2012/07/26

フェルメール 光の王国展@銀座

7月25日に日帰りで東京出張に。
予定が早めに終わったので、ちょっと寄り道をした。

「フェルメール 光の王国展」
誰も見たことのない、フェルメール作品だけの美術館
@vermeer centrum ginza
http://www.vermeer-center-ginza.com/

















ここでは何とフェルメール作品 37点を一堂に見ることができる。

ただし、もちろん本物ではなく、「re-create」を展示。

「re-create」とは、図録内の説明によると

『「re-create」とは、複製でもなく、模倣でもない。あるいは洗浄や修復でもない。
「re-create」とは、文字通り、再・創造である。作家の世界観・生命観を
最新のデジタル画像技術によって翻訳した新たな創造物である。』

色彩やコントラスト、細部の表現や光の意図を解釈しなおして、
作品化している。

フラッシュを使わなければ、写真撮影も可能。

ボストン イザベラ・スチュアート・ガードナー
美術館から盗まれてままの「合奏」も、
ここなら鑑賞することができる。



























最初見た時は、写真をコンピューターで修正したかのような
変な鮮やかさが気になって、こりゃだめだ、と感じた。

ただし、「小路」だけは、レンガ色の鮮やかで、本物では目立たない
子供たちの姿もはっきり見ることができ、「re-create」の方が好き

それから、再度往復してみたら、「re-create」はこれなりに味があると
感じたので、単なる慣れの問題かな。

「re-cretae」だけでなく、フェルメールの絵の中に入ることが
できるコーナーも。


「手紙を書く女と召使」の中に入ることができる。


「手紙を書く女と召使」
























3人いないとできないので、取りあえず場所だけ撮ってみたのが、
下の写真。

左側の窓から差し込む明かり、というフェルメール感は出たかも。

























いつかは本物を見たいなあ、との思いを強くして、
家路についた。


「デルフト眺望」の本物を見てみたい。



2012/07/21

一乗谷朝倉氏遺跡

同じく15日(日)、福井市の一乗谷朝倉氏遺跡を訪ねた。

朝倉氏とは、孝景・氏景・貞景・孝景・義景の5代
1573年に織田信長に滅ぼされるまで、103年間越前の中心として
栄えた城下町を復元した遺跡。

遺跡や復元された城下町を見ることができる。

まだ梅雨明けしておらず、雨が降ると嫌だなあと思っていたら、
どっこい真夏のような日差し、暑くて倒れそうだった。

春先や秋ならば、気持ち良い散歩ができそうだ。


唐門を望む。

























唐門


















復元町並内部の遺跡。入場料210円。




















ソフトバンクのCMで一乗谷が出てたと聞き、
ググった所、白戸家の故郷が一乗谷という設定だった。

見たことあったけど、一乗谷とは思ってなかったなあ。







最後は、一乗滝の滝つぼに足をつけて、涼むことができた。


















佐々木小次郎がこの滝で「燕返し」を身に付けたようで、
入口に小次郎の銅像が建てられていた。





福井 丸岡城

先週の15日・16日の連休に福井に行ってきた。

大学の友人3家族との2年ぶりの再会だった。
15日は友人の歴史好き子供たちのリクエストで丸岡城に。

坂井市のホームページによると、

丸岡城は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城。

戦国時代の天正4年(1576)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が
甥の勝豊に築かせた城とのこと。


天守閣というと石のイメージが強かったが(鉄筋コンクリートの大阪城のイメージが強すぎ?)
木の部分が目立って、やわらかい雰囲気を受けた。














天守閣内部は三層構造。木造の急な階段を
ひいひい言いながら登ると坂井市が一望できる。





















場内に、日本一短い手紙 一筆啓上の入選作が展示されているのに気付いた。

徳川家康の家臣 本多作左衛門重次陣中から妻に宛てて送った手紙
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」が元で、一筆啓上賞が起こったのだと
知った。
「お仙」さんは、初代丸岡藩主 本多成重。(幼名が仙千代とのこと)

http://www.maruoka-kanko.org/


2012/07/09

気合いだー  ツール・ド・フランス2012 第8ステージ

ツール・ド・フランス2012 第8ステージ 
ベルフォール ― ポラントリュイ 157.5km

4級、3級、2級x4つ、1級と7つの山岳を超えるステージ。
レース開始後1時間もアタック合戦が繰り広げられ、
プロトンは逃げを許さない、不安定なスタート。

またも大きな落車が発生してしまい、北京オリンピック金メダリストの
サミュエル・サンチェス が、リタイアで、オリンピック2連覇がほぼ絶望に。

優勝は、フランセス・デ・ジュー(FDJ)のピノー。
今ツールの最年少(22歳)、フランス人選手が活躍できない
ツールの中だが、これも今ツールでフランス人がステージ優勝したのも初めてだ。

実はこのステージ、ピノーの他にも主人公がいた。
FDJ監督のマディオ監督がその人。

残り5kmぐらいから、チームカーでピノーの横に張り付いて、
激を飛ばしまくる!!

