数が入らないというまさかの展開に、やきもき。

最初のシリーズは、ランとパスとバランスよく敵陣深く攻め入るも、
QB田中のパスがインターセプトされて無得点。
この後オフェンスが進まなくなってしまった。

ディフェンスは、ゼロックスの真ん中のランが後半途中まで止めることができず、
相手の2回のファンブルとFG失敗などで得点は許さないものの、
いつ点を取られてもおかしくない状態が続いた。

第4QにTDを2つ決め、何とか勝利したが、FD獲得数、総獲得ヤード、
TOPもゼロックスが上回った。

2戦目 9月19日 名古屋サイクロンズ@半田陸上競技場
サイクロンズのホームとも言うべき、名古屋・半田陸上競技場での
2試合目。さすがに遠くて、ネットでの応援となった。
USTREAMで、LIVE中継が見られるとは有難い世の中である。

終わって見ると、44-7と快勝だった。
Xリーグ公式サイトによると、ラン攻撃が32回で213ヤード
ディフェンスで4INTを奪うスタッツが目を引いた。

逆に、パス攻撃が4回 51ヤード OTD 3INTと低調だったのが気に掛かる。
またファンブルで2回ボールを失っている。

正直この2週で取りこぼしや許されず、2ndステージ上位進出をかけては
これからが勝負だ。

次節、10月1日(土)14:00 KICK OFF @王子スタジアム
 

W2 ディフェンスデー

ジャガースを迎えて 2戦連続でのホームゲーム。
 
開幕直前にエースQBのギャラードを放出したジャガーズ。
ウェポンは、RBジョーンズ・ドリューのみだ。

果たして、32-3での快勝。
ディフェンスは、4INTにセーフティーを奪った。

Sのクロマティは2INTと大暴れ、ドラ1のウィルカーソンが
セーフティーと大活躍。












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一方オフェンスはと言うと、サンチェス 17/24 184Y 2TD 2INTと低調。
昨年のWEEK6以来の第1QのTDぐらいしかいいニュースがない。

来週から敵地で、レイダース・レイブンズ・ペイトリオッツとの試合を
控え、ランを含めて早くオフェンスのエンジンを掛けて欲しいものだ。

2011/09/17

W1 4TH Q COME BACK

星条旗だらけのMETLIFEスタジアムで開催された
W1のSUNDAY NIGHT GAME は、全体的には押されていたが、
チーム全体で第4Qで14点差を逆転し、勝利を収めた。













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前半はロモのパスもまあまあで、何よりLBデマーカス・ウェアの
スピードが半端なく速く、OLも対応できていなかった。
前半は、7-10DALリードで折り返す。

第3Qの終盤に、サンチェスがINTをくらい、そのまま4Q序盤にTDを奪われ
10-24と14点差に開いてしまう・・・。

今年も開幕戦は負けスタートか、と思いきやここから
今年3年ぶりにNFL復帰のバレスにTDパスを決め、
ジョー・マクナイトのパントブロックに
トゥルーファントのリターンタッチダウンと同点に追いつく!

最後は50YのFGを決めて、27-24と勝利。

正直、ロモがこけてくれたので逆転できた。
17-24となった4Q中盤に、ゴール前でスクランブルに出た
ロモが頭から突っ込んでファンブルしたり、
24-24の残り1分を切って、リービスにINTをくらったり、
今シーズンだめならDALはロモを見切るんじゃあないだろうか。

サンチェスも最後のドライブなども、気持ちよくパスを決めて
FGをお膳立てとは行かず、もう一段成長しないと、
いつまでもディフェンスとランのお蔭で勝たせてもらってる
と言われることになる。

NEやBUFも快勝しているので、とにかく1勝していてよかった。
シーズン終盤に、あれを勝っておいて良かったとなりそうな気がする。

2011/09/08

9.11

アメフト開幕戦ネタ連投。

NFLは明日のセインツ@パッカーズ戦で開幕する。
JETSは、9月11日のサンデーナイトゲームで、
ホームにカウボーイズを迎える。

サンデーナイトでカウボーイズで更に開幕戦となれば、
いやが上でもテンションが上がる。
カウボーイズかー、と思っていたら、
9.11の10周年の当日と言うことに気がついた。

9月11日にAMERICA'S TEAMのカウボーイズとニューヨークで
試合を組んできた訳だ。

やはり当日は様々なイベントが準備されている。
JETS公式ページによると

・全ての観客はゲートで星条旗を受け取る
・フィールド一杯の星条旗を軍隊・FDNY・NYPD・PAPDが敷き詰める
・ハーフタイムは、ロバート・デニーロがナレーターを務める
・FIVE FOR FIGHTING のJOHN ONDRASICK がピアノアコースティックバージョンの
"SUPERMAN"をパフォーマンスする。

10年前の9.11直後のJETSホームの試合は、エモーショナルな試合だったが、
同じようにニューヨーク復活!みたいなお披露目試合になるんだろうなあ。

日本時間12日月曜日の朝、G+でLIVE中継があり、会社休んで見たーい!

