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今年7冊目のベスト10候補 ベスト10候補 続出(3冊)の3月 |
3月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:3186
ナイス数:334

大阪・京都・神戸・横浜・東京の近代建築、中には公園・ドックヤード・灯台などまで2人で楽しげに巡る。
建物としては、旧第一銀行神戸支店外壁の「みなと元町駅」が気になった。
「鴨川ホルモー」出版直後の京都についての呟きが面白かった。
読了日:03月31日 著者:万城目 学,門井 慶喜

「サクリファイス」シリーズ5作目。
ドーピングで失墜した元世界チャンピオンの復帰ー2009年 アームストロング、序盤の石畳ステージー2014年 と過去のツールを思い出させる。
プロ選手に必要なモノ:イストワール 物語、歴史がテーマだった。
今後はイストワールを意識して観戦しよう
読了日:03月29日 著者:近藤 史恵

「プレバト!!」公式本第二弾。裏話コラムコーナー付。
紹介された俳句を、才能アリ・ナシの2択で選択。
テレビを見ているせいか、大体わかったが、添削は難しい。
読了日:03月28日 著者:夏井 いつき

原題:One in a Billion
世界初のパーソナルゲノム医療とされるニックと家族と科学者たちの闘い。32億個の塩基体のうちたった一つ、4400万語あるオンライン版「ブリタニカ百科事典」に1文字の誤植よりも小さいエラー。そのエラーのせいで、食事をする度に腸に後々皮膚まで通じるような小さな穴が開き、静脈経由で栄養を得なければならず、治療のために手術室通いが日常となった。若干ドラマチックに書かれているが、ニック・家族・医療従事者たちの忍耐力、プロフェッショナルな仕事ぶりに胸が熱くなった。
読了日:03月27日 著者:マーク・ジョンソン,キャスリーン・ギャラガー

排ガスが減る事以外に、モーターを利用することで、車のレイアウトがエンジン車と全く違うデザインが可能とわかった。
読了日:03月23日 著者:廣田 幸嗣

突然に調子が悪くなったのにびっくり。プロ棋士としては七手詰の詰将棋を解けない現実はつらかっただろう。
よく1年間で復帰できたものだ。
当時王座を取ったばかりの中村太地七段はじめ、棋士仲間が暖かい。
読了日:03月22日 著者:先崎 学

行ってみたい美術館の一つ。仏像、狩野派、琳派、江戸絵画、陶磁器と豊富なコレクション。特に肉筆浮世絵は鮮やかだ。
読了日:03月22日 著者:

良書。リーダーシップとはカリスマやできる上司1人が発揮するものではなく、誰もが発揮でき、誰もが発揮しなければならないと説く。
リーダーシップ:
職場やチームの目標を達成するために他のメンバーに及ぼす影響力
リーダーシップを発揮するためには自分なりの持論ー必要な態度・行動について、その人なりに持っている、明示的もしくは暗黙的な自分独自の信念ー を身に付けること。
各人の得意・経験に即したものとなる。
職務範囲を限定しない日本の組織向けの考え方だ。
読了日:03月20日 著者:石川 淳

71編のショート・ショートミステリー。
謎解きというよりも、知識がないと解けない
クイズの方が多いような気が。
読了日:03月20日 著者:ドナルド・J. ソボル

図書館にて。リズムよく読み聞かせるものだろうなあ。穴が二つあると顔に見える、脳の認知機能の不思議。
読了日:03月17日 著者:柿木原政広

津田塾大2014年前期に行われた「源氏物語」講義と受講者の受講後コメントで構成。この授業は面白そう。知らなかったことを色々気づく・学べた。
1000年前の物語、写本があったからこそ今読むことができる。
おびただしい写本の系統研究があること。
数え11歳で元服、から考えると若紫の件は単なるロリコンという話ではないこと。和歌のやり取りが、かなり艶やかなこと。
読了日:03月16日 著者:木村朗子

組織のハードな側面:目的・戦略、構造、業務の手順・技術、制度(施策)
ソフトな側面:人(タレント)、関係性
その両面に働きかけ組織変革するアプローチ。
経営者・リーダーがどんな持つマネジメント感を持つか重要。
X理論 人は生まれつき仕事が嫌い、命令と監督罰則が必要。指示命令的、部下は受動的になりやすい。
Y理論 人は目標達成の為に自己統制を発揮、自発的に自分の能力を高め、創意工夫をし、自発的に行動する。部下に適切な目標と責任を与え、部下の力を引き出すような関わり方をし、部下は自発的になる。
読了日:03月13日 著者:中村 和彦

東遊運動、浅羽佐喜太郎との交流は知っていたが、逮捕・軟禁状態にされた後も、執筆活動を行うなど活動を継続していた。第一次世界大戦開始後には、越仏提携論を唱えていたとは、本心はどこにあったのかわからないが意外で面白い。
読了日:03月11日 著者:今井 昭夫
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読了日:03月10日 著者:

シリーズ3作目で最終巻。
お客さんの対応、帯やスリップの苦労、よほどの本好きじゃないと
務まらないなあ、本屋さん。
読了日:03月10日 著者:久世 番子

シリーズ2作目。
雑誌付録、POP書き、本屋を彷徨うI波書店書籍、マーガリンを探しに来るおばあちゃん、アダルト本。
図書館から借りてきたが、1巻に続きカバー下にもマンガがあり、他の本と違ってカバーをかけずここまで読ませてくれる近所の図書館員の仕事が素晴らしい。
読了日:03月09日 著者:久世 番子

ワクワクさせてくれる本だった。ボイジャー2号が打ち上げられた時のワクワクを思い出した。
「我々は何者か、どこからきたのか、そして我々はひとりぼっちか」
著者はNASA JPL ジェット推進研究所で火星探査ロボット開発に携わる研究者。
ロケット開発のためにナチスに魂を売った フォン・ブラウン、アポロ計画を底辺で支えた技術者、ワシントンの指示に逆らい海王星にボイジャーを送り込んだ科学者・技術者たちを紹介、想像し続ける大切さを教えてくれた。
読了日:03月08日 著者:小野 雅裕
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