2014/03/25

法華寺  十一面観音立像

春も特別拝観の時期。
2012年9月に参拝した法華寺で、本尊の十一面観音立像特別開扉ということに
気付いたので、早速足を運びました。

http://hynkapi.blogspot.jp/2012/09/blog-post_11.html

4月7日までです。


光明皇后を模したと言われる十一面観音像。

近くまで行けず、照明が当たっていないこともあり、
暗い厨子の中に浮かび上がる。

多くの難民を救済したと言われる光明皇后、
じっとお顔を見ていると大丈夫だよ、と囁きが聞こえる。

蓮の花と葉が交互の光背が、民衆を守るために矢を自ら
受けたように見えてしまった。

公式HPでも言及があったが、浴室の前では、サンシュの黄色い花が満開。
ぽかぽか陽気と相まって気持ちの良い参拝だった。


山茱萸(サンシュ)

眞言律宗 海龍王寺

永らく行きたいと思いながら、どうせなら本尊の特別拝観に合わせようと思っていたお寺。

法華寺の隣、こちらも十一面観音像の開扉中で、これを逃すわけには行かないと、
初拝観。



こじんまりしながらも、本堂が時代を感じさせてくれる。法華寺よりも好きかも。

十一面観音は、大きさこそ法華寺の十一面観音像と変わらないが、金泥かが塗られており、印象が全く異なる。

ある意味知的な印象を受けた。
こちらは、法華寺の十一面観音像の方が好き。


金堂内には、国宝の五重小塔が鎮座している。
室内の塔も珍しい。

春の特別拝観の時期で、団体客が参拝に訪れており、賑わっていたが、次は参拝客が余りいない時に、ゆっくり訪れたいと思うのでした。

2014/03/22

カップ麺 PHO 24

ハノイのSIEU THI (スーパーマーケット)で、PHO24のカップフォーを見つけたので、
買って来た。


他のカップフォーよりも断然高かった。

15,000VND ~ 16,000VND ぐらいだったかな。
スープの他、乾燥香草も。

お湯を400ml入れて、3分待てば出来上がり。



味はあっさり目、結構いける。
牛肉か鶏肉を足したくなった。

かさ張るのが難だが、お土産にはいいかもしれない。



2014/03/15

歩行者天国 @ ジャカルタ

滞在中の日曜日、プラザ・インドネシアまで散歩を兼ねて歩いて行った。

ちょうどカーフリーデーなるものが実施されていた。
タムリン通り・スディルマン通りは6:00~11:00まで自動車・バイクが、通行止め。
バスだけ走ってた。

ジャカルタに、こんなに自転車乗りが居たのかと驚く程集まっていた。
散歩にもちょうどいい。

モニュメントからスディルマン通りを望む
マイヨ・ジョーヌを発見(!)

いつもは車だらけの道路を歩くのは、気持ちいい。
昼食を終えた帰りには、いつもの状態に変わってた。


13:30頃はこんな感じに

2014/03/09

"Let It Go" @ FROZEN


日本で3月14日から公開予定のディズニー映画「アナと雪の女王」(原題"FROZEN")
が楽しみ。

主人公の一人である、触れる物を全て凍らせてしまい愛する妹アナとも
離れて山奥に引きこもるエルサを、イディーナ・メンゼルが声を演じる。

ブロードウェイ ミュージカル"RENT"・"Wicked"のオリジナル・キャストである。

エルサが、自分を抑えることを止めて、自由に生きようと歌うのが、
"Let It Go"だ。

どうしても"Wicked"でエルファバが、自分を抑える事はやめて、
自分の生きたいように生きるのだ、と歌う"Defying Gravity"と重ねてしまう。

You Tube でこんな動画が上がってた。




各国語に吹き替えられた"Let It Go" 25ヶ国語バージョン。

どれも味があるなあ。

こんな言語、あったっけ?とググってみた。

カタルーニャ語 フランスに接するカタルーニャ地方の言語
フラマン語       ベルギー及びフランス北東部で離される言語

ヨーロッパって、言葉だけでも国境で区切れない多様さがあるんだなあ。

日本語版は、松たか子が演じている。

2014/03/06

MARUKAME UDON @ホーチミン

今年1月にオープンしたホーチミンのイオン。
中心街から、車で小一時間は掛かるので、結構遠い。

食料品売り場では、寿司コーナーに行列が出来ていたのが、印象的だ。
寿司を食べるようになったのか。しかも安い。

逆に専門店街はガラガラ。時間帯も悪かったかもしれないが。
イオンの名前入り桜のボードの前で写真を撮るのが流行ってた。

流行ってると言えば、丸亀製麺。
ベトナム人でそこそこ賑わっていた。トッピングコーナーのパクチーは
要らんけど。

日本の丸亀製麺より腰がなく、柔らかい。

とろ玉オクラぶっかけ 59,000VND( 約290円)
鶏のてんぷら 18,000VND ( 約90円)
"MARUGAME"じゃなくて、"MARUKAME"か。
"G"だと「まるやめ」と読まれてしまうからだろうか。
ベトナム人には関係ないか。