日本では大震災から半年が経過する9.11である。

2011/09/04

開幕戦延期

昨日からアメフトシーズンが開始。
学生リーグやXリーグが開幕戦を迎えた。
アメリカ カレッジフットボールも開幕し、
9月8日からはNFLが開幕し、フットボールシーズンがいよいよ始まった。

と言いたい所だったが、昨日3日は台風12号が関西を直撃した。
時速10kmという超スローな台風は、奈良南部・和歌山に大雨を
降らせて、土砂崩れや河川氾濫を引き起こし、死者を出すほどの
被害をもたらした。

ファイニーズに開幕戦が16:00から予定されていたが、
台風の影響で中止。次週11日18:00キックオフに延期されてしまった。
WESTディビジョンではパナソニック・アズワン戦も来週に延期。
関西学生リーグの京大・神大戦も今日に延期された。

正直強行されても見にいけなかっただろうから、
仕方なしだが、雨でも雪でも行われるアメフトが中止になるのは
初めての経験の気がする。

しかし、京都府南部の家の周りでは、風が強いなあと言う程度で、
夜までほとんど雨は降らなかった。ちょっと肩透かし・・・。
TVの中でしか台風を実感できなかったのだった。

2011/09/01

8月の読書

8月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5114ページ
ナイス数:66ナイス

生きてみよ、ツマラナイと思うけど生きてみよ、ツマラナイと思うけど
三代目桂三木助の娘であり、四代目桂三木助の姉である著者の「三木助」と歩んだ人生を描く。二人の三木助が、自分の娘や甥っ子を溺愛する姿がダブル所が興味深かった。四代目は破天荒な落語家とのイメージだったが、うつ病で自殺したんだなあ。つっけんどんな言葉・態度ながら著者を支える立川談志の愛が温かい。題名も談志の言葉から。
読了日:08月31日 著者:小林 茂子
オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴンオール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン
シリーズ5作目。たくさんの登場人物で、相関図がついているのが便利だった。今回の東京バンドワゴンのピンチには、あの人が汚れ仕事を引き受けたり、ご都合主義っぽいがシリーズが長くなり、様々のキャラの登場人物がいればこうなってくるんだろうなあ。「髪結伊佐次捕物帳余話」シリーズのようにメインキャラの他、子供の成長に感動を覚えた巻だった。
読了日:08月31日 著者:小路 幸也
空色バトン空色バトン
著者の本初めて。急死した母親が中学生の時に作った同人誌をきっかけに、息子や一緒に作った同級生の視点とバトンが繋がっていく短編小説集。軽く読めて、いい話なんだが、今ひとつまとまりがないというかこれだ!というモノを感じることができなかった。他の作品を読んでみよう。
読了日:08月29日 著者:笹生 陽子
家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇
1960年以降に生まれ、首都圏に在住する子供を持つ主婦を対象とした食卓調査。アンケート調査後、1週間のご飯の調達方法・食べた人/時間などの記録・写真撮影、アンケートと記録・写真の矛盾・疑問をインタビューするという3段階の調査結果。 こんなに家族の食卓は壊れているものなのだろうか。 子供の頃には、食べたくないものも食べさせられたもんだけど。こういうのを読むときは、自分を棚に上げやすいので、気を付けなければ。
読了日:08月28日 著者:岩村 暢子
マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)
終戦直後が舞台の長編番外編。シリーズの語り部サチさんと勘一の馴れ初めの話でもある。日本の運命を握る文書を託され、様々な敵に追われることになった咲智子と守る堀田家。敵の攻撃が手ぬるい感じはするが、これはサスペンスではなくあくまでも東京バンドワゴンシリーズなんだなあ。堀田家の歴史を垣間見られて楽しかった。
読了日:08月27日 著者:小路 幸也
昭和が終わる頃、僕たちはライターになった昭和が終わる頃、僕たちはライターになった
悪く言えば行き当たりばったり、良く言えば前向き。 簡単に真似しちゃいけないが、ごちゃごちゃ言わずとにかくやってみる精神はプラスにとらえたい。
読了日:08月25日 著者:北尾 トロ,下関 マグロ
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
