十三のシアターセブンで「僕のうしろに道はできる」を鑑賞。
http://www.theater-seven.com/
脳幹出血で倒れた宮プーこと宮田俊也さん。
一命を取り留めるも、一生植物状態、意識は戻らず体を動かすこともできない
と宣言を受ける。
しかし、回復を疑わない同僚・友人の助けを受け、意思疎通を行い、
車いすで外出できるまで回復する。
話し掛ける、座らせたり・立たせる、刺激を与えることで、脳の回復を促し、
瞼や指先などのわずかな動きを見逃さず、意思疎通を図っていく。
絶対に回復するとの信念を持っていても、前に進んでいるのか疑いたくなるような
日々、努力。 これは奇跡ではない、と付きっ切りで世話をする山元さんが話す所以だ。
映画では宮田さんだけではなく、植物状態から回復を見せる患者が複数登場しており、
植物状態・閉じ込め症候群から、意思疎通・体を動かすことができる方法・可能性が
あることを教えてくれた。
( 参照 白雪姫プロジェクト http://www.shirayukihime-project.net/index.html )
宮田さんの例を、みんなに知ってもらいたい、という活動には頭が下がる。
大切な人がそばにいる日常が幸せ、とは中々気付かないこと。
懸命に生きようとする宮田さんに失礼な言い方ではあるが、
自分の経験も含め、生と死の差は紙一重ではないか、という事。
医学的な説明はつくかもしれないが、脳幹出血でこの人は亡くなり、あの人は生き残る。
明確な理由はないだろう。
http://www.theater-seven.com/
脳幹出血で倒れた宮プーこと宮田俊也さん。
一命を取り留めるも、一生植物状態、意識は戻らず体を動かすこともできない
と宣言を受ける。
しかし、回復を疑わない同僚・友人の助けを受け、意思疎通を行い、
車いすで外出できるまで回復する。
話し掛ける、座らせたり・立たせる、刺激を与えることで、脳の回復を促し、
瞼や指先などのわずかな動きを見逃さず、意思疎通を図っていく。
絶対に回復するとの信念を持っていても、前に進んでいるのか疑いたくなるような
日々、努力。 これは奇跡ではない、と付きっ切りで世話をする山元さんが話す所以だ。
映画では宮田さんだけではなく、植物状態から回復を見せる患者が複数登場しており、
植物状態・閉じ込め症候群から、意思疎通・体を動かすことができる方法・可能性が
あることを教えてくれた。
( 参照 白雪姫プロジェクト http://www.shirayukihime-project.net/index.html )
宮田さんの例を、みんなに知ってもらいたい、という活動には頭が下がる。
大切な人がそばにいる日常が幸せ、とは中々気付かないこと。
懸命に生きようとする宮田さんに失礼な言い方ではあるが、
自分の経験も含め、生と死の差は紙一重ではないか、という事。
医学的な説明はつくかもしれないが、脳幹出血でこの人は亡くなり、あの人は生き残る。
明確な理由はないだろう。
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