WEEK12 プレイオフ争いは続く

5勝5敗と並んでいる同地区のBILLSとプレイオフ争いを掛けて
ホームで対決したW12は28-24で勝利し、連敗脱出。

何とかプレイオフ争いにくっ付いていっている。












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第1QにBILLSに先制されたが、第2QにTEケラーへのTDで同点に追いつく。
自陣奥深くから、サンチェスのパスがINTとなり、

その折り返しの攻撃で#13ジョンソンにTDを決められ逆転。
この試合、ジョンソンにリービスがやられるシーンも多々あったなあ。

しかしこのTD直後のセレブレーションが、パーソナルファウルとなり
キックオフが15ヤード罰退となったBILLS、そのキックオフで
スクイーブキックが、JETSの1列目の選手に当たり、オンサイドキックを
失敗したのと同じになってしまった。

このラッキーなチャンスに、今度はバレスにTDパスヒット!
14-14で前半を終了できた。

このジョンソンのセレブレーションが、銃不法所持で逮捕されたバレスを揶揄し、
飛行機が墜落した9.11を彷彿をさせるとアメリカでは批判の声が高まっていたようだ。
近鉄の日本シリーズでのヒーローインタビューではないが、
まだ勝負が決まっていない段階で余計なことをするのは良くない。

後半は先にケラーのTDでJETSが勝ち越して、いい感じと思ったら、
今週もパントリターナーのクロマティがパントを弾いてしまい、
ターンノーバー・・・。毎週STでターンノーバーしてるじゃないか!

次のプレーで、昨年までのチームメイト ブラスミへのロングパスを
クロマティがよく弾いた、と思いきや弾いたボールが、ブラスミの胸にスポッ。
同点とされてしまう。

FGも決められ、21-24と追いかける展開となってしまった。

このまま負けか、と思い始めた4Q残り5分半からのドライブ。
3rd & LONG でのバレスのワンハンドキャッチなどでチェーンを動かし、
残り1分でホームズへTD!

サンチェス キャリアハイの4TDパスで28-24と逆転に成功。

残り1分を守るだけで終了のはずだったが、自陣奥深くまで
攻められ、W11のティーボウの逆転が頭をよぎるも、
何とか逃げ切って試合終了。

サンチェスの4TH Qカムバックで良くやったと言いたいところだが、
今ひとつピリッとしない不安定感が残る。
サンチェス 17/35 180Y 4TD 1INT

地元でもブーイングが出始めているらしいが、もうちょっと
INTを減らせないものかなあ。

残り5試合、対戦予定で勝ち越しチームはNYGだけだが、
取りこぼしは許されない。

まずは次週のレッドスキンズ戦からしっかり勝ってくれー。

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