2014/03/03

2014年2月の映画

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:180分

ラッシュ プライドと友情ラッシュ プライドと友情
ソウル-バンコク フライト機内。70年代に鎬を削ったF1ドライバー 
ジェームス・ハントとニキ・ラウダの物語。

ライバルとは。

敵、生きる目的・糧、狂気の世界の理解者、見ている間にそんな言葉が浮かんだ。
レース映像、エンジン音などどれをとっても、映画館で観た方が良い。

鑑賞日:02月18日 監督:ロン・ハワード


ゴーストスープ [DVD]ゴーストスープ [DVD]
CS録画。引っ越したばかりの部屋に、見知らぬ2人の侵入者。
ファンタジーコメディとでも言うか、ドタバタではあるが、最後はホロリ。

演技は?であるが、鈴木蘭々がはまり役だ。

鑑賞日:02月08日 監督:

鑑賞メーター

2014/03/02

2014年2月の読書


2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:4008ページ
ナイス数:137ナイス

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)感想
被害者は帰ってこないが、こうでなくては、という結末で良かった。
赤松社長、あっぱれ!ドラマの録画が残ってたはずなので、見てみよう。
読了日:2月27日 著者:池井戸潤







空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)感想
空港で、470ページ一気読み。過去に起こった実際の事件を思い出させるが、
大企業の論理に負けずに正義を貫く事ができるか。
被害者の夫が、なんでウチなんだ、って嘆く所で泣きそうになった。
下巻ではハッピーエンドで終わってますように。

読了日:2月23日 著者:池井戸潤




ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していくゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく感想
出来ている人間からすると、言うまでもなく当り前だろうが、
説明しないと伝わらないというのはホントだろう。
あらゆる人の一生は、小さな選択の積み重ねよって決まる。
ゼロにイチを足していくか、そのままの自分に留まるか。
読了日:2月23日 著者:堀江貴文







だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)だいたい四国八十八ヶ所 (集英社文庫)感想
面白かった。四国を一周する事、御朱印はスタンプラリーと、
真面目なお遍路さん・四国の人に怒られそうだが、
マメ対策・札所高低表など含めて、現実を書いている。
今ここにいる奇跡に感動する。
オランダ人ヘレナさん、無事結願できたかな。
読了日:2月22日 著者:宮田珠己





DIME (ダイム) 2014年 04月号 [雑誌]DIME (ダイム) 2014年 04月号 [雑誌]感想
最得クレジットカードがコレだ! 2大カリスマ緊急特別講座「増税時代のマネー術」細野真宏x山田真哉 俺の「切り札」酒場
読了日:2月19日 著者:







PRESIDENT (プレジデント) 2014年 3/3号 [雑誌]PRESIDENT (プレジデント) 2014年 3/3号 [雑誌]感想
エラくなる男の全技術 黒田官兵衛vs大前研一 ビジネスシーン別「300%負けない処世術」
読了日:2月17日 著者:







Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 2/13号 [雑誌]Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2014年 2/13号 [雑誌]感想
ソチ五輪直前総力特集 浅田真央ラストダンス ダブルエースの決意/高橋大輔 羽生結弦 
読了日:2月16日 著者:






ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録ドアの向こうのカルト ---9歳から35歳まで過ごしたエホバの証人の記録感想
輸血は拒否程度しか知識がなかったが、9歳から35歳までの経験を基に、エホバについて内側から描く。イメージよりも排他的な世界、それがカルトか。覚醒部分と家族を救い出すための研究とのギャップが大きいなあ。
読了日:2月16日 著者:佐藤典雅







3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦3万冊の本を救ったアリーヤさんの大作戦感想
イラク戦争下、戦火で焼かれる前に3万冊の本を守り抜いた司書。こんな物語があったとは知らなかった。
読了日:2月16日 著者:マーク・アランスタマティー







一流役員が実践している仕事の哲学一流役員が実践している仕事の哲学感想
一流・二流・三流の考え方・行動比較。頷ける点、頷けない点いろいろ。
読了日:2月15日 著者:安田正