一人で逃げるピノーの後ろからは、ウィギンス、エヴァンス、フランク・シュレク、
ニバリなどのトップ選手が、先頭交代をきっちり行って、猛スピードで追走していた。

これは追いつかれるかも、とドキドキで見ていたのだが、
マディオ監督の振る舞いは、どこかユーモラスで笑ってしまった。





優勝者インタビューに答えようとするピノーの横で、
ジャージの着替えを甲斐甲斐しく手伝うマディオ監督の姿も映りだされ、
「あんたはオカンか!」と突っ込んでしまった。

パリ ― ルーベも勝利している偉大な選手でもあったそうで、
フランスでは人気の監督なのかも。

2012/07/06

日本人 初表彰台

7月4日のツール・ド・フランス2012 第4ステージ 
アブヴィル―ルーアン 214.5km。


アクチュアルスタートと同時に新城選手がアタックし、そのまま逃げが決まった。
同じく集団を抜け出したモンクティエとドュラプラスの3人で、逃げ切りを目指した。

最大8分以上のリードを奪い、バーチャルながらも新城選手が
マイヨ・ジョーヌとなり、公式HPの成績表のトップに名前が出てた!


途中の2つの山岳ポイントと中間スプリントポイントは仲良く3人で分け合い、
強調体制でゴールを目指すも、プロトンは逃げさせてくれなかった。

200km以上を3人で逃げたが、残り8kmで集団に吸収。

この3人であれば、スプリント力は新城選手が一番と解説陣も言ってただけに
残念だった。





しかし、一番最初に逃げを打ったということで、2009年の別府に続き、
日本人2人目の敢闘賞を受賞!!
http://hynkapi.blogspot.jp/2009/07/blog-post_7944.html


別府選手は、最終ステージでの敢闘賞受賞で、表彰式がなかったので、
新城選手が、日本人として初めて表彰台に立つことになった。

http://www.jsports.co.jp/cycle/tour/report/stage_04.html


あくまでステージ優勝を目指した結果の敢闘賞のようで、
こうなると早く日本人初のステージ優勝を期待してしまう。

まだ残り2週間もある今年のツール、初ステージ優勝という
ニュースが聞けたらいいなあ。

2012/07/01

2012年6月の読書

6月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:5154ページ
ナイス数:74ナイス

仏教が好き!仏教が好き!
河合隼雄が生徒役で仏教を学ぶ。一神教の戒律では、神が人間に絶対的な命令する。守らなければ、それは罪で、罰せられる。仏教の戒律は、うまく生きていく方法、上手な方法を具体的に教えてくれる = マニュアル。カウンセリングを聞きかじった知識と中沢氏の心理療法に関する認識が、ずれていて若干の気持ち悪かった。それを上手く合わせる、河合隼雄の人と繋がる能力を、ここでも感じた。
読了日:06月30日 著者:河合 隼雄,中沢 新一

雨ン中の、らくだ (新潮文庫)雨ン中の、らくだ (新潮文庫)
師匠、談志へのラブレター。談春との関係は、勝利者が書く歴史書、といった感じではないかな。やられた方は、そうは思ってないのでは、ということ。隠れ題名「青めだか」。落語は業の肯定、という考えからすると、 談志の「芝浜」は確かに美しすぎる。著者が考える「芝浜」→「子別れ」→「親子酒」のサイクルを聞いてみたい。
読了日:06月29日 著者:立川 志らく

第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)
本紹介だが、ほんとに紹介してるのは、終わりの数行だけ。自分の経験や身の回りに起こった出来事をエッセイ風に書いて、本の紹介に繋げてるのだが、読みたくなるから不思議。ダ・ヴィンチ読んでも思ったが、本好きに間違いない。
読了日:06月27日 著者:又吉 直樹

CARTA (カルタ) 2012年初夏号 2012年 06月号 [雑誌]CARTA (カルタ) 2012年初夏号 2012年 06月号 [雑誌]
第一特集 「すばらしい日本建築の伝統」神社・仏閣・スカイツリー 第二特集 古典文学へのいざない 付録 奥の細道 日本の国宝建築 216件。 うち、7割が近畿地方に集中している。文化財保護法で指定された重要文化財のうち、「世界文化の見地から価値が高いもので、たぐいまれなる国民の宝たるもの」が国宝として指定されるとのこと。近畿に住んでたら、見に行くしかないな。
読了日:06月26日 著者:

