11月10日(日)王子スタジアムで開催された 第50回 全国高等学校
アメリカンフットボール選手権大会 3試合を観戦。
立命館宇治高等学校 45ー0 南山高等学校
啓明学院高等学校 15ー13 関西大学第一高等学校
関西学院高等部 42ー14 追手門学院高等学校
第二試合の啓明 対 関大一高は、前半終了時の10点のビハインドを逆転した
啓明学院が勝利した。
9日(土)に観戦した同志社大と龍谷大の試合とスコアも同じ、ラストのFGで逆転という展開も同じだった。
2日続けてこんな試合を観戦できるとは。
残り時間・ダウンから、ラストのFGで勝敗が決することが見えてきて、
サイドライン際で集中をはかるキッカー1番本田選手を注目していた。
サイドライン際を歩きながら、スタンドの声援にも応える姿もあり、
意外とリラックスしているのかと思った。
試合残り9秒、38ヤードのFGトライを見事に成功させた後、へたりこむ姿を見て、
それは間違いだと気づいた。
大喜びするチームメート、スタンドの中、サイドラインに戻ってきても力が入らない様子。
かなり緊張していたんだなあ。
ロッカーに引き上げる時にも、スタンドから大きな拍手が贈られていた。
それに対して深々とお辞儀する姿が印象的だった。
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