2023/12/30

第54回 クリスマスボウル 立命館宇治 vs 佼成学園

 12月24日(日) 横浜スタジアムで行われたクリスマスボウルを観戦。


横浜でのクリスマスボウルは2021年の第52回 クリスマスボウル以来、この対戦も4回目で横浜スタジアムでは立宇治の2勝0敗と勝ち越している。



FGで先制したのは佼成学園だったが、パントリターンTDやRB漆原選手の91ヤード独走TDなどで流れを掴んだ立宇治が、19-11で勝利した。





対 佼成学園戦は3連勝、正に佼成キラーだ。
今年のチームは、オフェンス・ディフェンス・スペシャルチームの3つ共完成度が高く、創業力で抜きん出ていた。



これで横浜スタジアムでのクリスマスボウル観戦は関西4連勝だ。

2023/12/29

夫婦鹿石灯籠@春日大社

レ・カーセでランチを食べた帰り、春日大社にお参り。

参道に約2,000基あると言われる石灯籠に1つだけ鹿が彫られているものがあると聞き、ネット検索すると意外に近くにあるようなので見に行ってみた。



二の鳥居をくぐってすぐ、参道が2つに分かれる分岐の一番手前の石灯籠がそれ。

右に行くと本殿 南門へ
こちらが角が生えているので牡鹿かな。




裏に回ると女鹿がコケにまみれて座り込んでいるよう。



11月に日経新聞にも記事が出ており、記事によると1748年に奉納されたものだという。

他にも見つけると金運アップの石灯籠があるとのこと、探してみようかな。


2023/12/20

二軒目のハイボール ~ ハイボールバー三ノ宮1923 ~

 


季楽を出て、道を挟んでハイボールバーがあるのが目に入り、もう一杯、と入ってみた。



その名の通り、様々なハイボールがメニューに並ぶ。
込み合う店内で、カウンターの端に席を見つけて落ち着く。



定番らしい三ノ宮ハイボールをチョイス。


炭酸強め、すっきりといた飲み口ですいすいと入っていく。
カウンターのナッツ類は食べ放題なのもうれしい。

締めにもう一杯と、本日のハイボール メーカーズマーク アルバータセレクトを注文する。




バーボン「メーカーズマーク」にライム風味、ガツンとした後味がまたよし。





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2023/12/16

掲示板のお言葉 101

「世界に一つだけの花」に通じるものがあるのだろうか。


人それぞれに輝ける。



一人一人がお浄土を飾っていく一輪一輪の花になる

2023/12/13

絶品かも ~ 法善寺鴨料理専門店 かもふく ~

 


文楽鑑賞後、法善寺横丁でお昼ご飯。
鴨をいただきます。



ランチメニューの「京鴨ロースト重とミニ蕎麦のセット」を注文。

朝日山 特盃の熱燗も注文し、鴨を待つ。


鴨重と冷そばのセット。


すき焼きのタレがかかった鴨ローストが柔らかく美味。
日本酒にもぴったりだ。


お蕎麦もしっかり美味しい。


これは鴨鍋を食べてみたいな。


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2023/12/10

初文楽鑑賞 ~ 令和5年11月文楽公演 @ 国立文楽劇場 ~

 先月の話になるが、国立文楽劇場 11月公演のチケットをいただいたので鑑賞に出かけた。



文楽を見に行くのは初めて。
前を通ったことはあったが、初めて劇場の中に入った。





午前中の第一部を鑑賞。

「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」
 堀江相撲場の段
 難波裏喧嘩の段
 八幡里引窓の段

「面売り」

「双蝶々曲輪日記」は、濡髪長五郎(ぬれがみちょうごろう)を主人公とした世話物。

「八幡里引窓の段」では、侍殺しをした長五郎が、幼い頃に分かれた母親に会いに来る場面が描かれる。再婚した義理の息子・与兵衛は長五郎を捕えなければいけない立場。間に挟まれる母親の葛藤、長五郎の母を思う気持ちが涙を誘う。


「面売り」は、大道芸人「おしゃべり案山子」と、お面を売る「面売り娘」が掛け合う、歌が多い楽しい演目だった。


2023/12/06

町中華 ~ 聚豊園 ~

 


一休寺の後で、町中華へ。

聚豊園



24号線沿いの中華屋さん、店の前に数台分の駐車スペースあり。
定食メニューも豊富、迷って豚トロの黒コショウ炒め定食、選べるラーメンは味噌台湾ラーメンをチョイスする。



