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宇宙学、量子物理学、実在とは何か。物理的実在は数学的構造そのものである。 これは科学の本なのだろうか。哲学的でもあり、人間の頭脳の奥行・可能性を感じる一冊だった。 全然理解できてないけど。 「ビッグバンから140億年以内にそこから光が私たちに到達できた球形の空間領域」でも十分広いのに、平行宇宙が4つもあるとは。
読了日:10月30日 著者:マックス・テグマーク

東京バンドワゴンシリーズ 第15弾、今年も堀田家の一年を追いかける。登場人物こんなに多かったけ。子供たちがどんどん大きくなっていく。親戚の子どもを見ているようだ。
読了日:10月22日 著者:小路 幸也

川柳イベント『川柳 in the ラボ』に投稿された研究者が詠む170句。研究者あるあるが詰まっているんだろうなあ。 「キムワイプ 借りた先輩 今の嫁」 「付けたいな ボスの背中に プローブを」
読了日:10月21日 著者:

スイス・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・アメリカ(一部の州)・カナダで認められている安楽死・自殺ほう助の現場ルポ。国によっても、言葉・定義が違うように一つの物差しで測るのが難しい問題。 死は個人のものか、集団か社会のものかとの問いには後者に傾くが、安楽死というオプションを持つ事のメリットもある気もする。揺れる。
読了日:10月19日 著者:宮下 洋一

主人公17歳、父親が3人、母親が2人?と冒頭でクエスチョンマークが付いたが、読み進めるうちに把握。 色々とツッコミ所があるが、ファンタジーとして読んだらいいのかも。著者の描く家族は、こちらの常識を超える。懐の深い優しい人たちに囲まれる。
読了日:10月12日 著者:瀬尾まいこ

既に失冠してしまったが、46歳3か月史上最年長で初タイトルを取得した木村九段の半生・第60期王位戦の闘いをまとめた一冊。 木村九段の人柄がうかがえる。あきらめずに挑戦し続けることは大切だ。
読了日:10月11日 著者:樋口薫
エッセイ集。自意識について、対談収録の又吉直樹と似ているかも。ルーニーのWikipedia、長友のチョコの彼女が素敵。
読了日:10月07日 著者:穂村 弘
読了日:10月07日 著者:穂村 弘
![AERA (アエラ) 2020年 10/5 号【表紙:二宮和也】 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51VFYuV9AML._SL75_.jpg)
藤井聡太二冠で激変 天才棋士の思考と『最善』の選び方 「あーん」ができない子どもたち トイレ・キッチン・ベッド付き避難所が世界の常識
読了日:10月06日 著者:

つまるところ自分のせいで彼女に振られた、という事なのだろうが、淡々として決してうまいとは言えない文章、これが芥川賞かという感じ。
読了日:10月05日 著者:遠野遥

「歴史の真実は勝者によって書き換えられる」 近年目にすることが増えた「本能寺の変」・明智光秀の違う見方をコミックで。2巻を読みたくなる終わり方だった。
読了日:10月04日 著者:藤堂 裕,明智 憲三郎
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