12月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:2884
ナイス数:218

Audible 要約版にて。要約版は初めて。
大手企業と違い「見た目」で劣る中小企業は、
働きがいや多様な働き方といった中身で勝負。
働きがいを作る構成要素として、
「ビジョン」「成長」「仲間」。
読了日:12月31日 著者:佐藤 雄佑

JUNKやアルピーANNといった現実のラジオ番組を土台に、ハガキ職人が主人公の青春小説。モラトリアムのもやもやした感じが良く出ていて、先が見えないもどかしさを感じながらも、読んでいて嫌な気はしない。著者の小説も久しぶりだが、やっぱり面白いなあ。
読了日:12月29日 著者:佐藤 多佳子

『週刊東洋経済』2014年1月11日号の第2特集を抜粋して電子化。
様々な分野から読書術を紹介する。
東京大学EMPの課題図書の紹介も。
読了日:12月28日 著者:東洋経済新報社

2018年絶対に見逃せない美術展
特別付録
①フェルメールクリアファイル
②2018年名画カレンダー
③大注目の全国88展!
読了日:12月28日 著者:

各種手続き書類の記入例付で、
読むと言うより知りたい所を調べる
社会保険手続きのテキストブック。
読了日:12月27日 著者:兼子 憲一,山下 順子

Audibleにて。
瞑想で成功したという人の事例集。瞑想のやり方は少ない。
読了日:12月27日 著者:渡邊 愛子

「小説新潮」2011年7月号~2012年1月号、
4月号に連載。
開成高校・野球部のルポ。
強豪校のセオリーとは違い、1イニングに
大量得点を奪って戦意を喪失させる、
思い切り空振りする、ピッチャーの条件は
試合を壊さないようにストライクを投げられること。
開成高校だから理屈っぽいのか、各選手の物の見方・考え方がユニーク、他の高校生はどうだろう。
読了日:12月25日 著者:高橋 秀実

Facebookのやり取りする30年前の元婚約者の
二人。
彼女は何故結婚式に現れなかったのか、
って時点でもう半分ネタがばれている。
帯の文句は大げさ。
ぺージ数も少なく、字も大きいから
あっという間に読み終わった。
読了日:12月23日 著者:宿野 かほる

「Y」「ジャンプ」みたいな久しぶりの
著者らしい小説だ。20年振りの書き下ろし。
男性と女性とで感想が違うのが著者の
小説だと思うのだが、
こんなに想い続けてもらえると考えること自体が、
男の小説と(妻に)言われそう。
読了日:12月20日 著者:佐藤 正午

Audibleにて。
牛後よりも鶏口を目指す独立志向を持つ人向け・中小企業向けテキスト。
ランチェスター法則を応用、どのビジネスで
勝負するか、エリア選択の重要性、
顧客とのコンタクト方法など。
読了日:12月19日 著者:竹田 陽一,栢野 克己

夏井先生の妹が登場。
俳句評をしながら姉妹家族の全貌が明らかに。
「笑ひ茸食べて笑つてみたきかな」
「北窓開くおまえとは別れたい」
「犬入院猫退院の月夜かな」
読了日:12月16日 著者:夏井 いつき,ローゼン千津

イタリアの「宮沢賢治」と言われる作家に
よるショートショート。
1週間の内6日はイタリア中を駆け回る
セールスマン・ビアンキさん。
毎晩眠る前にお話を聞かせて、
と幼い娘にせがまれて電話でした話、という設定。
SFやファンタジーや不思議キャラが登場する時に
ニッコリ、時にホッコリ。
娘さんが喜ぶ顔が目に浮かぶようだった。
読了日:12月15日 著者:ジャンニ・ロダーリ

2045年に到来するという「シンギュラリティ」、
人間の能力を超えると言われるが、
本書によるとそれどころではない。
科学技術進歩速度が無限大になる。
あらゆる技術が未曾有のスピードで進化する世界、
想像がつかない。
物と情報、メディア、企業、あらゆる境界が
解けていく世界、今の常識は全く通用しない
だろうということだけはわかる。
読了日:12月15日 著者:齋藤 和紀

著者は、朝日新聞 ソウル支局長。
題名が嫌韓本かと思わせるが、
政治・歴史・経済・教育・軍事・社会・
外交の7つの面から韓国の内情を描く。
ポピュリズムに揺れる政治、外交問題など、
どこの国でも抱えている問題だと思うが、
日韓のパイプがどんどん細くなっているのは、
対北朝鮮を考えると憂慮すべき点だ。
読了日:12月12日 著者:牧野 愛博

Audible にて。
NLPを用いたコミュニケーション術。
読了日:12月12日 著者:白石邦明

週刊ダイヤモンド 2017年 6/10 号特集から
手に取った。
BS・PL・CFのつながりと実務上の注意ポイントの解説。入門編。
読了日:12月05日 著者:國貞克則

Audibleにて。
副題 価値を生み出す「バリュークリエイト交渉術」ゴールを明確にする、不等価交換、
交渉しない、win-winを目指さない、「築く」コミュニケーション。
読了日:12月03日 著者:大森 健巳

御年93歳の著者が、女性セブン連載のエッセイ集。
この90年間、時代・価値観の変化は
かなり大きいだろうなあ。
新聞相談に相談する内容の他愛の無さに、
笑ってしまう。
読了日:12月03日 著者:佐藤愛子

画家マグリットの人生を5つの時代に分けて、
作品と共に解説。
1.シュルレアリスム以前 印象派から抽象画へ、そして未来派とキュビスムへ
2.シュルレアリスム第1期 紺色の時代
3.シュルレアリスム第2期 確立期
4.太陽と牡牛の時期 模索と激動期
5.青空のシュルレアリスム
印象派時期の多彩な色使いの時期があったことや不思議の国のアリスが好きなことを初めて知った。
読了日:12月03日 著者:森 耕治

「松浦弥太郎の仕事術」の続編らしい。
考えるだけでなく、仕事全般に必要なスキル・
コツ。思考術、想像術、コミュニケーション術、時間管理術、グローバル術。
仕事の先にいる“人”を幸せにするアイデアを追求する。一日百回 有難うと言う。
面ではなく点を意識する。つなぐ。
読了日:12月02日 著者:松浦弥太郎
読書メーター
コメント