どーん、と登場。


台湾ラーメンのみそ味は初めて食べたが、スープと味噌のコクがぴったり、普通の台湾ラーメンよりも好きな味。



豚トロの黒コショウ炒め、これもイケる。
油濃くもなく、胡椒の刺激が絶妙だ。ビール飲みたくなる。


他のメニューとして海鮮焼きそば。具沢山な餡が太麺によく絡む。


黒豚餃子。ジューシーかつ豚肉の甘みが楽しめる、これまたビール持って来いメニューだ。


24号線沿いの中華屋は侮れない。


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2023/12/03

一休さんと紅葉

 



紅葉の季節だなあと思い立ち、11月末の週末に以前も行ったことがあった一休寺を訪れた。

前に来た時は、駐車場に入るのに長い車列が続いていたが、今回はそんなこともなくお寺の中も混み合うこともなかった。

おかげでゆっくりと紅葉を楽しむことができた。


檀家でぜんざいを食べて、善哉 善き哉と言ったという話を聞かせてもらった、方丈庭園。秋晴れの日が差し込み暖かく、方丈の端に座っている庭園を眺める観光客の姿も。



室町幕府六代目将軍足利義教公の帰依により建立された本堂。


一休さんと言えば、この姿!という銅像も立っていた。



そしてどこかで見た事のある風景。


立札にはこの文が・・・


もちろん真ん中を歩きました。

2023/12/01

2023年11月の読書

 


11月の読書メーター

読んだ本の数:18
読んだページ数:3268
ナイス数:220

弱いロボット (シリーズ ケアをひらく)弱いロボット (シリーズ ケアをひらく)感想
自分でゴミを拾えないゴミ箱ロボット、答えを間違えるロボットなど、人の助けを借りないといけない「弱い」ロボットを開発するに至った経緯、周囲の反応などをまとめた。人の役に立つのがロボットという思い込みから、弱いロボットというのは新鮮だった。不完全なところを隠さう、その弱さを開示することで、周りにいる人の強みや優しさをうまく引き出すことが出来るのが面白い。
読了日:11月25日 著者:岡田 美智男

京のおばんざい100選 (コロナ・ブックス)京のおばんざい100選 (コロナ・ブックス)感想
題名の通り、京都のおばんざいレシピを写真と共に月毎に掲載。見かけに反して作るのは意外と難しくはなさそうという料理もあるという気付きがあった。
読了日:11月24日 著者:松永 佳子

なんのために経営するのかなんのために経営するのか感想
Audiibleにて。会社の目的は利益の追求ではなく、社会に貢献すること、顧客・社員が幸せになるために「志」を基にした経営を行う。「志」の5つの要素 ミッション/ビジョン/バリュー/スピリット/ストーリー。沼津港新海水族館を始めとした企業例も掲載。
読了日:11月23日 著者:鈴木 祐介

THE BIG ISSUE JAPAN466号THE BIG ISSUE JAPAN466号感想
特集 スポーツを文化にする / スペシャルインタビュー 美弥るりか / カナダ "アジア系ドラァグファミリー「ハウス・オブ・ライス」" / 森の案内人:三浦豊さん
読了日:11月20日 著者:

書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される感想
flier book labo ランチセミナーから手を取った。やる事に追われ、不安と焦りで余裕がないような状態で、書くことで頭と心を整える。 「書き出す」一日15分 考えず呼吸するように書く 「片づける」月一回の降り返りジャーナリング 「習慣化する」自己対話と行動を循環させて習慣 自分の価値観・願望・好きの源泉を見つけることができるそう、試してみたい。
読了日:11月20日 著者:古川武士

闇祓闇祓感想
あいつらが来ると、人が死ぬ。 第一章「転校生」を読むと、京極作品のような憑き物落としの作品かと思ったら、どんどんと闇が深まっていった。日本社会に見られる声が大きい人への忖度というか会社・学校・仲間内で少し違和感を感じながらも声を上げずに雰囲気が醸成されることを「闇祓」と名付けた作品と言える。「神原家」はそこかしこに存在する。えらい物を言語化したものだ。
読了日:11月16日 著者:辻村 深月

月刊経理ウーマン 2023年10月号月刊経理ウーマン 2023年10月号感想
特集 非課税の要件から節税につなげる活用方法まで 「現物給与」をめぐる税務の知識まるわかり / 「外注費」と「給与」の違いがすらすら分かる30分セミナー / 「決算期変更」の手続きとメリット&デメリット / いま話題の「退職金税制の見直し」こんな議論が進んでいます / イライラが爆発寸前のあなたのための「アンガーマネジメント」入門
読了日:11月13日 著者:研修出版

37.5℃の涙(2) (フラワーコミックス)37.5℃の涙(2) (フラワーコミックス)感想
無料電子版にて。育児放棄・漫画家の母親・シングルファーザー編。兄からDVを受けていたという桃子自身のトラウマが明らかに。
読了日:11月13日 著者:椎名チカ

