2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:5161ページ
ナイス数:105ナイス
二人で生きる技術─幸せになるためのパートナーシップの感想
ゲイの著者が、パートナーを探す中で培った「二人で生きる技術」。相手に自分の考えを伝える技術、自分の気持ちをコントロールする技術、意見の対立を調整する技術等、特別なものでもなんでもない。著者のパートナーを探す執念は凄いと感心した。
読了日:5月31日 著者:大塚 隆史
ジェトロセンサー 2013年 06月号 [雑誌]の感想
【特集】世界の「クルマつくり」事情 生産体制から消費トレンドまで
読了日:5月31日 著者:
新ビルマからの手紙 1997~1998/2011の感想
1997年~1998年と2010年自宅軟禁解放後に毎日新聞に連載された随筆。尾行・変装・アウンサンスーチーさんを日本の女優名で連絡したり、毎日新聞側の対応を行ったようで、それだけでもミャンマーの現状を垣間見ることができる。
読了日:5月30日 著者:アウンサンスーチー
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)の感想
シリーズ3作目。ミステリ色は一番薄い。その分ショパンコンクルールで誰が、どんな演奏で1位を勝ち取るのか、に注目。岬先生がスーパーすぎる。曲が頭の中に流れてくるぐらいショパンを知ってたらなあ。
読了日:5月29日 著者:中山 七里
シブすぎ技術に男泣き!3の感想
シリーズ3作目。コマツ課長の男気と生き方がシブすぎ。
読了日:5月25日 著者:見ル野 栄司
京発見!ミュージアムへ行こうの感想
エリア別に博物館・美術館・記念館を紹介。小さい本なので、旅行のお供に。
読了日:5月25日 著者:
さいえんす? (角川文庫)の感想
著者のエッセイ集を読むのは初めてかな?理系道を突き詰めることなく、ドロップアウトしてくれたから、これだけの傑作が生まれたんだな。「プラチナデータ」のネタ元のようなエッセイも。
読了日:5月24日 著者:東野 圭吾
チヨ子 (光文社文庫)の感想
短編はさすがに面白い。「いしまくら」の若き夫婦、あんなちょっとした思いを共有できるのが幸せじゃないかな。カバー絵に見覚えがあると思ったら、やっぱり牧野千穂さんだった。
読了日:5月24日 著者:宮部 みゆき
古寺巡礼 奈良 1の感想
西院回廊から漏れる日差し、「法隆寺漫歩」に描かれる東大門の先の露店商、今と変わらない。
読了日:5月23日 著者:伊藤 桂一
働く女性とマタニティ・ハラスメント―「労働する身体」と「産む身体」を生きるの感想
2001年と2004年の調査を基に、立教大学に提出した博士論文を加筆・修正した1冊。実例が古いが、「労働する身体」と「産む身体」のねじれが浮き彫りに。「労働する身体」≒男の身体なんだろう。会社、上司、同僚、「子供が小さいうちは母親がそばにいた方が良い」といった文化的思い込みだけでなく、女性自身が仕事を失いないたくない・周囲に迷惑を掛けられないという想いにも縛られ、複雑。
読了日:5月22日 著者:杉浦 浩美
かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルールの感想
感謝の念がすごい。ワークライフバランスを取る前に、家族と別居してでも仕事に打ち込んだ執念。権利ばかり主張してはだめ、これ大事。この著者もリクルート出身。
読了日:5月19日 著者:川田 修
カラー版 ベトナム 戦争と平和 (岩波新書 新赤版 (962))の感想
ベトナム戦争中、戦後2005年までの写真をカラーで掲載。戦争という現実の一端を切り取っている写真も多数掲載されている。ハノイ・ホーチミンの都市部が、70年代と如何に変わっているか比較できるのが面白い。
読了日:5月18日 著者:石川 文洋
災害時 ケータイ&ネット活用BOOK 「つながらない!」とき、どうするか?の感想
PERSON FINDER 、YouTube が役立っていたと初めて知った。2011年発行の本なので、常に最新のアプリケーションを確認しておきたい。
読了日:5月16日 著者:西田宗千佳,斎藤幾郎
シフォン・リボン・シフォンの感想
地方のさびれた商店街にオープンしたランジェリーショップを舞台にした連作短編集。自分を大切にするために、素敵な下着を着ける、というのは男にはわかりにくいポイントだ。子供を束縛する親ばかりが登場する印象。やはりロードレースものが好きだ。
読了日:5月15日 著者:近藤 史恵
夢をかなえるゾウの感想
今更だが、ポッドキャスト新刊ラジオで「2」が紹介されていて、手に取った。関西出身じゃない著者が、研究したというガネーシャがしゃべる関西弁が、売れた理由か。中身は、他の自己啓発本の内容とほとんど同じ。読んだら、やるかやらないか。
読了日:5月14日 著者:水野 敬也
