2017/11/24

炊きたてご飯 ~ 釜炊近江米 銀俵 ~


いつもはMIHO MUSEUMでランチを頂くのだが、
近くに炊き立てご飯が美味しいと評判のレストランがあるのを
ネットで知り、食べに行くことにした。

釜炊近江米 銀俵
http://gindawara.jp/menu/


新名神 信楽インターに程近い307号線沿いにある。




しまホッケ定食(¥1,530)を注文。


「焼き上がるまで10分少々お時間を頂戴します」

大振りのホッケがちょうどよい焼き具合、大和芋とろろが
少し付いてるのが、心憎い。ご飯が進む。


美味しかったー

主役と言える銀シャリは、お替り自由。
これもまた嬉しい。

卵かけご飯専門の卵(¥200)も別売りで。

決して凝った料理ではなくが、米・味噌地元の素材を丁寧に調理。
こんなご飯が何よりのご馳走と感じるのであった。

2017/11/23

MIHO MUSEUM 開館20周年記念特別展  桃源郷はここ - I.M.ペイとMIHO MUSEUMの軌跡


MIHO MUSEUM が、開館20周年、記念特別展とあっては、
行かねばならん、と思いながらも、11月も末になってしまった。

勤労感謝の日、「ブレードランナー2049」も見に行きたいと
思っていたが、MIHO MUSEUMに馳せ参じた。



1997年11月3日に開館、設計者のI.M.ペイが4月に100歳の長寿を迎えた
記念の特別展とのこと。

I.M.ペイは、あのルーブル美術館のピラミッドを設計するなど、
有名な建築家だったんだなあ。知らなかった。

冬はフード付きの電気自動車で到着

辺鄙、というか山深い立地、ペイがここに桃源郷を作りたいと選んだ
場所なのだとか。

今までよりも、建物に目が行ってしまう。




エジプト展示室には、時間の移り変わりがわかるように
大きな窓を付けたり、西アジア展示室では、天井が低いので出っ張った
スポットライトは邪魔になると、天井に埋め込む形式にしたり、
ペイの拘りを初めて知った。




もちろん展示物も貴重なもの、面白いもの、多岐に渡っていて、
見所が多い。

特に、中国・西アジア・中央アジアのもの。
現代のデザインやキャラクターに通じているような逸品に
感心したり、くすっと笑わせられたり。

ボキャ貧だが、エエもん揃えてるなあ。

2017/11/19

韓国料理 Mujigae 


インドネシアのご飯ネタ、連投。

出張で一度は食べに行く韓国料理を、休みのランチに選択した。

Mujigea

ショッピングモール内の韓国料理屋。

他の店とちょっと違うのは、人を介さず端末で注文できるということ。


こんな端末が、各テーブルにセットしてある。

プデチゲをチョイス。
韓国料理屋ならば、チゲにご飯はセットだが、一応確認すると
付いてないとのこと。

ナシ(ご飯)も注文する。

注文ボタンを押し、完了。
ちゃんと注文が通っているのか、不安になりながら待つ。

ちなみに、紙のメニューもあるので、店員を読んで注文も可能だ。


待つことしばし、プデチゲがやってきた。

プデチゲ Rp47,000.- 

コンロ付で、出汁を注いでテーブルでグツグツと調理する。

プデチゲってラーメンが入っているから、ナシが付いてなかったのかも。

味はごくごく普通。上手くもまずくもないという感じだった。


会計も端末でOK。

ネシア語が通じないから、端末で注文できるのは、気が楽かな。

2017/11/11

MARUGAME UDON @ ジャカルタ


ジャカルタでは、初めての丸亀うどん。



ジャカルタは、"MARUGAME"。
"MARUKAME" じゃない。

MARUKAME UDON @ホーチミン
https://hynkapi.blogspot.jp/2014/03/marukameudon.html

カレー肉うどん と ちくわ天をチョイス。


おにぎりが売り切れで、ナシ(ご飯)も頼んだが、
この米はパサパサでもう一つだったな。

2017/11/06

SHOKUPAN しょくぱん @JKT


ジャカルタのスーパーのパンコーナーにて。

ん? しょくぱん?


