2014年7月の読書



2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3812ページ
ナイス数:139ナイス

林原家 同族経営への警鐘林原家 同族経営への警鐘感想
正直、経営者として失格だろう。経理は弟に任せていると言うが、単なる丸投げ。20年粉飾決算した会社に、頼まなくても金を貸してくれたとか、社員から頼りにされていたとか、最後はジョークかと思った。弟さんの本は、また違うのだろうか。
読了日:7月31日 著者:林原健







「理不尽な評価」に怒りを感じたら読む本「理不尽な評価」に怒りを感じたら読む本感想
人事評価は「ええかげん」なもので、単に振り回されるだけでなく、便利で役に立つ和みの存在「歯車」社員を目指すべきと伝える。人事評価の説明については、他の本とほとんど同じ。
読了日:7月29日 著者:藤本篤志








A3【エー・スリー】A3【エー・スリー】感想
第33回講談社ノンフィクション賞受賞作。社会にとって危険だということで、関係者の人権侵害があっても、事件の詳細が明らかにならず、死刑判決が確定してしまっても構わないという流れに警鐘を鳴らす本。何が真実か難しいが、思考停止してはいけない。雑誌連載されていたので、重複内容も多く読むのに時間が掛かってしまった。
読了日:7月26日 著者:森達也





日本男児日本男児感想
インテル入団後までの半生、目標を立て、逆算して階段を一つずつ上がる様が描かれている。
読了日:7月26日 著者:長友佑都








スペイン巡礼の旅―パリからサンティアゴ・デ・コンポステーラへ (AROUND THE WORLD LIBRARY―気球の本)スペイン巡礼の旅―パリからサンティアゴ・デ・コンポステーラへ (AROUND THE WORLD LIBRARY―気球の本)感想
コンポステーラ巡礼経験者が、四国八十八ヶ所参りすることがあると聞き、手に取った。写真がたっぷり、ツール・ド・フランスでみるような教会・街並み、美しいという感想しかない。歩いて巡礼した本があれば読んでみたい。
読了日:7月26日 著者:矢野純一,田沼武能








はじめての人事考課100問100答 (アスカビジネス)はじめての人事考課100問100答 (アスカビジネス)感想
人事評価の解説・入門書。人事考課する前に、制度を作る際に、まず読むのに適している。
読了日:7月25日 著者:黒川勇二








働かないオジサンの給料はなぜ高いのか: 人事評価の真実 (新潮新書)働かないオジサンの給料はなぜ高いのか: 人事評価の真実 (新潮新書)感想
題名は刺激的だが、新卒一括採用・同期制度が働かないオジサンを作るという日本の人事制度についての本だった。
読了日:7月24日 著者:楠木新









ヒコーキざむらい (おはなしのたからばこ 9)ヒコーキざむらい (おはなしのたからばこ 9)感想
図書館で何気なく手に取ったが、良いお話だった。たった三メートルだけど、飛行機に乗った父親を想うおばあちゃんの気持ちがとてつもなく暖かい。ミチにも伝わるだろう。一緒に飛行機に乗る姿が目に浮かびます。長谷川さんの絵もぴったり。
読了日:7月19日 著者:今江祥智






有夫恋―おっとあるおんなのこい有夫恋―おっとあるおんなのこい感想
17歳で結婚した著者、結婚後に本当の恋に出会ったのか。時々ドキッとさせられる句に出会う。「十七の花嫁なりし有夫恋」
読了日:7月19日 著者:時実新子






ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 (幻冬舎新書)ルポ ゴミ屋敷に棲む人々 (幻冬舎新書)感想
セルフ・ネグレクトという言葉を初めて知った。自分の生活に極度に無関心となり、著しく生活環境と健康状態が悪化する状態。自尊心と命、太陽と北風のバランスに苦しむ現場がしんどそうだ。
読了日:7月17日 著者:岸恵美子








ヘルプマン!(26) (イブニングKC)ヘルプマン!(26) (イブニングKC)感想
監査編。新たな闘いは、県庁職員。気持ちがあればあるほど、現場とのギャップが大きそうだ。
読了日:7月17日 著者:くさか里樹








人事管理入門 (日経文庫)人事管理入門 (日経文庫)感想
2005年8月11刷。日本の人事管理について簡潔にまとまっている。
読了日:7月16日 著者:今野浩一郎











なぎさ (単行本)なぎさ (単行本)感想
著者久しぶりの長編小説。「恋愛中毒」以来15年ぶりとのこと。故郷を去ることになった両親との確執、性格の違う妹との関係など、各パーツはありふれていると言える。全編重たい空気が流れているが、以前のような上手さではなくがっぷり勝負を挑まれ読まされた。2013 本の雑誌年間ベスト1作品も納得。
読了日:7月12日 著者:山本文緒







京都寺社あるきマップ京都寺社あるきマップ感想
恵文社一乗寺店に行く時に、詩仙堂丈山寺に寄ってみようかな。
読了日:7月11日 著者:









ふなっしーの絵本 ふなっしーのおはなっしー!ふなっしーの絵本 ふなっしーのおはなっしー!感想
こんな絵本があるのかという驚きと、ふなっしーのキャラピッタリのストーリーに感心。それだけに今しか楽しめないだろうけど。
読了日:7月11日 著者:ふなっしー






四国遍路 (岩波新書)四国遍路 (岩波新書)感想
元朝日新聞記者による区切り打ちの歩き遍路記。弘法大師のはるか昔の人々の生きる力を学ぶために、山に帰りたいという考えに到達している。死者のように生きる日常から、脱するというのが、遍路に向かう理由の一つと感じる。
読了日:7月10日 著者:辰濃和男








週刊 東洋経済 2014年 6/21号週刊 東洋経済 2014年 6/21号感想
最強の経営者ランキング 社長の通信簿 テリー・ゴウ、シャープとのすべてを語る
読了日:7月10日 著者:







エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)感想
エルマーシリーズ完結編。これも初めて読んだ。りゅうの家族を人間から守るエルマー。「エルマーのぼうけん」同様に大活躍のエルマーだが、末は恐ろしいってやつだね、これ。16匹の模様や名前でも楽しめる。
読了日:7月6日 著者:ルース・スタイルス・ガネット







エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)感想
助けたりゅうと家に帰る途中のお話。大冒険談からは、打って変わって静かになった。この本は初めて読んだかもしれない。
読了日:7月6日 著者:ルース・スタイルス・ガネット







叱られる力 聞く力 2 (文春新書)叱られる力 聞く力 2 (文春新書)感想
子供に対して迎合しない父に叱られた話が中心のエッセイだった。
読了日:7月5日 著者:阿川佐和子

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