十三 シアター・セブンで「徘徊 ママリン87歳の夏」を鑑賞した時に、
この映画の予告編映像を見て、見たくなった。
「あなた、その川を渡らないで」
2014年11月に公開されると口コミで評判が広がり、「インターステラー」を押さえて
観客動員数1位を記録するなど、韓国ドキュメンタリー史上1位とのこと。
どこの村だろうか、山深い田舎で暮らす98歳と89歳の夫妻。
どこに行くにも二人、それも手を繋いで。
落葉掃除や雪かきをしながら、奥さんに集めた葉っぱや雪をぶつけるいたずらっ子の
ご主人。
韓国のドキュメンタリーを見るのが初めてだったので、最初はフィクションとノンフィクションの
フィクションよりの映像を見ているような気持悪さを感じていたが、
それは二人があまりにも仲が良いからだと気付いた。
しかし、その二人にも老いは訪れ、確実に別れの時が近づいてくる。
先に死んだ方が天国で渡そうと、まだ幼い頃に亡くした6人の子供達のパジャマを
買い揃えた。
あの世で着ることができるように、服を燃やす風習があると紹介されるのだが、
夫が旅立った後に、パジチョゴリを燃やし、服の季節がわからない夫のために
これは春にこれは夏にと知らせるように肌着を燃やした後で、
パジャマを火にくべる姿に涙がこぼれてしまった。
結婚76年目の夫婦が見る風景はどんなものか、というのが、
この映画を見たいと思った理由だったが、夫の墓の前で寒さに気を付けてと
体調を気遣う姿から想像するに、1年目も10年目も金婚式も、特別ではない変わらない毎日を
過ごしていたのだろうなあ。
2016/10/21
2016/10/04
2016/10/02
2016年の映画
9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:2本
観た鑑賞時間:230分
ロードショー落ち映画館。主人公の極限状態の表現が、
夢枕獏の中でも最も文体がフィットした本だと思っているので、
2時間の映画で表現するのは無理だったなあという感想。
色々なテーマが散らばっててもったいない。
鑑賞日:09月17日 監督:平山秀幸
DVDレンタル。
正月のご飯を掛けて、刑務所204号室の囚人が人生で一番美味しかった料理話をする。漫画が原作とのこと、題名と内容のギャップが大きい。
ストーリー展開は、サプライズなく思った通りに進んんで行くだけに、
どれだけ美味しそうなご飯が出るかだなと見ていたが、ラーメンはホントに旨そうだった。夜見ると危ない映画。
鑑賞日:09月06日 監督:前田哲
鑑賞メーター
2016/10/01
2016年9月の読書
2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3448ページ
ナイス数:162ナイス
江戸時代から昭和に使われた道具を春夏秋冬に章立てしたエッセイ。
「団扇では憎らしいほど叩かれず」
「夕涼みよくぞ男に生まれけり」
読了日:9月30日 著者:杉浦日向子
「奇想の系譜」に続く2作目。
キワモノとみられていた画家たちを世に出すことになった前作。
本書は、からくり・アマチュアリズム・かざりといったテーマを。
MIHO MUSEUM 館長最後の展覧会が「KAZARI」だったので、
図録を読みなおそう。
かざり アクセサリーの類い・装飾美術だけに限るものではなく、装飾文化とでもいうべき、生活の中での飾りの総体。
読了日:9月27日 著者:辻惟雄
和名や別名など、こんなに花があるんだと知る。
詩歌にも歌われているのも、昔から存在している証拠。
凩(こがらし)や あとで芽をふけ 川柳
手に取るな やはり野に置け 蓮華草
葛の花 踏みしだかれて 色あたらし。 この山道を行きし人あり
読了日:9月24日 著者:山下景子
ダメ男・川本家父のつきまといもようやく解決したのかな。
「同じ所をぐるぐる回る螺旋も、遠くから見たら一本の棒に見える」
