タメのあいつ

ブルーインズ戦の観戦を終えて、寄り道することに。

7月にモリミーの「太陽の塔」を読んだばかりでもあり、彼に会いに行った。

「太陽の塔」である。

高さ70m


岡本太郎によって制作された大阪万博のシンボルである。
という事は、同じ年だ。

歳を聞かれて、大阪万博の年生まれ、というと、年上の方は見に行ったとか何歳だったとか
話が盛り上がるきっかけとして便利である。
(逆に、年下には何のことですか?と思われるのがオチなので、言わないけど)




ググってみると、表の黄金色の顔は未来、正面の顔は現在、裏側の顔は過去を
表しているとのこと。

久しぶりに間近にみたけれど、何だろう、この存在感。

裏側の「過去」の顔は、モノレール側からは見えないので、
わざわざ見に行かないといけないのだが、「天網恢恢 疎にして漏らさず」の
見張り番は彼ではないかと思わせる程。

自分たちの行いがどうなのか突きつけられているかもしれない。

彼が見据える未来は、明るいか否か
万博当時に見た人たちは、何を感じたのかな。


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