2011/12/23

W15 何とか第6シードは確保・・・

久しぶりのライブ中継だったので、途中までだが会社に行くまでは
見るかと、見始めたら会社に出発する前に試合の趨勢が決まってしまった。
中継があると負けるのか!? 19-45と大敗・・・。

最初の2シリーズ、ホームズのファンブル&パスを弾いてINTをくらい、
両方共TDにつなげられ、サンチェスのファンブルなど大盤振る舞いで
相手を波に乗せてしまった。










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レナードの不在が、ディフェンスを弱体化させたのか、
復帰したヴィックのオフェンスを止められず。

プレイオフ争いのライバルが負けてくれたお蔭で、
第6シードの位置を確保できたのが唯一の救いである。
自力でたどり着けるってことなので。

次週ジャイアンツとの地元クリスマス対決。
ジャイアンツも地区優勝が掛かっているので、お互い負けられない
試合となってしまった。

これまたLIVE中継があるので、今度は勝ち試合を見たい!!

2011/12/17

W14 プレイオフ 6位に浮上



W14は、ホームでKCと対戦。

W2のJAC以来の快勝、37-10で勝利だ。


今週はTV放映がないので、ハイライト映像のみ。

(W2も放映がなかったんだなあ)















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前半で28-3と大量リード、D#はKCのオフェンスを4ヤードと

シャットダウンで試合をほぼ決定づけた。


4Qは、控えQBブルネルを出す余裕だった。


サンチェスは、13/21 181ヤードと獲得ヤードは200ヤード足らずだが、

2TDパス&2TDラン 0INTと活躍した。

1Qのブーツレッグは、KCディフェンスが全員引っかかる見事なランだった。


それだけグリーンのランが出ていたということでもあるが、

24回で129ヤードと今シーズン1番の成績だった。


3連勝で8勝5敗とし、プレイオフ進出を争うライバルチームが

負けてくれたおかげで、6位に浮上し、残り全勝すれば自力で

プレイオフを勝ち取れる位置まで上がることになった。


一つだけマイナスのニュースは、この試合でSF レナードが靭帯断裂で

シーズンアウトとなってしまった。


残り3試合、@PHI、NYG、@MIAと続く勝負所でセカンダリーの

リーダーが欠けるのは痛いなあ。


特に次の@PHIは、8試合やって勝利なし、ヴィックが復帰し

モバイルQBを苦手とするだけに大丈夫か?


まずは来週勝利を!

2011/12/10

立川談春独演会@森ノ宮②

「禁酒番屋」

幕を下ろさず着替えだけ済ませて、すぐに2席目に。

酒のトラブルで大事な侍をしなせてしまったある殿様が、
禁酒令を発した。
そんな中でも飲みたいのは酒飲みの性である。

お得意様の武士から酒の注文を受けるも、お宅の前には
酒の持ち込みをチェックする番屋が設けられており、
持ち込みはできない。

何とか持ち込もうと、カステラの箱に隠したり、
油の配達とカムフラージュしたり頑張るが、
見破られて、上等の酒を飲まれるだけ。

只酒を飲まれて、腹がたった酒屋の奉公人が、
小便を徳利を入れて小便として持っていくものが現れる、
という面白噺。

禁酒つながりだが、「アンタッチャブル」とは全く違うテイストだ。
(当たり前か)

「ねずみ穴」

中入を挟んで、談春の独演会では珍しい3席目に突入。

親の遺産を兄弟で分け合い、実家の田畑を守っていた弟。
博打などで財産を使い果たし、江戸で成功していた兄の所に
奉公させてくれとやってきた。

心の甘えを見て取った兄は、商いの元手なら貸してやると
3文だけを貸し与えた。
そんな兄の気持ちも分からず、兄を見返すためだけに
必死に働き、回船問屋で身代を築いた弟。
3文に利子を付け兄に返しに行き、そこで初めて兄の気持ちを知り
改心し、久しぶりに酒を酌み交わす二人だった。

火事が気になるので帰るという弟を、もし火事になったらうちの商売を
全部やるからとまで言われ、泊まったが、もらい火事で蔵のねずみ穴から火が入り、
あらかた失ってしまった。