まさに零の行く道が一本に見えてきた。
作者の身を削って削ってここまで来た感しがする。
読了日:9月22日 著者:羽海野チカ
自分の足で歩き始めた感のある零・入江棋士との対局・
川本家のピンチに介入など、成長が見られた。にしても、
最後は爆弾発言を掘り込んできたな。
読了日:9月20日 著者:羽海野チカ
自分の容れもの=身体についてのエッセイ集。結構検査好きだなあ。
年齢を重ねると、病気や検査数値の悪さで盛り上がる。
読了日:9月20日 著者:角田光代
高校受験と淡い恋の終りと、ひなちゃんメインの一巻。
将棋の激しい闘いを描いた8巻と違って、将棋はなしかと思いきや、
宗谷名人と土橋九段の名人戦。
対局中にどんな世界にどこまで行っているんだ、という話。
読了日:9月19日 著者:羽海野チカ
手垢がついた表現だが、イベリコ豚の神様に導かれた著者の道筋を
追体験した感じ。食の世界でも経済効率が優先されているが、
スペインの自然のサイクルの中で生まれ、食べ繋いでいるイベリコ豚に
食文化とは、と考える所が一番心に残った。
日本人との食の考え方の違いに気付いたり、西洋料理人は肉を知るために
欧米の食肉業者で勉強すべしなど、面白い観点も多々。
読了日:9月18日 著者:野地秩嘉
宗谷名人と零の静かな一局、柳原棋匠と島田八段の大激戦に
引き込まれた一巻。今までで一番面白かった。
読了日:9月17日 著者:羽海野チカ
6巻を読んだのが5年以上前なので、1巻から読み直した。
宗谷名人との新人戦記念対局前に、ひねちゃんのいじめ問題が解決の巻。
読了日:9月17日 著者:羽海野チカ
特集 英国のEU離脱 ビジネスへの影響を探る
特別リポート 大統領選後の米国 各政策の行方は?
読了日:9月16日 著者:日本貿易振興機構
上野千鶴子の在宅ひとり死の著作中で、読むのが最後の方になったので、
まとめのように読めた。希望死・満足死・納得死を目指したい。
読了日:9月15日 著者:上野千鶴子,小笠原文雄
「最貧困女子」「老人喰い」の著者でもあるルポライターが脳梗塞に見舞われる。脳梗塞・高次脳機能障害下にある自らの状態を言語化したのが稀有な本書。
何故脳梗塞になったのかという性格分析も。
これまでの取材対象者との類似点も見つけ、 適切なリハビリを行えば、
生きやすくなるはずとの提言も。
読了日:9月12日 著者:鈴木大介
京都市下京区には魅力的な本屋が多く、その一つだった。
一度しか行ったことがなかったが、恵文社一乗寺店と同様に、
何も目的を定めずに出会った本を見初めて買う
「発見の買い物」できる本屋だったなあ。エッセイとしても一編一編面白かった。「ホホホ座」にも是非行かねば。
読了日:9月7日 著者:山下賢二
愚痴を言うこともあっただろうが、現状に憂うことなく、
家族と仕事と向き合った著者の力を感じる。真似するのは中々難しそうだが。
読了日:9月6日 著者:佐々木常夫
カワイイ文化発信者である著者の自伝エッセイ。
内容、というか親の振る舞いが衝撃的。子育て能力ゼロ。
祖父母まで遡って自分のトラウマ体験の実子への伝承を繰り返さないために、
子供は作らない・・・家系図は自分で断ち切る、なんて題名だ。
寺山修二と出合い、既成概念を打ち破ってゆく。
読了日:9月2日 著者:増田セバスチャン
映画を見て手に取った。雰囲気としては原作のイメージをよく再現してたんだなと。登場人物が抱える葛藤や心の動きは、こちらの方が伝わってきた。
風太のキャプテンシー、いい感じだよ。
読了日:9月1日 著者:吉田秋生
読書メーター
2016/09/29
永遠番長 #18
流石は本拠地、みなとみらい駅ホームの柱にはベイスターズの選手の写真が飾られ、
クイーンズスクエアにはこんな写真が。
現役引退を発表した三浦選手、#18のユニフォームを着たファンも歩いてて
人気あるなあ、と思っていた。
と、今日9月29日が現役最後の登板の日だったのか!
