福井 丸岡城

先週の15日・16日の連休に福井に行ってきた。

大学の友人3家族との2年ぶりの再会だった。
15日は友人の歴史好き子供たちのリクエストで丸岡城に。

坂井市のホームページによると、

丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城。

戦国時代の天正4年(1576)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が
甥の勝豊に築かせた城とのこと。


天守閣というと石のイメージが強かったが(鉄筋コンクリートの大阪城のイメージが強すぎ?)
木の部分が目立って、やわらかい雰囲気を受けた。














天守閣内部は三層構造。木造の急な階段を
ひいひい言いながら登ると坂井市が一望できる。





















場内に、日本一短い手紙 一筆啓上の入選作が展示されているのに気付いた。

徳川家康の家臣 本多作左衛門重次陣中から妻に宛てて送った手紙
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」が元で、一筆啓上賞が起こったのだと
知った。
「お仙」さんは、初代丸岡藩主 本多成重。(幼名が仙千代とのこと)

http://www.maruoka-kanko.org/


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