妻も病に倒れ、建て直しを図るも失敗続きで、再度兄に商いの元手を
借りるため兄を訪ねる。

しかし、帰ってくる当てのない金を貸すわけにはいかないとつれない
兄を見限り、兄の家を飛び出す始末。
8歳の娘が吉原に行くと言い出し、50両を借り受けるも、
スリに掏られて万事休す。
首を括ろうとしたところで、揺り起こされる。

ねずみ穴が気になって、という弟に兄は
「夢は五臓(土蔵)の疲れと言う」というサゲ。

兄の鬼ぶりに腹を立てたり、また娘を吉原に売って
その金をスリに掏られるのかよー(「文七元結」)と思ったり。
1時間以上の大ネタ、途中笑う所もほとんどなかったが、
長さを感じず、「ねずみ穴」の世界に浸りきった。

来年は関西で毎月連続12回の独演会を開催するとのこと。
談志ぐらいしかやらず、立川流でも談春の他にはやらない噺を
掛けようかと言っていたので、珍しい話が聞けるかもしれない。

財布と相談だ。

立川談春独演会@森ノ宮①

2011年12月10日 @森ノ宮ピロティホール















立川談志が亡くなって20日余りということもあって、
どんなマクラが聞けるのか注目していた。

亡くなってから通夜や葬式といった儀式をやっていないため、
実感が全くないとのこと。
躁状態が続いているそうで、いつもの落ち着いた感じよりは
明るい弾けた感が見え隠れしていた。


談志の狂気に憧れを抱いていたが、
躁状態という異常な状態にさらされることで、
狂気は勝ち取るものではなく、日常のすぐそばにあること、
談志のここ数年は苦しんでいたのだとの理解に至った
という話が印象的だった。

「人情八百屋」
今年の10月に岩手に落語をしに行き、地震・津波に生き残った子供
たちのエピソードをマクラに一席目としてスタート。
1席目にしては、ボリュームたっぷりとメインディッシュが出てきた感じ。

八百屋がある裏長屋で貧しい母子に茄子を売ったが、
生で茄子を齧る子供に同情してその時持っていたお金も置いて
帰ってきた。
その母子が気に掛かり、さらにお金を持って訪ねてみたら、
病に臥せっていた主人も奥さんも死んでしまったと聞く。

長屋の火消しの家で訳を聞いてみると、
八百屋が置いてくれたお金で米を買い、ご飯を食べようとしたのだが、
家主が家賃の内金にと奪おうとする。
子供にだけでも食べさせたいので、半分置いていけと頼むが、
言うことを聞かず全額を奪って帰った。
これを無念に奥さんは首を括って自殺、主人も自殺してしまった。

自分のキザな行為が子供を路頭に迷わすことに繋がったと
家主を殺してやると息巻くが、説得されて諦める。
その代わり、二人の子供の親になって欲しいと火消しの大将に
頼まれ、受けようと決めるもやっぱり大将のような立派な方に
育てられた方がいいのではないか、と揺れ動く。

大将は「火消しだけに、ひつけはできねえ」というサゲ。

年一回は東京に親を連れて行き、談春の落語を聞いていた弟の
兄が岩手の落語会に来てくれた話など、マクラから涙を誘っていた。

W13 終わってみれば快勝?

12月4日 今年は弱いAWAYでREDSKINSと対戦。
過去9戦のうち一回しか勝っていないという相性の悪い相手
(そんなの知らなかった)だったが、34-19で勝利!

7勝5敗で、WILD CARD争いに喰らいつく結果となった。
















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1Qは両チーム共にロングドライブを見せて、7-7。


1stシリーズは、隊形が違うWILD CATを2回見せるなど、


工夫も見せて13プレーでTD。




互いにFGを入れあった2Q残り1分、WASのパントをまたSTが


ファンブルしターンノーバー・・・。


今シーズンSTのターンノーバーは6回目でリーグワーストである。


いつになったら無くなくすことができるのやら。




D#が止めて何とかFGの3点で食い止めて、10-13の3点ビハインドで


前半終了。




3Qは51ヤードのFGを決めて、WAS HELUのファンブルで


良いフィールドポジションを得るも、FG失敗して流れを掴むことができない。


4Qの途中までどちらも決め手を欠き、膠着状態が続く。




残り8分弱で、13-16と勝ち越されて、今週もやばそうな雰囲気が


漂ってきた所から、良いサンチェスが登場。


いつもながら遅いよー。ウルトラマンじゃないんだから。




残り5分を切り、WAS陣30ヤードで、ポンプフェイクを入れて、


ホームズへのTDをヒット!20-16と逆転に成功。




次のWASの攻撃で、メイビンがQBサック&ファンブルフォース!