残念ながら7回1/3 10失点で負け投手、24年連続勝利は得られなかった。
(23年連続勝利は、工藤公康、山本昌と並んでタイ)
1991年ドラフト4位で大洋ホエールズに入団、172勝184敗の成績。
FA宣言するもベイスターズに残留、横浜一筋の野球人生だったんだねえ。
面白い所では、24年連続で安打を放ったプロ野球選手としてギネス記録を持つ。
お疲れ様でした。
2016/09/28
2016/09/21
X LEAGUE SUPER9 W3 アサヒ飲料チャレンジャーズ vs エレコム神戸ファイニーズ@王子スタジアム
2016年9月18日(日) 王子スタジアムで、X LEAGUE WEST対決のチャレンジャーズ戦。
第2節でインパルスに何もできずに完敗だった。
EAST/CENTRAL DIV.のチームとの試合を前に、落とすと早くもや入替戦も見えてくる
チャレンジャーズ戦、お互いに負けられない。
結果は、ファイニーズの3点差勝利。
時折激しく雨が降る悪天候の中、チャレンジャーズのミスにも助けられが、
我慢合戦のような試合に競り勝った。
1Q チャレンジャーズのパントをブロックしゴール前4ヤードからのシリーズで、
幸先良く先制TDを奪ったのは良かったが、前半だけでも3-4回のパスドロップがあり、
オフェンスを苦しくしてしまった。
それが理由ではなかっただろうが、QB #3木下のランで組み立てた。
RB #9 CANZERIは欠場だった。
D#は、4Q終盤に LB #4香山の2つのINTで逃げ切り。
後半はシャットアウトできたが、インパルス戦同様にランを出された。
白神選手に上手く走られたが、30回 174ヤードは出されすぎでしょう。
公式HPのスタッツを見ると、インパルス戦よりも走られた(40回 166ヤード)。
しっかりと修正をお願いします。
次節からいよいよ東京のチーム、EAST BATTLE 9 のオール三菱ライオンズとの対戦だ。
Go Finies !!
第2節でインパルスに何もできずに完敗だった。
EAST/CENTRAL DIV.のチームとの試合を前に、落とすと早くもや入替戦も見えてくる
チャレンジャーズ戦、お互いに負けられない。
結果は、ファイニーズの3点差勝利。
時折激しく雨が降る悪天候の中、チャレンジャーズのミスにも助けられが、
我慢合戦のような試合に競り勝った。
1Q チャレンジャーズのパントをブロックしゴール前4ヤードからのシリーズで、
幸先良く先制TDを奪ったのは良かったが、前半だけでも3-4回のパスドロップがあり、
オフェンスを苦しくしてしまった。
それが理由ではなかっただろうが、QB #3木下のランで組み立てた。
RB #9 CANZERIは欠場だった。
| RBばりのキャリー回数 22回 56ヤード (公式HPより) 走らせるゲームプランだった? |
D#は、4Q終盤に LB #4香山の2つのINTで逃げ切り。
後半はシャットアウトできたが、インパルス戦同様にランを出された。
白神選手に上手く走られたが、30回 174ヤードは出されすぎでしょう。
公式HPのスタッツを見ると、インパルス戦よりも走られた(40回 166ヤード)。
しっかりと修正をお願いします。
次節からいよいよ東京のチーム、EAST BATTLE 9 のオール三菱ライオンズとの対戦だ。
Go Finies !!
2016/09/07
奈良興福寺 五重塔 三重塔 国宝特別公開2016
2016/09/03
ボストン美術館蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 @神戸市立博物館
ファイニーズの王子スタジアム開幕戦前に、浮世絵を。
「ボストン美術館蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」 8月28日(日) まで
豊国の弟子の二人
構図がユニークな国芳、美人画など正統派の印象の国貞の対比が面白かった。
B’z 松本作の曲がテーマソング、浮世絵に”?”と言う感じであったが、
オーディオ解説で聞きながら鑑賞すると、浮世絵も正にロックだった。
新しい発見。
「ボストン美術館蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」 8月28日(日) まで
豊国の弟子の二人
構図がユニークな国芳、美人画など正統派の印象の国貞の対比が面白かった。
B’z 松本作の曲がテーマソング、浮世絵に”?”と言う感じであったが、
オーディオ解説で聞きながら鑑賞すると、浮世絵も正にロックだった。
新しい発見。
2016/09/02
2016年8月の映画