たいようオルガンの感想
図書館。太陽が燦々と降り注ぐ光をオルガンの音色にするなんて、素敵。色彩が、荒井ワールドそのもの。誰がバスを待っているか、どんな野菜・動物・建物が描かれているか探すだけで、何度でも楽しる。
読了日:5月12日 著者:荒井 良二
詩集 智恵子抄 (愛蔵版詩集シリ-ズ)の感想
ガケ書房で購入。高校時代から感受性のものさし本。結婚直後の高校の国語教師が、「梅酒」は重たいと言っていた意味が、歳と共に理解できるようになってきた。
読了日:5月12日 著者:高村 光太郎
マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)の感想
映画より数倍面白いノンフィクション。ビリー・ビーンの人生に歴史のifあり、セイバー・メトリックスを生み出す基礎ともなったビル・ジェイムズのデータ検証、デーモンの穴はどう埋める? 伝記であり、知的好奇心をくすぐられる科学本でもあった。
読了日:5月11日 著者:マイケル・ルイス
世界は「使われなかった人生」であふれてるの感想
暮らしの手帖「映画時評」から30編をまとめた1冊。題名に魅かれた。未鑑賞の映画を見てから、もう一度読みたい。
読了日:5月11日 著者:沢木 耕太郎
すれ違う背中をの感想
NHKドラマの原作本の1冊。大阪旅行・芭子に気になる男性登場・ペットショップ勤務のエピソードがこの本から。現実の生活に何とか溶け込もうとする綾香と芭子をいい意味で淡々と描いていく。ドラマよりこっちが好きだ。
読了日:5月6日 著者:乃南 アサ
西巷説百物語 (怪BOOKS)の感想
シリーズ5作目。長い間、積読にしてたのを、このGW中に読もうと目標達成。京極の中では、このシリーズが一番好きなので、西が舞台の本作も楽しめた。
読了日:5月6日 著者:京極 夏彦
空想科学読本11の感想
もう11巻。本の雑誌年間ベストで、「図南の翼」に勝った(じゃんけんで)のは何年前だろう。現在進行中の題材が多く、ドラえもん・ウルトラマンのネタが面白いおじさんにはつらいものがある。1巻を読んだ時、物理の教科書がこれだったらなあ、と思ったものだが、「空想科学 図書館通信」で高校・高専に毎週FAXされているのはうらやましく、良い話だ。
読了日:5月5日 著者:柳田理科雄
木皿泉 ---物語る夫婦の脚本と小説 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)の感想
重松清によるロングインタビュー、で衝動買い。ラジオドラマ脚本と未発表小説「晩パン屋」、面白い世界を書き上げる。好きだなあ。「しあわせのカタチ」もう一回見ようか。
読了日:5月4日 著者:
勝ち続ける力の感想
落合監督の下で、中日ドラゴンズの投手コーチ、ヘッドコーチを8年間歴任。4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献した。新人を1年間「見る」だけ、その観察を元に指導する、見えないものをみること、人の心を見ること。興味深い。野球選手育成の話を読み手がビジネスに応用すればいいのに、無理やりビジネス書にしている。
読了日:5月4日 著者:森繁和
読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:5161ページ
ナイス数:105ナイス
ゲイの著者が、パートナーを探す中で培った「二人で生きる技術」。相手に自分の考えを伝える技術、自分の気持ちをコントロールする技術、意見の対立を調整する技術等、特別なものでもなんでもない。著者のパートナーを探す執念は凄いと感心した。
読了日:5月31日 著者:大塚 隆史
【特集】世界の「クルマつくり」事情 生産体制から消費トレンドまで
読了日:5月31日 著者:
1997年~1998年と2010年自宅軟禁解放後に毎日新聞に連載された随筆。尾行・変装・アウンサンスーチーさんを日本の女優名で連絡したり、毎日新聞側の対応を行ったようで、それだけでもミャンマーの現状を垣間見ることができる。
読了日:5月30日 著者:アウンサンスーチー
シリーズ3作目。ミステリ色は一番薄い。その分ショパンコンクルールで誰が、どんな演奏で1位を勝ち取るのか、に注目。岬先生がスーパーすぎる。曲が頭の中に流れてくるぐらいショパンを知ってたらなあ。
読了日:5月29日 著者:中山 七里
シリーズ3作目。コマツ課長の男気と生き方がシブすぎ。
読了日:5月25日 著者:見ル野 栄司
エリア別に博物館・美術館・記念館を紹介。小さい本なので、旅行のお供に。
読了日:5月25日 著者:
著者のエッセイ集を読むのは初めてかな?理系道を突き詰めることなく、ドロップアウトしてくれたから、これだけの傑作が生まれたんだな。「プラチナデータ」のネタ元のようなエッセイも。
読了日:5月24日 著者:東野 圭吾