追っかけで1作目を読んだ。引きこもり探偵というとどうしても坂木司を思い出してしまう。引きこもりというか引っ込み思案探偵という感じ。ライトミステリーなので目くじらを立てるべきではないのだろうが、トリックが無理やりなのが気になってしまう。「見えないダイイング・メッセージ」という章名が好き。
読了日:08月24日 著者:北山 猛邦
笑う英会話―参考書や英会話本に載っている笑う英会話―参考書や英会話本に載っている
辞書・参考書から集めた脱力、面白例文集。こんな英語いつ使うんだという例文を見たことあるが、一冊にまとまると壮観だ。「僕のチョコレートに触るな!」が「この一言ですべてが伝わる!ビジネス英語の最強フレーズ」からの転載というのに、笑ってしまった。
読了日:08月23日 著者:草下 シンヤ,北園大園
神様のカルテ (小学館文庫)神様のカルテ (小学館文庫)
大学病院か地方の野戦病院のような病院か、一止の選択は予想通りだったが、死期を迎えつつある患者達とのエピソードが暖かい。死ぬ前に一止みたいな医者に出会えれば幸せと言えるか。安曇さんを見舞う紳士の正体がわかった時、ちょっと感動。
読了日:08月22日 著者:夏川 草介
県庁おもてなし課県庁おもてなし課
これは高知県に行きたくなる。読みながら民間と公共機関のギャップが明らかになる仕組み。著者が実際の高知県観光大使を依頼されながら1ヶ月放ったらかされたのが実話だったことに大受けだった。
読了日:08月21日 著者:有川 浩
刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記
正統派ユダヤ教徒だったがドロップアウトし、ハーバード大を卒業しながらも新聞の死亡記事を書くに留まっていた著者が、刑務所図書室の司書の仕事につく。 受刑者との時には職務違反を犯しながらのエピソードが満載。夢を持って出所して行った受刑者が死んでしまうエピソードはつらかった。
読了日:08月19日 著者:アヴィ スタインバーグ
阿修羅ガール阿修羅ガール
途中で夢の世界か、と思いながら読んでたが、いつまでも戻ってこなくて・・・、と言ってるくらいだから、この本は合わんかった。
読了日:08月14日 著者:舞城 王太郎
わたし、生きるからね―重度障がいとガンを超えてわたし、生きるからね―重度障がいとガンを超えて
脳性麻痺の障害を持ち、「ケアされるプロ」を自認。 本書ではリンパ癌との闘病生活の中で合わない看護師との戦いも描かれる。生きるのも死ぬのも人間としての仕事、思い切ってやりたいことをやって言いたいことを言え。人に嫌われるからといって「いい人」になるな、わがままを自覚しながらわがままを言い通せ、というメッセージを重く感じた。
読了日:08月13日 著者:小山内 美智子
密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿
題名に引かれて、シリーズ2作目とわかっていながら図書館で借りた。2作目から読んでも問題なし。「停電から夜明けまで」がサスペンス要素もあり、面白かった。
読了日:08月10日 著者:北山 猛邦
超訳 ニーチェの言葉超訳 ニーチェの言葉
ニーチェの言葉をまとめた、人生のヒント。その時その時の感情・置かれてる状況で受け止め方がきっと違うだろう言葉の数々。どう受け止め、仕事や人付き合いに使うかも読んだ人次第の本。
読了日:08月09日 著者:
今日を刻む時計―髪結い伊三次捕物余話今日を刻む時計―髪結い伊三次捕物余話
全巻より10年経って、伊三次とお文に二人目の子供ができていてびっくり。龍之進の嫁探しがメインストーリー。最終的には意中の人を見つけることができて良かった。次巻では伊与太や茜の話を読んでみたい。
読了日:08月07日 著者:宇江佐 真理
上司をマネジメント (アスカビジネス)上司をマネジメント (アスカビジネス)
上司に文句を言うだけよりも、会社に入れば自動的に上司がついてきて、良い人間ならメンター・師匠・コーチになってくれるが指導料はただ、という考えで利用する方が確かに建設的だなあ。
読了日:08月05日 著者:村山 昇
無縁社会無縁社会
NHKがNHKスペシャルなどで取り上げた「無縁社会」の単行本化。2030年には生涯未婚率が男性30%、女性23%といったデータや家族のあり方が変わってきている例が挙げられている。 これを読んで感じたのは映像のインパクトの強さ。 大病をした後だけに、家族や近所のつながりの大切さを実感したが、会社勤めもしまだ身体も動くこの年だからまだ無縁社会に縁がないと思えるのだろうか。
読了日:08月02日 著者:NHK「無縁社会プロジェクト」取材班

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