2016/09/01
2016年8月の読書
2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4177ページ
ナイス数:208ナイス
あん (一般書)の感想
映画が良かったが、小説も良い。 「この世にあるものすべては言葉を持っている」 「-なにをどれだけ失おうと、どんなにひどい扱いを受けようと、 私たちが人間である-」 どんなに閉じ込められても、周りの言葉を聞く事で、世界は広がる、
それが 生きることだというメッセージを受け取った。
読了日:8月31日 著者:ドリアン助川
逝かない身体―ALS的日常を生きる (シリーズ ケアをひらく)の感想
第41回 大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
ALS、それもTLSの母親を自宅で介護した12年間の記録。
呼吸器を付けるという選択をした後、人間の体がこうなるのかという
当然だが考えが及ばなかった問題点に驚く。
口が開く、口腔ケア・水分循環/補給の問題、瞼を閉じたままか
開けたままにするのか等。
外界との接点が無くなった状態で生き続けるとは、どういう状態だろうか。
生きる、ということはどういうことか、考えさせられる。
読了日:8月30日 著者:川口有美子
パラリンピックの楽しみ方: ルールから知られざる歴史までの感想
パラリンピックの歴史、競技の種類、障害・機能別の説明、
競技別日本選手のメダル獲得数など、パラリンピックの教科書。
障害・機能のクラス分けが、メダル争いに影響するし、
選手間で問題になるほど難しいというのはわかる気がする。
東京パラリンピックで障害者スポーツとしての種がまかれ、
長野パラリンピックでリハビリからスポーツへの独立と自国開催で
変化を見せている。
次の東京パラリンピックでは、どんな発展を見せるか楽しみ。
読了日:8月29日 著者:藤田紀昭
将棋の渡辺くん(2) (ワイドKC 週刊少年マガジン)の感想
待望の2巻目。1巻の衝撃こそ覚めたが、本人とのギャップの大きさは相変わらず。ぬい(ぐるみ)との対談が、何気にいい話だった。
読了日:8月28日 著者:伊奈めぐみ
女生徒 (角川文庫)の感想
「太宰治の辞書」を読んでからちょうど1年、ようやく「女生徒」を。
女性が主人公の短編集。女性視点でこんなに書けるとは、女子力強い。
「きりぎりす」が一番良かった。糟糠の妻を捨てる男はひどい奴と
思っていたが、世俗に塗れて変わって行く夫といるのは、
妻からはノーサンキューなのかもしれない。
読了日:8月26日 著者:太宰治
どこかでベートーヴェン (『このミス』大賞シリーズ)の感想
岬洋介、最初の事件。自らにかかった殺人容疑を晴らす。
才能と努力についての議論は、才能がないものには嫌になるほど繰り返されたが、良い所をついている。
岬の「月光」第3楽章を聴けたらなあ。
読了日:8月24日 著者:中山七里
博報堂デザインのブランディング: 思考のデザインとカタチのデザインの感想
ブランディングメソッドのプロセスと考え方の説明、ブランディングケースの紹介。ブランディングで最も重要なのは「思い」。
「思い」を「かたち」にすること。 サントリー「伊右衛門」のケースが興味深かった。 客がお金を払っても良いと思ってもらえる物をどう提供するかが商い。
読了日:8月21日 著者:永井一史
髪結い伊三次捕物余話 擬宝珠のある橋の感想
このシリーズも本当に最後。世代が進み子供達に譲った感があったが、
伊三次とお文が出て来てくれてのは嬉しい。
読メユーザーの感想と同じ、伊与太と茜の将来を読むことができないのは
残念だが、あれこれ想像しよう。このシリーズを読むことができて良かった。
読了日:8月21日 著者:宇江佐真理
新 まるごと5S展開大事典の感想
月刊「工場管理」2015年10月臨時増刊号として発刊したものを書籍化。
全部門・全員参加が基本、定着するまでやり切ることが肝要。
読了日:8月18日 著者:
現場が人が育てる (IEパワーアップ選書)の感想
日本IE協会の協会紙「IEレビュー」にケース・スタディーとして掲載された中から、「現場が人を育てる」というテーマに合致した3社を中心に書籍化。
トップダウンではなく、巻き込んでいく。
5ゲン(現地・現物・現実・原理・原則)、
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)+1S(習慣)の基本に立ち戻ったという
トヨタ車体の事例が勉強になる。
読了日:8月16日 著者:河野宏和,篠田心治,斎藤文
