興福寺の参拝を終え、猿沢の池の脇を通り、ならまちへ。
前の家に住んでいた頃は、ならまちセンター内の中央図書館に
よく通ってたなあ、と懐かしながらぶらぶら。
10数年ぶりに歩いたけど、こじゃれたカフェやレストランが増えたような気がする。
5分ほど歩いて、元興寺に到着。
蘇我馬子が飛鳥に建てた日本最古の仏寺 法興寺(飛鳥寺)が前身。
平城遷都に伴い、718年からこの地へ移設したのが、この元興寺とのこと。
金堂の完成時期は不明。奈良時代を通じて建設が進み、
伽藍が完成した時には既に長岡京・平安京へ遷っていたという、
ガウディのような時間軸。
(元興寺創建パンフレットより)
現在残っているのは、禅室・極楽堂と一部だけだが、
伽藍配置を見ると、ならまちは元興寺境内にすぽっと入っている。
(北大門が猿沢の池に面していた)
猿沢の池からの道のりは、元は元興寺の境内を歩いて来たんだなあ。
飛鳥時代の瓦に、時の流れを感じるのでした。
前の家に住んでいた頃は、ならまちセンター内の中央図書館に
よく通ってたなあ、と懐かしながらぶらぶら。
10数年ぶりに歩いたけど、こじゃれたカフェやレストランが増えたような気がする。
5分ほど歩いて、元興寺に到着。
元興寺 重要文化財 東門 |
蘇我馬子が飛鳥に建てた日本最古の仏寺 法興寺(飛鳥寺)が前身。
平城遷都に伴い、718年からこの地へ移設したのが、この元興寺とのこと。
金堂の完成時期は不明。奈良時代を通じて建設が進み、
伽藍が完成した時には既に長岡京・平安京へ遷っていたという、
ガウディのような時間軸。
(元興寺創建パンフレットより)
現在残っているのは、禅室・極楽堂と一部だけだが、
伽藍配置を見ると、ならまちは元興寺境内にすぽっと入っている。
(北大門が猿沢の池に面していた)
猿沢の池からの道のりは、元は元興寺の境内を歩いて来たんだなあ。
国宝 禅室 |
飛鳥寺で使われた瓦と同じ技法で作られた瓦が 残されている |
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