落語家の通信簿(祥伝社新書)落語家の通信簿(祥伝社新書)感想
著者の独断と偏見による落語家紹介言い散らかしという印象だが、
ここに挙げられただけでも力がある噺家なんだろうなあ。
読了日:2月14日 著者:三遊亭円丈










月下上海月下上海感想
著者がサラメシに出演していたので手に取った。戦時中の上海が舞台。
主人公・敵役、ストーリー展開共にオールドファッションな小説だった。
読了日:2月11日 著者:山口恵以子








死国死国感想
四国霊場開創1200年の今年、約20年ぶりに再読。
こんなに怖い話だったんだな。あれから何度か愛媛に行ったので、
石鎚山からのラストが余計に恐ろしく感じる。
お遍路するときは順打ちにしよう。
坂東眞砂子さんのご冥福をお祈りいたします。
読了日:2月11日 著者:坂東真砂子




日本がもし100人の村だったら日本がもし100人の村だったら感想
「世界がもし100人の~」の日本版。視点を変えると見方が変わる。
2009年の本、政権交代後の希望の「100人の村」というあとがき対談が、
ちょっとむなしい。

読了日:2月9日 著者:池上彰






一個人 (いっこじん) 2014年 03月号 [雑誌]一個人 (いっこじん) 2014年 03月号 [雑誌]感想
保存版特集 ご開創1200年 四国八十八ヶ所お遍路入門
読了日:2月8日 著者:









ビッグコミック オリジナル 2014年 2/20号 [雑誌]ビッグコミック オリジナル 2014年 2/20号 [雑誌]感想
「あぶさん」連載終了。
読了日:2月8日 著者:









雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays感想
雨の降る日曜日に図書館で借りて、平日に読み終わった。
人生論?湿り気のある文章、主張は人を選ぶかも。
金持ちになる方法は、宝くじを買う事でも、
金持ちになる方法を人に教えてもらうことでもなく、
四畳半一間の安アパートに住み、休みも取らずに馬車馬のように働く、などなど。

読了日:2月7日 著者:橘玲




クラウドクラスターを愛する方法クラウドクラスターを愛する方法感想
自分の世界の中に押し込める大人への閉塞感にとらわれる主人公の物語、
角田光代の初期の小説を読んでいるかのようだ。
著者3作目、もう一度「ふがいない僕は空を見た」を読み返してみたい。

 「そうそう。感じたことを大げさに口に出す練習から始めてみな。
さとちゃん以外にこのマシュマロの食べ方をおいしいって言った人は誰もいないんだけどね。人がどんなに体に悪いって言ってもね、おいしいものはおいしいんだよ」
読了日:2月5日 著者:窪美澄




人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)感想

バッシングも受けたことありながら、しっかりと結果を残した二人の生き方・言葉に重みを感じた。中高生が対象だが、中々読み応えあり。
若いときは不安があって当たり前。勝負にこだわらないと一流にはなれない。
プロは結果が求められる、「楽しみ」なんて言葉は出てこない。
 人生は思い通りにいかないことがたくさんあるが、
人の出会から新しい道が広がる。運は誰にでも平等に来る。
運のいい人とは、運がいつきても掴みとれるように準備をしている人の事。
などなど。
読了日:2月4日 著者:王貞治,岡田武史




あの道この道今の道あの道この道今の道感想
雑誌「住む。」に連載された「暮らしの絵日記」をまとめた一冊。
著者のこだわりがわかりにくいためか、少々読みにくかった。
絵日記だけにイラストが豊富。
読了日:2月2日 著者:大橋歩






いろんなことがラクになる!断捨離セラピーいろんなことがラクになる!断捨離セラピー感想
ある意味 、日本ならではの本。
一番心に残ったのは、「断捨離」が商標登録されているということ。
読了日:2月2日 著者:あいかわももこ







金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)金曜日の砂糖ちゃん (Luna Park Books)感想
ページを捲る度に酒井さんの絵とストーリーが徐々に融合していく感じ。
「夜と夜のあいだに」にゾクッとした。

読了日:2月2日 著者:酒井駒子

読書メーター

2014/03/01

ホーチミンで晩ごはん

ホテルで、ツイッターが繋がらない。
いつもならツイッターで済ませるような
晩ごはんを久々にブログで。

朝晩は過ごしやすいが、昼間はギラギラした太陽に照らされて、汗ばむ陽気だった。

何を食べようかとと思案した結果、
韓国料理をチョイス。

Le Thanh Ton通り近くのたまに行くお店。

韓国料理って一人行っても、
おかずが沢山出てくるので、
野菜を取ることが出来る。

テンジャンチゲ 頂きました。

テンジャンチゲ 100,000VND
(約500円)
ある意味、これがお目当て