トコトンやさしい作業改善の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)の感想
トヨタ生産方式を加味した生産現場の改善方法を解説。
読了日:8月15日 著者:岡田貞夫
BLACK JACK QUIZ101 (秋田文庫)の感想
ブラック・ジャックのカルトクイズ
101問中75問正解で、ブラック・ジャックファン度は、チャンピオンクラス。
良いエピソードが多く、思い出すとまた読みたくなった。
読了日:8月14日 著者:
マンガで教えて…カイゼン君!5S (B&Tブックス)の感想
整理目的で必要のないものに赤札を貼る目に見える作戦は知らなかった。
3定 場所表示 どこに(定位)
品目表示 何を(定品)
量表示 いくつ(定量)
読了日:8月14日 著者:平野裕之,古谷誠,輪島正裕
イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑の感想
昭和を象徴する仕事、昭和に全盛期を迎えた仕事、昭和に消えた仕事、
をイラストと共に紹介する図鑑。
昭和の早い時期の仕事が多く、落語や言葉でしか聞いたことが
ないものが多かった。
読了日:8月13日 著者:澤宮優
バベル九朔の感想
雑居ビル「バベル九朔」の管理人で、作家を夢見る主人公。
黒づくめのカラス女の登場から、もう一つのバベルの世界に取り込まれる。
この手のストーリーは好き。影の入れ物である一つのバベル。
希望ではなく無駄をエネルギーに拡大するとは、知ってしまった主人公には
残酷な話だ。現実の世界でもよく潰れてころころと店が変わる場所があるが、
あればバベルを拡大しているんだな。
カラス女と九朔満男とのやり取りは、冗長にも感じたが、
これぞバベルなのだろう。言霊を感じる作品。
読了日:8月12日 著者:万城目学
京都ぎらい (朝日新書)の感想
洛外出身の著者が、洛中の「京都」中華思想を指摘しながら、
京都外の人には洛外出身者も「京都」中華思想を持つという二重構造。
歴史、宗教などの言及も。
読了日:8月9日 著者:井上章一
ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領 (角川文庫)の感想
ウルグアイの前大統領 ホセム・ヒカの生涯をルポ。
虚礼廃止、庶民生活は国家元首としては、度が過ぎるのではという感じだが
人柄がにじみ出ている。
読了日:8月7日 著者:アンドレス・ダンサ,エルネスト・トゥルボヴィッツ
読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4177ページ
ナイス数:208ナイス
映画が良かったが、小説も良い。 「この世にあるものすべては言葉を持っている」 「-なにをどれだけ失おうと、どんなにひどい扱いを受けようと、 私たちが人間である-」 どんなに閉じ込められても、周りの言葉を聞く事で、世界は広がる、
それが 生きることだというメッセージを受け取った。
読了日:8月31日 著者:ドリアン助川
第41回 大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
ALS、それもTLSの母親を自宅で介護した12年間の記録。
呼吸器を付けるという選択をした後、人間の体がこうなるのかという
当然だが考えが及ばなかった問題点に驚く。
口が開く、口腔ケア・水分循環/補給の問題、瞼を閉じたままか
開けたままにするのか等。
外界との接点が無くなった状態で生き続けるとは、どういう状態だろうか。
生きる、ということはどういうことか、考えさせられる。
読了日:8月30日 著者:川口有美子
パラリンピックの歴史、競技の種類、障害・機能別の説明、
競技別日本選手のメダル獲得数など、パラリンピックの教科書。
障害・機能のクラス分けが、メダル争いに影響するし、
選手間で問題になるほど難しいというのはわかる気がする。
東京パラリンピックで障害者スポーツとしての種がまかれ、
長野パラリンピックでリハビリからスポーツへの独立と自国開催で
変化を見せている。
次の東京パラリンピックでは、どんな発展を見せるか楽しみ。
読了日:8月29日 著者:藤田紀昭
待望の2巻目。1巻の衝撃こそ覚めたが、本人とのギャップの大きさは相変わらず。ぬい(ぐるみ)との対談が、何気にいい話だった。
読了日:8月28日 著者:伊奈めぐみ
「太宰治の辞書」を読んでからちょうど1年、ようやく「女生徒」を。
女性が主人公の短編集。女性視点でこんなに書けるとは、女子力強い。
「きりぎりす」が一番良かった。糟糠の妻を捨てる男はひどい奴と
思っていたが、世俗に塗れて変わって行く夫といるのは、
