2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:3869ページ
ナイス数:249ナイス
大統領を殺す国 韓国 (角川oneテーマ21)の感想
亡命、暗殺、自殺、死刑宣告、無期懲役、身内のスキャンダルなど 在任中・退任後に必ずと言って良いほど問題が発生している韓国の大統領。 よくもこんなに問題が起きるのかと思っていたが、続きで見るとバランスも取ったり、理由がある事がわかった。
読了日:12月31日 著者:辺真一
辞めません。でも、頑張りません。 (中経の文庫)の感想
与えられた仕事は一応こなし勤務態度も不真面目ではないが、自分にも会社にも未来にも諦めている「新・ぶらさがり社員」への処方箋。他人事ではなく「ジブンゴト」だと意識させることがスタート。
読了日:12月31日 著者:吉田実,上林周平,山田静香
超辛口先生の赤ペン俳句教室の感想
プレバトの俳句コーナーの書籍化。俳句の基本も掲載されている。やっぱり夏井先生のめった切りが聞きたい。 テレビでも見たが、市川猿之助の「満月に相輪の影ひとつあり」が好きな句だ。
読了日:12月28日 著者:夏井いつき
よるのふくらみの感想
兄弟、町内、幼なじみ、狭い世界の中で繰り広げられる恋愛ストーリー。章毎に語られる視線が違うこともあるが、圭祐・裕太・みひろに共感したり、違和感感じたり、心が揺れた。複雑な味わい。
読了日:12月27日 著者:窪美澄
にょっ記 (文春文庫)の感想
妄想爆発系エッセイとでも名付けたくなる。視点が面白い。「うこん」の話がおかしかった。
読了日:12月21日 著者:穂村弘
(040)高齢初犯 (ポプラ新書)の感想
日本テレビ系ドキュメンタリー番組の書籍化。ごく普通の人間だったが、高齢者となり突然犯罪者となる。つながりが薄く、努力しても結果が出ない現代社会に原因を推測している。「気がつけば」「我を忘れて」という表現が出てくるが、脳の器質的問題がないのか、という視点は取れないか。
読了日:12月21日 著者:NNNドキュメント取材班
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)の感想
ポッドキャスト 新刊.JPの紹介で手に取った。悩み相談に乗ってくれる雑貨店を舞台にしたファンタジー。上手くまとめすぎのきらいはあるが、時空を超える話は好きなので楽しんだ。
読了日:12月20日 著者:東野圭吾
ハラールマーケット最前線の感想
日本へやってくるイスラム教徒に対応する国内向けハラールの言及がメイン。ハラールの種類・内容がわかる入門書。醤油・みりんがハラームだと、実は日本食は食べられないものが多い。ムスリムフレンドリーレベルでの対応は、始まっていることを初めて知った。
読了日:12月19日 著者:
本を読む女 (新潮文庫)の感想
「野心のすすめ」を読んで、手に取った。自分の母親をモデルにした小説。戦前・戦中という時代ながらも、自 アイデンティティーを追い求めた万亀の生き方に引き込まれた。著者の本で一番面白かった。
読了日:12月16日 著者:林真理子
おかんメールの感想
おかんが一生懸命だから笑えるんだろうなあ。メール・ラインをやってるだけで凄い。
読了日:12月14日 著者:
PRESIDENT (プレジデント) 2014年 12/15号の感想
1日で話が面白い人になる クルーグマン教授・独白「日本経済は、世界の良きモデルになる」
読了日:12月14日 著者:
物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)の感想
物そのものではなく、フィクションではない物語-ストーリーで売れ、と説く。新人バイヤーが発掘したピーチカブ、バングラディシュの貧困を解消するもやし、といった実例が多くわかりやすい。
読了日:12月13日 著者:川上徹也
ジェトロセンサー 2014年 12月号 [雑誌]の感想
特集 FTAをどう使いこなすか 特別リポート ブラジル市場に挑む
読了日:12月9日 著者:
異性の感想
往復書簡のような恋愛に対するエッセイのやり取り。男が読んでも女が読んでも、そういうことかと膝を打つんじゃないか。そんな興味深さがあった。男の許容ラインが恋愛で動かないというくだり、「紙の月」に活かされてるかも。
読了日:12月9日 著者:角田光代,穂村弘
オルゴールワールドの感想
点描画なのか、細かい絵の表現が印象的な一冊。確かに世界観が少しナウシカに似ているが、音楽で世界を繋ぐストーリーと絵がマッチ。英語訳も併記されている。
読了日:12月6日 著者:にしのあきひろ
サンタクロースとちいさな木 ((サンタクロース島のサンタクロース))の感想
サンタクロースと小さな木の友情?愛情?の物語。サンタクロースの気持ちを引き継いで、美しい島が出来上がる。
読了日:12月6日 著者:エアーダイブ
サンタクロースと50ぴきのトナカイ ((サンタクロース島のサンタクロース))の感想
太ったトナカイも可愛らしいけど、ダイエットに勤しむトナカイ達に頑張れ!と声援を送ってしまう。
読了日:12月6日 著者:エアーダイブ
新版 ゆきうさぎのねがいごとの感想
ともだちが欲しいというお願いを、直接サンタクロースに渡そうと、家を目指す。氷や雪が浮世絵の雲英摺りのようにキラキラ表現されてて、ページを捲るのが楽しくなる。
読了日:12月6日 著者:
ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ (コドモエ[kodomoe]のえほん))の感想
ノラネコぐんだん、暴走機関車バージョン!
