5月21日から29日まで北海道 常呂町で開催されていた日本カーリング選手権大会。
オリンピックがあり例年に比べて遅い今シーズンの最後の大会は、女子は地元 ロコ・ソラーレが優勝しシーズンを締めくくった。
男子はSC軽井沢クラブが現メンバーになって初めて優勝を果たした。
写真は 2019年 軽国 |
山口選手がスキップからサードへ移り、同じくベテランのリード 小泉選手とのスイープ力は優勝の原動力になった。
セカンドは高校一年生 山本遵、スキップに20歳の栁澤選手と若い力も台頭し、予選を全勝で通過。決勝では今大会3試合目となる札幌国際大学を内容でも圧倒した。
試合直後のインタビューでチームを作った山口選手が号泣する姿が印象的だった。
Youtubeで裏解説を行ったり、北京五輪での取材・TV出演など、カーリング普及に尽力してきているので、試合でも結果を出してもらいたと考えていたので、今回の優勝はうれしい。
11月のパンコンチネンタル出場権を獲得、このチームで世界を戦うのは楽しみだ。
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