妻からはノーサンキューなのかもしれない。
読了日:8月26日 著者:太宰治
岬洋介、最初の事件。自らにかかった殺人容疑を晴らす。
才能と努力についての議論は、才能がないものには嫌になるほど繰り返されたが、良い所をついている。
岬の「月光」第3楽章を聴けたらなあ。
読了日:8月24日 著者:中山七里
ブランディングメソッドのプロセスと考え方の説明、ブランディングケースの紹介。ブランディングで最も重要なのは「思い」。
「思い」を「かたち」にすること。 サントリー「伊右衛門」のケースが興味深かった。 客がお金を払っても良いと思ってもらえる物をどう提供するかが商い。
読了日:8月21日 著者:永井一史
このシリーズも本当に最後。世代が進み子供達に譲った感があったが、
伊三次とお文が出て来てくれてのは嬉しい。
読メユーザーの感想と同じ、伊与太と茜の将来を読むことができないのは
残念だが、あれこれ想像しよう。このシリーズを読むことができて良かった。
読了日:8月21日 著者:宇江佐真理
月刊「工場管理」2015年10月臨時増刊号として発刊したものを書籍化。
全部門・全員参加が基本、定着するまでやり切ることが肝要。
読了日:8月18日 著者:
日本IE協会の協会紙「IEレビュー」にケース・スタディーとして掲載された中から、「現場が人を育てる」というテーマに合致した3社を中心に書籍化。
トップダウンではなく、巻き込んでいく。
5ゲン(現地・現物・現実・原理・原則)、
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)+1S(習慣)の基本に立ち戻ったという
トヨタ車体の事例が勉強になる。
読了日:8月16日 著者:河野宏和,篠田心治,斎藤文
トヨタ生産方式を加味した生産現場の改善方法を解説。
読了日:8月15日 著者:岡田貞夫
ブラック・ジャックのカルトクイズ
101問中75問正解で、ブラック・ジャックファン度は、チャンピオンクラス。
良いエピソードが多く、思い出すとまた読みたくなった。
読了日:8月14日 著者:
整理目的で必要のないものに赤札を貼る目に見える作戦は知らなかった。
3定 場所表示 どこに(定位)
品目表示 何を(定品)
量表示 いくつ(定量)
読了日:8月14日 著者:平野裕之,古谷誠,輪島正裕
昭和を象徴する仕事、昭和に全盛期を迎えた仕事、昭和に消えた仕事、
をイラストと共に紹介する図鑑。
昭和の早い時期の仕事が多く、落語や言葉でしか聞いたことが
ないものが多かった。
読了日:8月13日 著者:澤宮優
雑居ビル「バベル九朔」の管理人で、作家を夢見る主人公。
黒づくめのカラス女の登場から、もう一つのバベルの世界に取り込まれる。
この手のストーリーは好き。影の入れ物である一つのバベル。
希望ではなく無駄をエネルギーに拡大するとは、知ってしまった主人公には
残酷な話だ。現実の世界でもよく潰れてころころと店が変わる場所があるが、
あればバベルを拡大しているんだな。
カラス女と九朔満男とのやり取りは、冗長にも感じたが、
これぞバベルなのだろう。言霊を感じる作品。
読了日:8月12日 著者:万城目学
洛外出身の著者が、洛中の「京都」中華思想を指摘しながら、
京都外の人には洛外出身者も「京都」中華思想を持つという二重構造。
歴史、宗教などの言及も。
読了日:8月9日 著者:井上章一
ウルグアイの前大統領 ホセム・ヒカの生涯をルポ。
虚礼廃止、庶民生活は国家元首としては、度が過ぎるのではという感じだが
人柄がにじみ出ている。
読了日:8月7日 著者:アンドレス・ダンサ,エルネスト・トゥルボヴィッツ
読書メーター
2016/08/13
第29回 下鴨納涼古本まつり @ 下鴨神社 糺の森
今年もこの季節がやってきた。
下鴨神社 糺の森の夏の古本市。
![]() |
| この先、糺の森に入る手前に建設現場が。 マンション建設?こんな場所に? |
出町柳の駅を出て、下鴨神社を目指す。
| 今年の団扇 |
12時過ぎに到着。暑いかなあと思いきや、糺の森の木陰に入っているので、
直射日光が当たらず。風も吹くので、覚悟していた程の暑さではなかった。
(到着した時に、救急車が到着してたので、熱中症の患者が出ていたかも)
今年の戦利品。
「イベリコ豚を買いに」は、2年ぐらい読みたい本リストに入りっぱなしの本。
ここで出会えました。
これもお約束、下鴨神社の茶屋「さるや」で宇治金時を頂きました。
![]() |
| 本日最後の持ち帰り申餅もゲット |
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