Xリーグ WEST グリーンボウルが開幕。
アサヒ飲料チャレンジャーズとの対戦、春の初戦らしく、ミスや反則も多くて、
両チーム共に改善点満載の開幕となった。
勝敗は、ファイニーズの勝ちで、20日に王子スタジアムでパナソニックインパルスとの
対戦となった。
長い間アメフトを見てきたけど、初めて遭遇したプレーがあった。
フィールドゴールブロック 3連発である。
全てファイニーズによるもの、1試合1回あっても珍しい。
NFL 2016年シーズンで最多被FGブロックチームは、年間通して3回の
JETS(ジェッツなんかい・・・)
それが、1試合3回のブロックである。最終スコアが3点差だけに、1本でも決まってたら・・・、というのがチャレンジャーズファンの嘆きだろう。
Xリーグ公式HPの試合レポートによると、1本目は34ヤードのFGトライ。
(以下のFGトライヤード数は、試合レポートから)
2本目は42ヤード、#1 Sean Draper選手がブロック! ↓
3本目は、試合終了10秒足らず前、決まれば同点になる37ヤードFGトライを
#5谷選手がブロック!!
チャレンジャーズ タイムアウトなし、2nd down 10ぐらい ball on 20y だったので、スパイクして1回エンドゾーンへのパスをトライしてからのFGか、と試合展開上、
最悪逆転を覚悟した。
しかし、1stダウンのランが終了後、FGユニットと入れ替わり、
バタバタしたまま蹴らなければならなかったので、Kは敵ながら可哀そうだった。
後半のオフェンスは進まず、ランは止まらず、とにもかくにも初戦に勝ったのは
良かったなあ、という試合だったので、インパルス戦は一泡吹かせてもらいたい。
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