「英国王のスピーチ」

日本経済を盛り上げるためにも、消費をせねばならん!とばかり、映画を見に行くことに。


と、鼻息は荒いが、今日はワーナー・マイカルでは映画が1,000円の日・・・。

その分昼ごはんを食べて消費に貢献しようと思ったが、
3連休の真ん中で人出が多く、レストランはどこも行列・行列。
映画が始まるまでに食べれそうになかったので、サンマルク・カフェで
580円のピザ・チョコクロランチでお茶を濁すことに。

で、「英国王のスピーチ」。




作品賞初めアカデミー賞 主要4部門を受賞。

吃音に悩むスピーチができない男が、王位を捨てた兄に代わって
英国王に就くことになった。

ジョージ6世は、エリザベス女王の父親だ。

吃音矯正のために妻が探し出したライオネルは、
ジョージ6世の閉ざされた心に原因があると見抜き、
一風変わったアプローチを試みた。
吃音矯正というよりも、セラピーだ。

映画のラストでは、ヒトラー率いるドイツとの宣戦布告後に
国民へスピーチするシーンを迎える。

最後はどもらないで見事なスピーチをするんだろうなあ
と見ていたが、やっぱり感動的なスピーチ、
映画館でスタンディングオベーションをしたくなってしまった。

ジョージ6世を演じたコリン・ファースは主演男優賞を受賞。東北大震災という未曾有の被害を被った今、日本でも国を引っ張る指導者の声が必要かもしれない、と感じた映画だった。

コメント

taisuke さんの投稿…
昨日のANA機内で見ました。
泣けなかったけど感動する映画でした!

泣けないのに感動する映画って最近少ない気がしてます。


劇中に登場する娘の大きいほうが、現エリザベス2世ってことですよね?
貧家ピー / hynkapii さんの投稿…
飛行機移動お疲れ様です!

あの娘さんがエリザベス女王ですね。

これを見てから、震災・原発で大ピンチの国トップの言葉と比較しちゃうんですよねえ。比べても仕方ないけど・・・。