2月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:4298
ナイス数:199

IWGP 14作目。出ると読んでしまう。いいねで死ぬな、殺されるな。
読了日:02月28日 著者:石田 衣良

著者はナイアンティック代表。キーホール社創業からグーグルマップ、ポケモンGOアップまで。
キーホールにとって、1年後1,000万人のユーザーか1,000万ドルの売上か、どちらが大事かとの質問に対する
ラリー・ペイジの返事「君たちは、もっと物事を大きく考えた方がいい」が印象的。
とてつもない大局観。
読了日:02月27日 著者:ビル・キルデイ

事故物件住みます芸人というのがいるんか。
自分で済んだ事故物件が少なく、ちょっと怖い話集だった。
読了日:02月23日 著者:松原 タニシ

ファシズムが台頭する1930年代のヨーロッパ、亡父の遺産を失ったマドレーヌが壮大な復讐劇を仕掛けた。ここまでえげつなく、また上手くいくか?という復習だが、こんな話を書く作家だったか。
息子・ポールとオペラ歌手・ソランジュとのやり取りがせつない。
読了日:02月19日 著者:ピエール ルメートル,Pierre Lemaitre

下町ロケットシリーズ 2作目。今度は医療機器だが、技術に対するこだわりは変わらず。
読了日:02月17日 著者:池井戸 潤

「時間」や「頑張り」インプットではなく、アウトカム(成果)で社員を評価する「正しい成果主義」を。
流行り廃りの「働き方改革」に終わらせないためにも、現場の人事力を身に付けた人間をマネージャーに据えることが肝要。
読了日:02月17日 著者:本間浩輔

「天国でまた会おう」続編、三部作の2作目。
物語冒頭でポールが窓から落ちてきたり、(フランス語を理解しない)ポーランド語しかわからないポールの看護師が登場するなど、何となくジョン・アーヴィングっぽい。
読了日:02月14日 著者:ピエール ルメートル,Pierre Lemaitre

第3版3刷。3級 検定時間2時間、問題数50問前後。
総合問題がもう少し多くても良った。
読了日:02月10日 著者:

17年ぶりの第4歌集。昭和から現代へ、昭和感が懐かしかった。確かに水中翼船に憧れた。
「オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂」
「リニアモーターカーの飛び込み第一号を狙ってその朝までは生きろ」
読了日:02月09日 著者:穂村 弘

みんなと一緒じゃなくていい、誰とも違う「自分」になる、今いる所がすべてじゃない、直観を信じる、変わったことは言ってないが、日本でははみ出してしまうんだろうなあ。
読了日:02月08日 著者:スプツニ子!

グッズやイラストを使った「ありがとう」を伝えるちょっとしたアイデアの数々。
読了日:02月08日 著者:Yuzuko

3月検定前に一通り読了。財務諸表分析の部分は基礎的な部分に限定的、簿記範囲の方が広い。
読了日:02月08日 著者:

太陽が地平線の下に沈んだままで顔を出さない極夜。真の闇を経験した後みる太陽はどんな太陽か。北緯77度47分の超極北エリアのシオラパルクから4か月にわたる極夜を旅した冒険譚。
闇の空間を経験することと、脱システムー太陽が毎日昇る世界=普通のシステムを脱し、太陽が二十四時間昇らない暗闇の世界=極夜システムに入り込み、その未知を探るということが、基本的モチーフだった。
読了日:02月07日 著者:角幡 唯介

第145回直木賞受賞作。
ドラマを見て流れがわかっていても、読ませてくれる。従業員の立場だと、もう少し現実的な経営をしてくれって言いたくなるのはよくわかる。
読了日:02月03日 著者:池井戸 潤

東北震災後に大阪で再起を遂げたエビ工場。パートの出退勤時間は自由、嫌いな仕事はしなくて良い、とユニークな制度。良いと思ったことはとにかく試してみるのは良い事だが、8名のパートだけ、人数の問題が大きいだろう。
パプアニューギニア産の天然エビを取り扱った経緯、安全な食品提供など、ビジネス書というより生き方を読む本。
読了日:02月01日 著者:武藤北斗

マネジメントの基本をおさらい。マーケティング・クリティカルシンキング・アカウンティング・コーポレートファイナンス・人的資源管理と組織行動・ストラテジー。通勤大学という名前の通り、1項目につき2ページずつ、読みやすくどこでも切り上げやすい。
読了日:02月01日 著者:グローバルタスクフォース
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