食パンじゃないよなあ、と別の棚に目を向けると


食パンじゃない「しょくぱん」だらけ・・・



ちゃんとSHOKUPANブランドの「食パン」もありました。

2017/11/03

2017年10月の読書


10月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:2687
ナイス数:167

釜ヶ崎から: 貧困と野宿の日本 (ちくま文庫)釜ヶ崎から: 貧困と野宿の日本 (ちくま文庫)感想
釜ヶ崎で、野宿支援活動を30年に渡り携わってきた著者のルポ。
日雇い労働も経験し、景気調整弁の実態を明らかに。
年齢や女性の野宿者を助ける行政サービスがなかった時代も
あったとは驚きだが、長期間の現場観察が明らかにした力作。
読了日:10月31日 著者:生田 武志


泣きたくなるような青空泣きたくなるような青空感想
Audibleにて。
ANA機内誌「翼の王国」に連載エッセイの書籍化。
長崎のお盆が印象的。
読了日:10月25日 著者:吉田 修一


ザ・万字固めザ・万字固め感想
「鴨川ホルモー」、ホルモーじゃあ通じないと中国や韓国では
違う題名で翻訳されているのに、台湾ではOKというのが興味深い
(中国語では、ネタバレの題名「鴨川小鬼」というのも面白い)
読了日:10月25日 著者:万城目 学


企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得感想
企画とは、実行されて初めて企画と呼ぶ。
「物語」を語る。「何を行うか」ではなく「何故行うか」を語れ。
企画書の隠れた重要な役割は、「問題を提起すること」。
論旨が明確で、主張がストレートに突き刺さる。
読了日:10月23日 著者:田坂 広志


本のお口よごしですが 完全収録版本のお口よごしですが 完全収録版感想
Audible にて。
古本屋とお客さんのちょっといい話がいっぱい。
新刊本屋も減っていく世の中、古本屋でのやり取りも
減っていくんだろうなあ。
読了日:10月23日 著者:出久根 達郎


壊れた脳 生存する知壊れた脳 生存する知感想
整形外科の医師であり、三度の脳出血を起こし、
高次脳機能障害に苦しみながら、その体験を客観的に綴った本書。
患者本人による高次脳機能障害の描写は貴重ではないか。
・空間性の認知障害 スープ皿とスープ皿周辺のトレイの認識が困難/
アナログ時計を読むのが困難、記憶障害、言語障害、注意障害。
回復の過程は2年を過ぎてもなお続く、どんな脳でも必ず何かを学習する、
というのも貴重な指摘だろう。
読了日:10月22日 著者:山田 規畝子


色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)感想
著者の本は久しぶり。回収されてない伏線がたくさんあるし、
沙羅との関係もわからずままだが、思ったよりもやもやが少なかった。
謎解きに近いからだろうか、断絶された親友たちとの再会・やり取りに
ページを捲った。
若い頃に比べると、段々と著者の本が面白いと思うようになってる気がする。
読了日:10月20日 著者:村上 春樹


死ぬほど読書 (幻冬舎新書)死ぬほど読書 (幻冬舎新書)感想
「サピエンス全史」にも出て来たキーワードの一つ、
無知であることを自覚する、がここでも。
無駄な読書はない、一冊に一つ良い言葉があれば良い、という点に、
他の読書本よりも共感できた。
実家が本屋、売り物の本をこっそり読んでいたとはうらやましい。
読了日:10月17日 著者:丹羽 宇一郎


禅、シンプル生活のすすめ禅、シンプル生活のすすめ感想
Audibleにて。
シンプル、ごく当たり前の事柄ばかりと言えるが、
日常でもすこし見方を変えるだけで違うように見える。
本で読む方がより心に残ったかも。
読了日:10月15日 著者:枡野 俊明


東大から刑務所へ (幻冬舎新書)東大から刑務所へ (幻冬舎新書)感想
ホリエモンの本の中では、面白くない
対談だけど、刑務所はこんなんだったとか、互いに言ってるだけで
深まってない。
井川氏の言葉は言い訳(してないけど)というか開き直り(にもなってないけど)
というか、こんな経営者がいたら、社員は可哀そうだ。
読了日:10月14日 著者:堀江 貴文,井川 意高


DIME(ダイム) 2017年 11 月号 [雑誌]DIME(ダイム) 2017年 11 月号 [雑誌]感想
RIZAPの真実。
スーパー中学生のつくりかた
モテる男はスマートウォッチを選ぶ!
読了日:10月14日 著者:


サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福感想
下巻は、宗教・科学革命・サピエンスの未来。
無知を認めることが、科学発展の源という説が興味深い。
農業革命、科学革命はサピエンスを幸せにしたのか?
答えるのに難しく、重たい問いになるな。
読了日:10月08日 著者:ユヴァル・ノア・ハラリ


3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)3月のライオン 13 (ヤングアニマルコミックス)感想
林田先生の恋バナで、将棋はないのかと心配したが、
吹き飛ばすほどの壮絶な二階堂・宗谷名人戦に満足。
読了日:10月01日 著者:羽海野チカ


鬼談百景 (角川文庫)鬼談百景 (角川文庫)感想
百物語怪談本。99話を少しずつトイレで読了。
恐ろしい話だけでなく、懐かしい誰かにあったような静かな話も多かった。
読了日:10月01日 著者:小野 不由美

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