こんな私も修行したい!精神道入門こんな私も修行したい!精神道入門
瞑想、写経、座禅、滝、断食、座禅、お遍路、内観と修行オンパレード。 どれも宗教とつながっていそうで、ちょっと体験したいと思っても門をくぐる最初の心理的ハードルが高い。門の先を垣間見れる参考にはいいのかもしれない。著者の本だと、もっとコミック部分を期待してしまう。
読了日:06月24日 著者:小栗 左多里

食道楽 (下) (岩波文庫)食道楽 (下) (岩波文庫)
お代との結婚を避けるために、大原は洋行に出ることになる。お登和も後から追いかければ良い、といよいよ物語は佳境、ということで終了。上巻にも増して肉・野菜・魚のレシピがふんだん。日本語は、英語に比べて語彙が多く、子供が言葉を覚える際に不利だ、という記載も。食物に関しては小さな事をであり、もっと大きな問題があるぞと食物問題を軽蔑した英雄豪傑は、食物の味がわからないから、自分の身を重んずることを知らない。そんな人間は決して大事業を成し遂げられない、とぶった切るのが気持ち良い。
読了日:06月23日 著者:村井 弦斎

名探偵コナン 76 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 76 (少年サンデーコミックス)
進んでるような進んでないような・・・。まあ、進みすぎたら終わるんだが。
読了日:06月23日 著者:青山 剛昌



機動戦士ガンダムさん やっつめの巻機動戦士ガンダムさん やっつめの巻
四コマ漫画をもっと読みたいと思いながら、「お笑い一直線」に移ったら、ラストのつながりに感心&感動。
読了日:06月22日 著者:大和田 秀樹


新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺新版 古寺巡礼京都〈1〉東寺
この間東寺に行ったばかりなので勉強したくなって図書館で借りてきた。見てきたから頭に入る部分もあり、見逃した部分もあり、読んでから行くか 行ってから読むか悩ましい。鎮護国家の官寺として誕生し、鎮護国家を願う真言密教の根本道場として空海に任された。
読了日:06月19日 著者:砂原 秀遍,梅原 猛


ダ・ヴィンチ 2012年 05月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2012年 05月号 [雑誌]
京都特集。本屋に行きたし。アスタルテ書房に興味深々だ。
読了日:06月18日 著者:



カキフライが無いなら来なかったカキフライが無いなら来なかった
自由律俳句とエッセイと写真で構成。せきしろさんが同じ年代のためか、 心にひっかかる句が多かった。又吉さんの「オハヨウが言えなかったサヨナラは言おう」誰もが持ってるような甘酸っぱいも想い出まで行かない想い?の大切さに気付いた感じ。自由律俳句って、ツイッターだな。
読了日:06月17日 著者:せきしろ,又吉 直樹

九月が永遠に続けば (新潮文庫)九月が永遠に続けば (新潮文庫)
第6回 ホラーサスペンス大賞受賞作。著者の本は初めて。読後感が悪いと評判だが、わかるような気はした。ミステリーとしての謎解きも含んでいるが、そんなのを忘れさせるように、狭い人間関係中に、ある意味グロテスクな世界が詰まっていた。
読了日:06月16日 著者:沼田 まほかる

食道楽(上) (岩波文庫)食道楽(上) (岩波文庫)
「食育のススメ」から飛んできた。あらすじが分かっていても面白い。「血族結婚の弊害」「白粉の鉛の害」など、世相を現わしていたり、食品を提供する業者のモラルが今の中国並みに低く、健康に問題のない食品選びのための情報まで提供しており、興味深い。新聞連載小説なので、テンポがあり読みやすい。図書館で借りてきたが、買って手元に置いておこう。
読了日:06月13日 著者:村井 弦斎

猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷
題名と表紙からはこんなストーリーとは想像もしなかった。陰陽道の話?東京バンドワゴンシリーズとも全然違う世界感、色々な意味で想像を裏切ってくれた不思議な小説だった。ふわふわした感覚が残った。
読了日:06月12日 著者:小路幸也

頑張らないジャズの聴き方頑張らないジャズの聴き方
ジャズの歴史からお勧め曲まで、初心者向けの案内書。フュージョンが、ジャズを土台にしていたとは知らなかった。会社に入ってすぐの頃、会社近くにジャズバーを見つけ、同期と飛び込んだが、あまりに初心者で緊張し、値段ばかり高く感じたことを思い出した。まず聴かないといけないな。
読了日:06月10日 著者:富澤えいち