読了日:12月6日 著者:工藤ノリコ
ノラネコぐんだん パンこうじょう (こどもMOEのえほん) (コドモエ[kodomoe]のえほん)の感想
「MOE」に4コマ漫画として連載されているのか。ノラネコぐんだんがいい味を醸し出している。いたずらして大騒ぎになって、落とし前をつけるという黄金パターンが心地よい。
読了日:12月6日 著者:工藤ノリコ
まよなかの ゆきだるま (こどものとも絵本)の感想
表紙の女の子の顔が怖いなあと思ったが、白黒モノトーンに赤色がアクセントになった世界に入って、気にならなくなった。
読了日:12月6日 著者:森洋子
ぼくだけのことの感想
ぼくにしかできないことを挙げて自分を確認していく。「ぼくのニセモノをつくるには」にも通じるストーリー。
読了日:12月6日 著者:森絵都
星のふる夜に When Stardust Falls…の感想
文字がない、正に絵本。静寂の世界を味わうことができる。
読了日:12月6日 著者:千住博
光さす故郷への感想
著者の大伯母が、命がけで帰国した旅を描く。飢え、病気、未来が見えない中、娘を抱えて静岡を目指すが、残念ながら娘は亡くなってしまう。この場面がつらい。文章がうまく、逃避行の世界に引き込まれてしまった。
読了日:12月5日 著者:朝比奈あすか
ヘルプマン!(27)<完> (イブニングKC)の感想
監査編終了。県民のために働きたくない職員なんて、県庁にはいない、という熱い言葉。ヘルプマンも終了。1巻で介護保険について勉強したことが懐かしい。
読了日:12月3日 著者:くさか里樹
絶叫委員会の感想
「ちくま」連載の文章をまとめた一冊。一編一編短く切れがあり、読みやすい。目に見えないもの、意識に上ってない事の面白さ、大切さを思う。
読了日:12月3日 著者:穂村弘
野心のすすめ (講談社現代新書)の感想
バブルの頃、嫌われていたことを思い出した。人生の充足感や幸福のために、女性も仕事を持って働くべき、とか至極真っ当な意見が多かった。
読了日:12月2日 著者:林真理子
二代目が潰す会社、伸ばす会社 (日経プレミアシリーズ)の感想
後継経営者の役割 会社をつぶさない・社員の力を結集させる・経営革新を行う。後継者に息子・娘を勧める理由は、自分の代では潰すことができないという意地が強いというのは面白い。
読了日:12月1日 著者:久保田章市
読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:3869ページ
ナイス数:249ナイス
亡命、暗殺、自殺、死刑宣告、無期懲役、身内のスキャンダルなど 在任中・退任後に必ずと言って良いほど問題が発生している韓国の大統領。 よくもこんなに問題が起きるのかと思っていたが、続きで見るとバランスも取ったり、理由がある事がわかった。
読了日:12月31日 著者:辺真一
与えられた仕事は一応こなし勤務態度も不真面目ではないが、自分にも会社にも未来にも諦めている「新・ぶらさがり社員」への処方箋。他人事ではなく「ジブンゴト」だと意識させることがスタート。
読了日:12月31日 著者:吉田実,上林周平,山田静香
プレバトの俳句コーナーの書籍化。俳句の基本も掲載されている。やっぱり夏井先生のめった切りが聞きたい。 テレビでも見たが、市川猿之助の「満月に相輪の影ひとつあり」が好きな句だ。
読了日:12月28日 著者:夏井いつき
兄弟、町内、幼なじみ、狭い世界の中で繰り広げられる恋愛ストーリー。章毎に語られる視線が違うこともあるが、圭祐・裕太・みひろに共感したり、違和感感じたり、心が揺れた。複雑な味わい。
読了日:12月27日 著者:窪美澄
妄想爆発系エッセイとでも名付けたくなる。視点が面白い。「うこん」の話がおかしかった。
読了日:12月21日 著者:穂村弘
日本テレビ系ドキュメンタリー番組の書籍化。ごく普通の人間だったが、高齢者となり突然犯罪者となる。つながりが薄く、努力しても結果が出ない現代社会に原因を推測している。「気がつけば」「我を忘れて」という表現が出てくるが、脳の器質的問題がないのか、という視点は取れないか。
読了日:12月21日 著者:NNNドキュメント取材班
ポッドキャスト 新刊.JPの紹介で手に取った。悩み相談に乗ってくれる雑貨店を舞台にしたファンタジー。上手くまとめすぎのきらいはあるが、時空を超える話は好きなので楽しんだ。