今日何度も使っていたWILD CATでグリーンがTD。


メイビンを獲得していてよかった、よかった。




最後に7点を奪い、終わってみれば34-19と点差がついた。




7勝5敗で並ぶ、DEN・OAKには負けているので、勝ち星で


上回らないといけないので、まだ厳しいぞ。


次週も落とせないホームのチーフス戦、勝ってくれー。




2011/12/03

WEEK12 プレイオフ争いは続く

5勝5敗と並んでいる同地区のBILLSとプレイオフ争いを掛けて
ホームで対決したW12は28-24で勝利し、連敗脱出。

何とかプレイオフ争いにくっ付いていっている。












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第1QにBILLSに先制されたが、第2QにTEケラーへのTDで同点に追いつく。
自陣奥深くから、サンチェスのパスがINTとなり、

その折り返しの攻撃で#13ジョンソンにTDを決められ逆転。
この試合、ジョンソンにリービスがやられるシーンも多々あったなあ。

しかしこのTD直後のセレブレーションが、パーソナルファウルとなり
キックオフが15ヤード罰退となったBILLS、そのキックオフで
スクイーブキックが、JETSの1列目の選手に当たり、オンサイドキックを
失敗したのと同じになってしまった。

このラッキーなチャンスに、今度はバレスにTDパスヒット!
14-14で前半を終了できた。

このジョンソンのセレブレーションが、銃不法所持で逮捕されたバレスを揶揄し、
飛行機が墜落した9.11を彷彿をさせるとアメリカでは批判の声が高まっていたようだ。
近鉄の日本シリーズでのヒーローインタビューではないが、
まだ勝負が決まっていない段階で余計なことをするのは良くない。

後半は先にケラーのTDでJETSが勝ち越して、いい感じと思ったら、
今週もパントリターナーのクロマティがパントを弾いてしまい、
ターンノーバー・・・。毎週STでターンノーバーしてるじゃないか!

次のプレーで、昨年までのチームメイト ブラスミへのロングパスを
クロマティがよく弾いた、と思いきや弾いたボールが、ブラスミの胸にスポッ。
同点とされてしまう。

FGも決められ、21-24と追いかける展開となってしまった。

このまま負けか、と思い始めた4Q残り5分半からのドライブ。
3rd & LONG でのバレスのワンハンドキャッチなどでチェーンを動かし、
残り1分でホームズへTD!