昼下がりの恋人達 (角川文庫)昼下がりの恋人達 (角川文庫)
表題作含め7編の短編集。単行本として昭和55年に出版された本書、30年弱振りの再読。看板のユーモアミステリーあり、サスペンスあり、ほろっとさせてくれたり、30年前にこのクオリティであれば、あの頃ハマったのも道理である。
読了日:06月10日 著者:赤川 次郎

「ワタクシハ」「ワタクシハ」
就職活動の物語。主人公は、既に過去の人だが、CDデビューしたことがある大学生。勝手にこういう物語では、普通の大学生がもがくと想像してしまったが、その方が面白かったんじゃないか。 随分昔になるが、就活は縁なものだという感想。選ぶ方も選ばれる方も曖昧な基準で動いている就活戦線は、ただただ混沌としている、というのはその通りかも知れない。
読了日:06月07日 著者:羽田 圭介

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)
料理、物づくり、自然と調和する暮らし、脈々と続く言葉や国、といった視点で、日本の長所を語る。全部納得できたわけではないが、天皇を抜きに日本は語れない、とここまではっきりと明言する日本論にお目にかかったことがなかった。日本を骨抜きにしようという太平洋戦争後の教育が、 見事に成功したのだろう、と思うことがあるので、本書を読んでいてうなずく箇所があった。もっと自国に関して勉強しなけらばならない。式年遷宮の仕組みには、改めて感心する。
読了日:06月06日 著者:竹田 恒泰

モサ (ダ・ヴィンチブックス)モサ (ダ・ヴィンチブックス)
荒井良二さんの絵が、表紙から挿絵に盛りだくさん。絵本のような一冊。
読了日:06月02日 著者:山崎 ナオコーラ



食育のススメ (文春新書)食育のススメ (文春新書)
いやー面白いな、この本。明治の大ベストセラー村井玄斎著「食道楽」。 和食・洋食のレシピ紹介だけでなく、栄養学やカロリーにも触れ、食に興味のない男と結婚しても幸せになれない、など100年前とは思えない内容。 大原とお登和の恋物語もにも目が離せない。「パンとペン」もそうだったが、この著者の目の付け所が面白い。亡くなったのが残念だが、残された本をどんどん読みたい。
読了日:06月02日 著者:黒岩 比佐子

2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

2012年6月の映画

6月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:523分

スノーホワイト(クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン出演) [DVD]スノーホワイト(クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン出演) [DVD]
1000円の日に映画館。ファンタジーは嫌いじゃないが、この世界観に入り込めないまま終わった。王女と白雪姫と闘いも、エリックとウィリアムズとの恋愛も、何だか中途半端だった。
鑑賞日:06月30日 監督:

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
ロードショー落ち映画館で。9・11アメリカ礼賛映画かと思ってたら全然違った。前半オスカーが痛々しくて、全然感情移入できなかったのだが、6つ目のメッセージでやられたー。周りで頭を抱えてる人もいた。見るまでは邦題をもっと工夫しろと思ってたのだが、ぴったりだ、これ。見るのはつらいが、洋画では久しぶりに良かった。
鑑賞日:06月23日 監督:スティーブン・ダルドリー

ハート・ロッカー [DVD]ハート・ロッカー [DVD]
ムービー・プラス録画で鑑賞。ドキュメンタリータッチのイラク戦争映画だとは思わず、爆弾処理班の話として見始めたので、爆弾処理の緊張感よりも、誰がテロリストかわからない市街地の緊張感の方が強かった。アメリカが仕掛けたイラク戦争で、反米の雰囲気の中で命がけの爆弾処理をする主人公、一体何のために仕事をしているんだろうか。ちょっと長かった。
鑑賞日:06月10日 監督:キャスリン・ビグロー

クローズド・ノート スタンダード・エディションクローズド・ノート スタンダード・エディション
日本映画専門チャンネル録画鑑賞。原作が良かっただけに、こんなもんかという感想。映像になるとストーリーに無理があるように思ってしまう。これを見る限り、沢尻エリカは変じゃなかった。意識することが出会うこと、というセリフは良かった。
鑑賞日:06月06日 監督:行定 勲

岳 -ガク- DVD通常版岳 -ガク- DVD通常版
CS録画分を鑑賞。ご都合的な展開が目についた。原作が漫画だけに、無理もないか。「よくがんばった」とか「また山に来て」といった三歩らしいセリフが気持ち悪いのは何故だろう?映画館で見たら、壮大な山の映像はもっと楽しめたかも。
鑑賞日:06月03日 監督:片山 修

鑑賞メーター