My favorite temple となっている東寺だが、まだ宝物館に行ったことがなかった。
春と秋しか開館しない宝物館。
2013年春の特別拝観のこの時期に行って見ることに。
昨日からの雨が、今日まで残るという天気予報に反して、
肌寒いが晴れ間ものぞくお天気だった。
いつものように東寺駅を下りた所から、いつもと違う雰囲気。
東寺に向かう人が多いのだ。
実は、毎月21日は、境内で弘法市という市が開かれている。
どんな市なのだろう、と春季特別拝観中の21日の今日、
雨でも行こうと思い立ったのだった。
普段は静かな境内に数十、いや数百の単位で、出店が出ている。
南大門から入る |
2012年6月撮影。 普段は、こんな感じ |
南大門から金堂方面 |
同じく2012年6月 |
骨董品・衣料品・食べ物の他、金魚すくいと、まるで縁日。 |
外国人観光客向けに、英語の説明が多いのも特徴の一つ |
朝9時過ぎに到着したのだが、参拝客の数がとにかく多い。
外国人はもちろん、御影堂の御影供など法要に来られ、熱心に般若心経を唱える人々。
観光バスや他府県ナンバーのジャンボタクシーも見かけたなあ。
弘法市に合わせてだろうが、境内の外で、ガレージセールスのように
雑貨を販売している家もちらほら。
生活の一部に溶け込んでいる東寺を体験できた。
こんな五重の塔の眺めもいいもんだ |
お目当ての宝物館では、千手観音立像を拝むことができました。
http://www.toji.or.jp/2013_spring.shtml
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