中之島美術館からあべのハルカス美術館へ移動し、美術展をはしご。
印象派を見にイスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 を。
ルノワール、ゴッホなど有名画家の名作が並ぶ中、お目当てはモネの水蓮。
のはずだったのだが、思わぬ画家の作品に目が留まる。
レッサー・ユリィ《夜のポツダム広場》 |
ドイツ印象派の画家 レッサー・ユリィの作品が一番心に残ることに。
大阪に先立って開催されていた三菱一号館での東京展でも人気を博し、ネット上でも話題になっている。
イスラエル美術館と展示品のやりとりを行う中で、点数を絞ろうとした三菱一号館が日本ではほぼ無名のユリィを外したが、イスラエル美術館は再度展示リストに入れてくる。何度やりとりしても減らすどころか増やしてくる始末で、じゃあということで展示を決定。
実物を見た三菱一号館はこれは人がたまるから展示間隔を開けようということになったそうだが、展示間隔どころの騒ぎではなかったようだ。
ポストカードが売り切れ状態で買えなかったのが残念。
いいものを見せてもらった。
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