99%の会社が知らない「超・デジタル採用術」 オンラインでも応募者の心は「見える化」できる!99%の会社が知らない「超・デジタル採用術」 オンラインでも応募者の心は「見える化」できる!感想
感覚的・暗黙的・属人的な採用活動を見える化し再現化できるようにするために、オンライン化を推奨。23年時点でオンライン採用できてない企業の担当者には読む価値あるだろう。
読了日:11月13日 著者:近藤悦康

ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫)感想
題名の通り、トースターを原材料から作ろうと思い立ち実行した記録。著者が定めたルールは3つ。①普通に市販されているトースターに近いものにすること。②地球が産出する原料を使うこと ③産業革命以前の手法を使うこと。4つ目のルールがあり、気が向いたらルール違反をする、でこれがなければ完成しなかっただろう。物の成り立ちに注目できた。
読了日:11月10日 著者:トーマス トウェイツ

リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 オリジナルフレームワークPPT・PDF特典付きリフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 オリジナルフレームワークPPT・PDF特典付き感想
リフレクション:自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為のこと。基本の5メソッドー①メタ認知力を高めて自分を知る ②自分を知る ③ビジョンを形成する ④経験から学ぶ ④多様な世界から学ぶ ⑤アンラーンする(学んだことを手放す) 認知の枠組みとして、4点セット 【意見】【経験】【感情】【価値観】ー意見は、過去の経験・感情・価値観から形成されているーを押さえることで、メタ認知力を高める。スキル・知識をアップデートするだけでは、リーダーとして成果を出し続けることは難しく、内面のアップデートが必要。
読了日:11月09日 著者:熊平 美香

短歌ください 海の家でオセロ篇短歌ください 海の家でオセロ篇感想
シリーズ第5弾。これまで5作の中で一番分厚い(P.368)かも。 新品の本の匂いにくるまれて昔話をもう一度読む / 「ざりがにをたべたらおいしかったです」の日記に✕がついていた夏 / 平安にウインクとかあったのかなあ自由研究はそれがいいのに / ジュネーブで買ったキャベツは炒めても炒めても炒めてもかたい
読了日:11月08日 著者:穂村 弘

鴨川食堂はんなり: (小学館)鴨川食堂はんなり: (小学館)感想
Audible にて。シリーズ5作目。親子丼・焼売・きつねうどん・おでん・芋煮・ハヤシライスの6編。クライアント任せの料理と探偵料はいくら支払うのが正解なのだろう。人生最後の恋を描いた「ハヤシライス」の話が切なかった。後悔先に立たず。
読了日:11月08日 著者:柏井 壽

37.5℃の涙(1) (フラワーコミックス)37.5℃の涙(1) (フラワーコミックス)感想
無料電子版にて。新人 訪問病児保育士が主人公。「子供を注意するな 叱るな 自分の価値観押し付けるな」様々な家庭の事情に踏み込みすぎないようにしながらも子どもを守ろうはみ出す奮闘ぶりが描かれる。
読了日:11月07日 著者:椎名チカ

こういうのがいい 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)こういうのがいい 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
無料電子版にて。村田&友香二人の居心地の良さが伝わってくる。最後にお互いにアプローチを掛けてくる人間が現れ、波風が立ちそうな雰囲気で次巻へ。
読了日:11月06日 著者:双龍

くもをさがすくもをさがす感想
コロナ禍の中、カナダ・バンクーバーでの約8か月に及ぶ乳がん闘病の記録。癌との闘いだけでなく、日本とカナダの文化・医療の差異に振り回されたり、逆に癒され、闘病記というよりもエッセイを読んでいる感覚だった。あきらめや投げやりとは違う病気に冷静に向き合う思索が興味深かった。「自分の身体のボスは自分」という言葉は覚えておこう。
読了日:11月03日 著者:西 加奈子

THE BIG ISSUE JAPAN465号THE BIG ISSUE JAPAN465号感想
特集 守りたい、「介護の社会化」 / スペシャルインタビュー ブカヨ・サカ / スペイン “使用権付き”共同エコロジー住宅 / 表現する人:福田亨
読了日:11月03日 著者:ビッグイシュー日本

こういうのがいい 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)こういうのがいい 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)感想
無料電子版にて。束縛、モラハラパートナーに辟易して別れた男女二人が、オンラインゲームオフ会で知り合い意気投合。フリフレとしての日常生活が描かれる。二人にはちょうど良い距離感が心地よさそう。
読了日:11月01日 著者:双龍

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