短編はさすがに面白い。「いしまくら」の若き夫婦、あんなちょっとした思いを共有できるのが幸せじゃないかな。カバー絵に見覚えがあると思ったら、やっぱり牧野千穂さんだった。
読了日:5月24日 著者:宮部 みゆき
西院回廊から漏れる日差し、「法隆寺漫歩」に描かれる東大門の先の露店商、今と変わらない。
読了日:5月23日 著者:伊藤 桂一
2001年と2004年の調査を基に、立教大学に提出した博士論文を加筆・修正した1冊。実例が古いが、「労働する身体」と「産む身体」のねじれが浮き彫りに。「労働する身体」≒男の身体なんだろう。会社、上司、同僚、「子供が小さいうちは母親がそばにいた方が良い」といった文化的思い込みだけでなく、女性自身が仕事を失いないたくない・周囲に迷惑を掛けられないという想いにも縛られ、複雑。
読了日:5月22日 著者:杉浦 浩美
感謝の念がすごい。ワークライフバランスを取る前に、家族と別居してでも仕事に打ち込んだ執念。権利ばかり主張してはだめ、これ大事。この著者もリクルート出身。
読了日:5月19日 著者:川田 修
ベトナム戦争中、戦後2005年までの写真をカラーで掲載。戦争という現実の一端を切り取っている写真も多数掲載されている。ハノイ・ホーチミンの都市部が、70年代と如何に変わっているか比較できるのが面白い。
読了日:5月18日 著者:石川 文洋
PERSON FINDER 、YouTube が役立っていたと初めて知った。2011年発行の本なので、常に最新のアプリケーションを確認しておきたい。
読了日:5月16日 著者:西田宗千佳,斎藤幾郎
地方のさびれた商店街にオープンしたランジェリーショップを舞台にした連作短編集。自分を大切にするために、素敵な下着を着ける、というのは男にはわかりにくいポイントだ。子供を束縛する親ばかりが登場する印象。やはりロードレースものが好きだ。
読了日:5月15日 著者:近藤 史恵
今更だが、ポッドキャスト新刊ラジオで「2」が紹介されていて、手に取った。関西出身じゃない著者が、研究したというガネーシャがしゃべる関西弁が、売れた理由か。中身は、他の自己啓発本の内容とほとんど同じ。読んだら、やるかやらないか。
読了日:5月14日 著者:水野 敬也
図書館。太陽が燦々と降り注ぐ光をオルガンの音色にするなんて、素敵。色彩が、荒井ワールドそのもの。誰がバスを待っているか、どんな野菜・動物・建物が描かれているか探すだけで、何度でも楽しる。
読了日:5月12日 著者:荒井 良二
ガケ書房で購入。高校時代から感受性のものさし本。結婚直後の高校の国語教師が、「梅酒」は重たいと言っていた意味が、歳と共に理解できるようになってきた。
読了日:5月12日 著者:高村 光太郎
映画より数倍面白いノンフィクション。ビリー・ビーンの人生に歴史のifあり、セイバー・メトリックスを生み出す基礎ともなったビル・ジェイムズのデータ検証、デーモンの穴はどう埋める? 伝記であり、知的好奇心をくすぐられる科学本でもあった。
読了日:5月11日 著者:マイケル・ルイス
暮らしの手帖「映画時評」から30編をまとめた1冊。題名に魅かれた。未鑑賞の映画を見てから、もう一度読みたい。
読了日:5月11日 著者:沢木 耕太郎
NHKドラマの原作本の1冊。大阪旅行・芭子に気になる男性登場・ペットショップ勤務のエピソードがこの本から。現実の生活に何とか溶け込もうとする綾香と芭子をいい意味で淡々と描いていく。ドラマよりこっちが好きだ。
読了日:5月6日 著者:乃南 アサ
シリーズ5作目。長い間、積読にしてたのを、このGW中に読もうと目標達成。京極の中では、このシリーズが一番好きなので、西が舞台の本作も楽しめた。
読了日:5月6日 著者:京極 夏彦
もう11巻。本の雑誌年間ベストで、「図南の翼」に勝った(じゃんけんで)のは何年前だろう。現在進行中の題材が多く、ドラえもん・ウルトラマンのネタが面白いおじさんにはつらいものがある。1巻を読んだ時、物理の教科書がこれだったらなあ、と思ったものだが、「空想科学 図書館通信」で高校・高専に毎週FAXされているのはうらやましく、良い話だ。
読了日:5月5日 著者:柳田理科雄
重松清によるロングインタビュー、で衝動買い。ラジオドラマ脚本と未発表小説「晩パン屋」、面白い世界を書き上げる。好きだなあ。「しあわせのカタチ」もう一回見ようか。
読了日:5月4日 著者:
落合監督の下で、中日ドラゴンズの投手コーチ、ヘッドコーチを8年間歴任。4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献した。新人を1年間「見る」だけ、その観察を元に指導する、見えないものをみること、人の心を見ること。興味深い。野球選手育成の話を読み手がビジネスに応用すればいいのに、無理やりビジネス書にしている。
読了日:5月4日 著者:森繁和
読書メーター
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