サンチェス キャリアハイの4TDパスで28-24と逆転に成功。

残り1分を守るだけで終了のはずだったが、自陣奥深くまで
攻められ、W11のティーボウの逆転が頭をよぎるも、
何とか逃げ切って試合終了。

サンチェスの4TH Qカムバックで良くやったと言いたいところだが、
今ひとつピリッとしない不安定感が残る。
サンチェス 17/35 180Y 4TD 1INT

地元でもブーイングが出始めているらしいが、もうちょっと
INTを減らせないものかなあ。

残り5試合、対戦予定で勝ち越しチームはNYGだけだが、
取りこぼしは許されない。

まずは次週のレッドスキンズ戦からしっかり勝ってくれー。

2011/12/01

11月の読書

11月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5093ページ
ナイス数:92ナイス

朝日のようにさわやかに朝日のようにさわやかに
表題作を含め14編の短編集。題名のようにさわやかというよりも重たい話が多かった。「冷凍みかん」「淋しいお城」「卒業」が印象に残った。SFっぽい話が好きなんだなあ。
読了日:11月30日 著者:恩田 陸
シブすぎ技術に男泣き!2シブすぎ技術に男泣き!2
日本の製造業の技術を紹介するコミックエッセイ2巻目。物づくりだけでなく、IT企業の取材も。前作よりも分かりやすくなっていた。説明が上手くなったのだろうか。担当のオタラさん、工場でヒラヒラした服はホントに危ないですよ。
読了日:11月27日 著者:見ル野 栄司
ヘルプマン!(19) (イブニングKC)ヘルプマン!(19) (イブニングKC)
成年後見制度編の続き。痴呆の親の財産を子供は勝手に使うことができないのか。犬塚さんに幸せはやってくるんだろうか。
読了日:11月26日 著者:くさか 里樹
ウエディング・ベルウエディング・ベル
結婚するんだろうなあと思っていたら、途中で終わった。晶子の親が、年の差を引きずりすぎて、読んでるこっちまで腹が立ってきたわ。それってはまってるってことかなあ。
読了日:11月26日 著者:五十嵐 貴久
泳いで帰れ泳いで帰れ
著者のスポーツコラムは視点がユニークで好き。この本はアテネオリンピックの長嶋JAPANを追いかけ、柔道・バスケ・陸上を観たオリンピック観戦記。オーストラリアに破れたが、何とか銅メダルを獲得した日本代表だが、プロらしからぬプレーや采配にカツを入れている。題名が秀逸、この時の代表はグダグダだったのか、記憶にないな。
読了日:11月24日 著者:奥田 英朗
普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓
クリスマス・正月の過ごし方・料理などに関して、提示される事象がにわかには信じがたい例ばかりで恐ろしい。お節料理を作らず、正月と言えども家族揃って同じご飯を食べないといったしきたりが廃れていくこともさることながら、実際の行動が伴っていないのに理想ばかり語るというような乖離が大きくなることが、嫌な感じを受けた。
読了日:11月23日 著者:岩村 暢子
下流の宴下流の宴
今や絶滅寸前(かな?)の中流意識を子供や子供の恋人に振りかざす由美子にイライラ。母親の子供に対しての愛情というのはこんなものなのか。由美子を見返そうと医学部合格を果たすも、うれしさを感じなかった。リーマンショック後の世間の重苦しさを反映しているのだろうか。
読了日:11月20日 著者:林 真理子
イグアナの娘 (小学館文庫)イグアナの娘 (小学館文庫)
著者のマンガお初。表題作含め6編の短編集。母と娘の微妙な関係を描いた表題作に衝撃を受けた。娘がイグアナで描かれているが、こんな違和感を持ち合った母娘もいるんだろうなあ。
読了日:11月18日 著者:萩尾 望都
困ってるひと困ってるひと
筋膜炎脂肪織炎症候群という自己免疫疾患を患った著者の生きる奮闘記。病名が確定するまでの検査の辛そうなこと。おしりから「元おしり」が流れだしたってどういうことだ!?としんどそうなことのオンパレード。しかし、辛さが周りの人にはわからいことがしんどい、理解者と思っていた主治医のデリカシーのない言葉でへこむ、難病男性との恋に救われたり、人間関係が大事だなあと感じた次第。
読了日:11月17日 著者:大野 更紗
心臓は語る (PHP新書)心臓は語る (PHP新書)
心臓手術のスペシャリスト、他の本を読んで見たかったが、図書館にあった本書をまず借りてみた。「ブラックジャックによろしく」の北三郎のモデルと紹介されている。分からないことはわからないとはっきり書く姿勢は好感が持てた。心臓を出た血液は約13秒で全身を回って戻ってくると書いてあり、先日受けた血管造影剤検査で、造影剤を入れて数秒で頭の中が熱くなりこんなに速く届くのか?と訝っていたが納得できた。著者が心臓に対して愛情や畏敬の念を持っていると感じた。
