2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:4008ページ
ナイス数:137ナイス
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)の
感想
被害者は帰ってこないが、こうでなくては、という結末で良かった。
赤松社長、あっぱれ!ドラマの録画が残ってたはずなので、見てみよう。
読了日:2月27日 著者:
池井戸潤
空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)の
感想
空港で、470ページ一気読み。過去に起こった実際の事件を思い出させるが、
大企業の論理に負けずに正義を貫く事ができるか。
被害者の夫が、なんでウチなんだ、って嘆く所で泣きそうになった。
下巻ではハッピーエンドで終わってますように。
読了日:2月23日 著者:
池井戸潤
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくの
感想
出来ている人間からすると、言うまでもなく当り前だろうが、
説明しないと伝わらないというのはホントだろう。
あらゆる人の一生は、小さな選択の積み重ねよって決まる。
ゼロにイチを足していくか、そのままの自分に留まるか。
読了日:2月23日 著者:
堀江貴文
だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)の
感想
面白かった。四国を一周する事、御朱印はスタンプラリーと、
真面目なお遍路さん・四国の人に怒られそうだが、
マメ対策・札所高低表など含めて、現実を書いている。
今ここにいる奇跡に感動する。
オランダ人ヘレナさん、無事結願できたかな。
読了日:2月22日 著者:
宮田珠己
DIME (ダイム) 2014年 04月号 [雑誌]の
感想
最得クレジットカードがコレだ! 2大カリスマ緊急特別講座「増税時代のマネー術」細野真宏x山田真哉 俺の「切り札」酒場
読了日:2月19日 著者:
PRESIDENT (プレジデント) 2014年 3/3号 [雑誌]の
感想
エラくなる男の全技術 黒田官兵衛vs大前研一 ビジネスシーン別「300%負けない処世術」
読了日:2月17日 著者:
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 2/13号 [雑誌]の
感想
ソチ五輪直前総力特集 浅田真央ラストダンス ダブルエースの決意/高橋大輔 羽生結弦
読了日:2月16日 著者:
ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録の
感想
輸血は拒否程度しか知識がなかったが、9歳から35歳までの経験を基に、エホバについて内側から描く。イメージよりも排他的な世界、それがカルトか。覚醒部分と家族を救い出すための研究とのギャップが大きいなあ。
読了日:2月16日 著者:
佐藤典雅
3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦の
感想
イラク戦争下、戦火で焼かれる前に3万冊の本を守り抜いた司書。こんな物語があったとは知らなかった。
読了日:2月16日 著者:
マーク・アランスタマティー
一流役員が実践している仕事の哲学の
感想
一流・二流・三流の考え方・行動比較。頷ける点、頷けない点いろいろ。
読了日:2月15日 著者:
安田正
落語家の通信簿(祥伝社新書)の
感想
著者の独断と偏見による落語家紹介言い散らかしという印象だが、
ここに挙げられただけでも力がある噺家なんだろうなあ。
読了日:2月14日 著者:
三遊亭円丈
月下上海の
感想
著者がサラメシに出演していたので手に取った。戦時中の上海が舞台。
主人公・敵役、ストーリー展開共にオールドファッションな小説だった。
読了日:2月11日 著者:
山口恵以子
死国の
感想
四国霊場開創1200年の今年、約20年ぶりに再読。
こんなに怖い話だったんだな。あれから何度か愛媛に行ったので、
石鎚山からのラストが余計に恐ろしく感じる。
お遍路するときは順打ちにしよう。
坂東眞砂子さんのご冥福をお祈りいたします。
読了日:2月11日 著者:
坂東真砂子
日本がもし100人の村だったらの
感想
「世界がもし100人の~」の日本版。視点を変えると見方が変わる。
2009年の本、政権交代後の希望の「100人の村」というあとがき対談が、
ちょっとむなしい。
読了日:2月9日 著者:
池上彰
一個人 (いっこじん) 2014年 03月号 [雑誌]の
感想
保存版特集 ご開創1200年 四国八十八ヶ所お遍路入門
読了日:2月8日 著者:
ビッグコミック オリジナル 2014年 2/20号 [雑誌]の
感想
「あぶさん」連載終了。
読了日:2月8日 著者:
雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundaysの
感想
雨の降る日曜日に図書館で借りて、平日に読み終わった。
人生論?湿り気のある文章、主張は人を選ぶかも。
金持ちになる方法は、宝くじを買う事でも、
金持ちになる方法を人に教えてもらうことでもなく、
四畳半一間の安アパートに住み、休みも取らずに馬車馬のように働く、などなど。
読了日:2月7日 著者:
橘玲
クラウドクラスターを愛する方法の
感想
自分の世界の中に押し込める大人への閉塞感にとらわれる主人公の物語、
角田光代の初期の小説を読んでいるかのようだ。
著者3作目、もう一度「ふがいない僕は空を見た」を読み返してみたい。
「そうそう。感じたことを大げさに口に出す練習から始めてみな。
さとちゃん以外にこのマシュマロの食べ方をおいしいって言った人は誰もいないんだけどね。人がどんなに体に悪いって言ってもね、おいしいものはおいしいんだよ」
読了日:2月5日 著者:
窪美澄
人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)の
感想
バッシングも受けたことありながら、しっかりと結果を残した二人の生き方・言葉に重みを感じた。中高生が対象だが、中々読み応えあり。
若いときは不安があって当たり前。勝負にこだわらないと一流にはなれない。
プロは結果が求められる、「楽しみ」なんて言葉は出てこない。
人生は思い通りにいかないことがたくさんあるが、
人の出会から新しい道が広がる。運は誰にでも平等に来る。
運のいい人とは、運がいつきても掴みとれるように準備をしている人の事。
などなど。
読了日:2月4日 著者:
王貞治,岡田武史
あの道この道今の道の
感想
雑誌「住む。」に連載された「暮らしの絵日記」をまとめた一冊。
著者のこだわりがわかりにくいためか、少々読みにくかった。
絵日記だけにイラストが豊富。
読了日:2月2日 著者:
大橋歩
いろんなことがラクになる!断捨離セラピーの
感想
ある意味 、日本ならではの本。
一番心に残ったのは、「断捨離」が商標登録されているということ。
読了日:2月2日 著者:
あいかわももこ
金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)の
感想
ページを捲る度に酒井さんの絵とストーリーが徐々に融合していく感じ。
「夜と夜のあいだに」にゾクッとした。
読了日:2月2日 著者:
酒井駒子
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