読了日:12月20日 著者:東野圭吾
日本へやってくるイスラム教徒に対応する国内向けハラールの言及がメイン。ハラールの種類・内容がわかる入門書。醤油・みりんがハラームだと、実は日本食は食べられないものが多い。ムスリムフレンドリーレベルでの対応は、始まっていることを初めて知った。
読了日:12月19日 著者:
「野心のすすめ」を読んで、手に取った。自分の母親をモデルにした小説。戦前・戦中という時代ながらも、自 アイデンティティーを追い求めた万亀の生き方に引き込まれた。著者の本で一番面白かった。
読了日:12月16日 著者:林真理子
おかんが一生懸命だから笑えるんだろうなあ。メール・ラインをやってるだけで凄い。
読了日:12月14日 著者:
1日で話が面白い人になる クルーグマン教授・独白「日本経済は、世界の良きモデルになる」
読了日:12月14日 著者:
物そのものではなく、フィクションではない物語-ストーリーで売れ、と説く。新人バイヤーが発掘したピーチカブ、バングラディシュの貧困を解消するもやし、といった実例が多くわかりやすい。
読了日:12月13日 著者:川上徹也
特集 FTAをどう使いこなすか 特別リポート ブラジル市場に挑む
読了日:12月9日 著者:
往復書簡のような恋愛に対するエッセイのやり取り。男が読んでも女が読んでも、そういうことかと膝を打つんじゃないか。そんな興味深さがあった。男の許容ラインが恋愛で動かないというくだり、「紙の月」に活かされてるかも。
読了日:12月9日 著者:角田光代,穂村弘
点描画なのか、細かい絵の表現が印象的な一冊。確かに世界観が少しナウシカに似ているが、音楽で世界を繋ぐストーリーと絵がマッチ。英語訳も併記されている。
読了日:12月6日 著者:にしのあきひろ
サンタクロースと小さな木の友情?愛情?の物語。サンタクロースの気持ちを引き継いで、美しい島が出来上がる。
読了日:12月6日 著者:エアーダイブ
太ったトナカイも可愛らしいけど、ダイエットに勤しむトナカイ達に頑張れ!と声援を送ってしまう。
読了日:12月6日 著者:エアーダイブ
ともだちが欲しいというお願いを、直接サンタクロースに渡そうと、家を目指す。氷や雪が浮世絵の雲英摺りのようにキラキラ表現されてて、ページを捲るのが楽しくなる。
読了日:12月6日 著者:
ノラネコぐんだん、暴走機関車バージョン!
読了日:12月6日 著者:工藤ノリコ
「MOE」に4コマ漫画として連載されているのか。ノラネコぐんだんがいい味を醸し出している。いたずらして大騒ぎになって、落とし前をつけるという黄金パターンが心地よい。
読了日:12月6日 著者:工藤ノリコ
表紙の女の子の顔が怖いなあと思ったが、白黒モノトーンに赤色がアクセントになった世界に入って、気にならなくなった。
読了日:12月6日 著者:森洋子
ぼくにしかできないことを挙げて自分を確認していく。「ぼくのニセモノをつくるには」にも通じるストーリー。
読了日:12月6日 著者:森絵都
文字がない、正に絵本。静寂の世界を味わうことができる。
読了日:12月6日 著者:千住博
著者の大伯母が、命がけで帰国した旅を描く。飢え、病気、未来が見えない中、娘を抱えて静岡を目指すが、残念ながら娘は亡くなってしまう。この場面がつらい。文章がうまく、逃避行の世界に引き込まれてしまった。
読了日:12月5日 著者:朝比奈あすか
監査編終了。県民のために働きたくない職員なんて、県庁にはいない、という熱い言葉。ヘルプマンも終了。1巻で介護保険について勉強したことが懐かしい。
読了日:12月3日 著者:くさか里樹
「ちくま」連載の文章をまとめた一冊。一編一編短く切れがあり、読みやすい。目に見えないもの、意識に上ってない事の面白さ、大切さを思う。
読了日:12月3日 著者:穂村弘
バブルの頃、嫌われていたことを思い出した。人生の充足感や幸福のために、女性も仕事を持って働くべき、とか至極真っ当な意見が多かった。
読了日:12月2日 著者:林真理子
後継経営者の役割 会社をつぶさない・社員の力を結集させる・経営革新を行う。後継者に息子・娘を勧める理由は、自分の代では潰すことができないという意地が強いというのは面白い。
読了日:12月1日 著者:久保田章市
読書メーター
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