読了日:11月16日 著者:南淵 明宏
誤認逮捕 (幻冬舎新書)誤認逮捕 (幻冬舎新書)
自分はやってないのだから、警察に行って話をすれば分かってもらえると思っていたが、と誤認逮捕されてしまった人は口を揃えているのが怖い。警察の批判だけでなく、マスコミの報道のあり方、真相よりも捜査手続きを重要視する現場のあり方を批判している。事例がたくさん挙げられているが、何となくぼやけてしまった印象。もっと面白いと思ったのだが。
読了日:11月15日 著者:久保 博司
いとみちいとみち
引っ込み思案の克服のために選んだバイト先は本州最北端のメイド喫茶。「お帰りなさいませ、ご主人様」も言えないほどのなまりがある主人公のいとの成長ぶりが楽しい。こうなるんだろうなあと思いながらも、この世界観は好き。MONKEYMAJIKのCHANGEを聞きたくなった。
読了日:11月14日 著者:越谷 オサム
音楽の在りて音楽の在りて
1970年代に「奇想天外」に掲載された小説たち。正直マンガを読んだことがないのだが、これらの世界観は好き。「ヘルマロッド殺し」からしてやられた。
読了日:11月13日 著者:萩尾 望都
マザコンマザコン
表題作含め8編の短編集。「パセリと温泉」がお気に入り。会話のない何を考えているのか分からない父と父や世間に対して文句ばかり言う母。入院した母親の見舞いにも興味を示さなかった父だったが、ある時病院で仲睦まじく会話する二人を目撃した。外食で添えられているパセリは汚いから食べるなと母に言われてきたが、それを口に含んだ時の苦さを仲良い両親を目撃した時の違和感に絡めて描写。上手いなあ。
読了日:11月11日 著者:角田 光代
僕は長い昼と長い夜を過ごす (ハヤカワ・ミステリワールド)僕は長い昼と長い夜を過ごす (ハヤカワ・ミステリワールド)
50時間起きていて、20時間寝るという特殊体質の主人公。この設定を読んだら「生ける屍の死」とか「僕はロボット」みたいにしばりの中でストーリーをまとめるのかなあと思ったのだが、あまり本筋とは関係なかった。やっぱりこの著者は、人は温かいものを持っている、との基本姿勢だと感じた。この本とは関係ないけど、メフィスト賞受賞してたとは知らなかった。
読了日:11月09日 著者:小路 幸也
7年目のツレがうつになりまして。7年目のツレがうつになりまして。
うつ病の人は多いんだなあ、このシリーズのお蔭でうつ病のいい意味での認知度が上がったんだろうなあ、と思う。子供のように育てていたイグが亡くなり、落ち込んでいる二人にイグ友が、「イグはもう自分がいなくても私たちのこと大丈夫だって思ったから旅立ったって行ったんだって・・・」と伝えたとのこと。その通りかもなあと感じた。
読了日:11月07日 著者:細川 貂々
年下の男の子年下の男の子
「ウエディング・ベル」から図書館で借りてきてしまったので、こちらから読み始めた。13歳年下の児島からのアプローチにも、今ひとつ踏み切れない。日本ならば女性が10歳以上も年上だと、こうなってしまうものか。と思ったら最後の行動はどうなの?一応「ウエディング・ベル」も読んでみるが。
読了日:11月06日 著者:五十嵐 貴久
陰陽師 鳳凰ノ巻 (文春文庫)陰陽師 鳳凰ノ巻 (文春文庫)
シリーズ第4弾。7編の短編集。どこまで読んだかわからなかったが、久しぶりに読んだ。晴明と博雅の掛け合いが相変わらず良い。「この地上から、全ての人が消え去るならば、神々や鬼もまた、この地上から消え去るのだよ。」というセリフが印象深い。
読了日:11月05日 著者:夢枕 獏
見せびらかすイルカ、おいしそうなアリ (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)見せびらかすイルカ、おいしそうなアリ (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)
変態なのには理由(わけ)がある。という帯の文句がぴったり。メス以外にも天敵を呼び寄せてしまうから、鳴くのをやめたコオロギ、雌雄同体のアメフラシの大乱交パーティー、自分より100倍大きいメスを捕まえるために、速く走れるように2個ある巨大な生殖器官の1個をもぎ取る雄グモ、フンコロガシをおびき寄せるために糞を集めるフクロウなどなど。生き物たちが生き延びて、子孫を繋ぐために進化した方法が盛りだくさん。
読了日:11月03日 著者:パット・センソン

2011年11月の読書メーターまとめ詳細
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